番組ブログ
第1019回 絶品! 義兄の特製醤油
熊本の実家に行くと、90近い義兄が
魚を釣り上げて待っていてくれる。
その刺身を食べるためのウニを溶いた特製醤油が絶品!
...という「味自慢」のお便り。
「美味しそうですね、たまんないですね。
甘めの醤油にウニ、有明海の新鮮な魚...
熊本にもお邪魔しましたね、その節はありがとうございました!」
第1018回 孫は「すいとん」に夢中
スーパーですいとんを見つけ購入、
食事に出したら孫娘が大喜び、
そこから昭和の物語を聞かせてやると、
興味津々に食いついて来た...というお話、
「今でもすいとん、売ってるんですねえ。
しかし元号が変わったら、昭和生まれって、
俺の子どもの頃の明治生まれみたいに
思われるようになるんですかねえ...」
第1017回 私も100歳を決意
96歳の娘婿の母と同居する70代の女性。
100歳まで生きたいと願う彼女の介護を手伝い、
「ありがとう」と言われると、心癒される...
「夫婦両方の親御さんが同居されているんですね。
年を取ってもちょっとずつ助け合いながら生きていく...
これからはそういう時代になるといいですね」
第1016回 父親と瓜二つな私
母親はパッチリ二重なのに、
自分は父親に瓜二つで、一重で残念...という女性。
キレイ好きなところも父親に似て、
掃除をしに実家に戻ると本当に喜ばれます...というメッセージ。
「女性は父親に似てるのを嫌がりますよね、
あれは何なんですかねえ...
息子は逆で、裕太は女房によく似てるんです。
ホントキレイ好きで...家に帰ってきて散らかってると怒るんです(笑)」
第1015回 一人暮らしで風邪をひくと...
一人暮らしで風邪をひいてしまった女性。
辛くても誰も助けてくれない。
子どもの頃は母がプリンやスポーツドリンクを買ってくれ、
お粥をたべさせてくれ...ありがたさが身にしみる...
という大阪の女性。
「私も先日、風邪による胃腸炎になってしまって...
女房がお粥を炊いてくれて、ありがたかったですねえ。
普段からありがたいと思わなきゃいけないんでしょうが...」
第1014回 息子一家と同居して3年
旦那様が亡くなられたあと、
息子さんが一緒に住もうと誘ってくれ同居開始
1人だと夜が不安で眠れなかったのが、
今では息子夫婦、孫たちが優しくしてくれてとても幸せ...
という女性からのお葉書をご紹介。
「息子さんのお嫁さんも優しいですね。
でも我々はお嫁さんと姑さんのトラブルを聞くのが楽しみだったり(笑)」
第1013回 銭湯で見た力道山
子どもの頃、父親と一緒に銭湯に通っていた。
そこにはテレビがあり、日曜の夜、コーヒー牛乳を飲みながら
みんなでプロレスを見て、
力道山に声援を送るのが何より楽しかった...という男性からのお便り。
「そうですよね、俺もうっすら覚えています。
あんなに大勢が一緒になって応援するテレビ、今はないですよね。
みんなで見るといえば、巨人の星ですね、
うちにテレビがなかったので近所のお宅にお邪魔して...
いい時代だったですね」
第1012回 がんばった分だけ、お小遣い
親の自分たちが知らない間に、家事を分担していた子どもたち。
そのがんばりに報いようと、その分だけお小遣いを支給するように...。
今では家事を率先してやるような大人になりました。
「素晴らしいですね、自ら家事を分担するなんて!
うちもこの前女房がロケで4日ぐらい出かけました。
すると同居してる二男が飯を作ってくれて、
豚肉とマイタケそ醤油と酢で炒める。
翌日は俺がシーフードパスタ。
次の日は俺が俺がと2人でモメて...結局食い意地が張ってるだけなんですが」
第1011回 おばあちゃんの天てりやき
幼い頃、おばあちゃんが作ってくれた「天てりやき」。
小麦粉に砂糖を入れ、水で溶いて焼くだけ。
鶏がタマゴを産んだ時は小麦粉に混ぜてくれ、
味も見た目も最高!
いまでは孫たちとお好み焼きを楽しむ時、
その端っこで「天てりやき」を作り、1人で楽しんでます...
「美味しそうですね、こういうのが美味しいんですよね。
お店では食べられない味。俺にもありました。
お袋が小麦粉を溶いて、塩味だけで焼くんですが、
これが何よりもご馳走でした」
第1010回 褒めて育ててくれた母
優しかった今は亡き母の思い出。息子に向かって
「お魚を綺麗に食べる」「本を読むのが好きでえらい」
「目が大きくてハンサム」「気持ちが優しいからお友だちが一杯」
褒めて褒めて、伸ばしてくれた母...
「俺もお袋は厳しかったけど、いっぱい褒めてくれました。
あんなに手放しで褒めてくれる人、お袋がいなくなってからはいないなあ...」
第1009回 単身赴任のあなたへ
結婚生活のほとんどを単身赴任している夫に向け、
一緒に暮らしたいな...と思いの丈を述べる奥様。
「バレンタインですからね、大いにのろけて頂きたいですが、
でもこんな素直に言えます? こういう奥さん、いるんですね。
こそばゆいような...ぜひ一緒に暮らしてくださいよ!」
第1008回 お互い笑顔に
認知症のお母様と10年間同居の末、
限界となって施設入所ささえることになった女性。
施設に入って、と母に切り出すと
笑顔で「ありがとう」と言ってくれた...
「環境を変えるには決断が必要ですよね。
親父を施設に入れる時もさんざん考えましたが、
施設に入った親父が、ホントにいきいきしてるんです。
施設の皆さん、ありがとうございます!」
第1007回 ご馳走はすき焼き!
ご馳走といえばすき焼き。
嫁に見つからないよう、糸こんにゃくに肉を隠して
食べようとしたら「セコい」と言われた。
でもすき焼きは本当に美味しいなあ...という
兵庫県の男性からのメッセージ。
「美味しそうですね。すき焼きは本当に美味しいですね。
具の何も残ってない鍋に、翌日、ご飯やうどんを入れて
グツグツ煮るのも...好きだなあ!」
第1006回 新年はお風呂から
元日の朝、必ず風呂に入らなくてはいけない家で育った女性。
お父様が「一年の始まりは体を清める!」とのことで...。
今では自分の家庭でも受け継いでいます。
「うちもそうだったなあ。大晦日は明るいうちに入って...
それから決まり事としては年末年始に旅行に行く時、
女房と義理のお袋はきれいに掃除しないと出かけられないタイプ。
明日の朝出かける前の夜は裸。洗濯物が出ちゃうからって。
朝食も下着姿なんです...」
第1005回 子どもたちに、ありがとう!
小学校6年になる娘、幼稚園に入園する息子がいるのに、
大病で倒れてしまったお母さん。
意識もない中、見舞いを欠かさず、
お姉ちゃんは弟の弁当を毎日作ってくれた。
本当にありがとう...という、
福岡在住の女性からのメッセージをご紹介。
「大変でしたね、お元気になられたようでよかったです。
それにしても小学校6年でお弁当を作っていたとは...立派ですね。
頭が下がるなあ。
予期せぬ出来事が、成長させてくれるものなんですね」
第1004回 我が家の味自慢・けんちん汁
我が家の味、けんちん汁。
元日の夜、必ずと言っていいほど作っていました...という
30代女性からのメッセージをご紹介。
里芋、ごぼう、ニンジン、大根、白菜、こんにゃく、油揚...
最後にごま油を入れて出来上がり!
「いいですね、元日の夜にけんちん汁ですか、
うちも冬の寒い夜によく食べていました。
俺は...豚汁の方が好きなんですけど(笑)」
第1003回 妻が主婦を「退職」したら...
定年退職後、家事を手伝うようになった男性。
妻が主婦を「退職」してしまう筋書きの
山田洋次監督の「妻よ薔薇のように 」を見るにつけ、
世の男性陣も家事をやらなきゃダメ...という
新聞掲載の投稿をご紹介。
「耳が痛い限りですね。
でも相当いろんなことをおやりになってて...
頭が下がります。でも主婦は本当にすごいですよね。
この場を借りていいます。ありがとう!」
第1002回 出稼ぎに行った父との触れ合い
冬は父が出稼ぎに出るので、
戻ってくるお正月は貴重な触れ合いの機会だった...
という、青森県の女性からのメッセージ。
「豆しとぎ'という南部地方のお菓子を
薪ストーブで焼き、一緒に食べるのが大好きでした...
「冬の青森の大変さはよくわかりませんが、
たまにロケなどでお邪魔すると、
一番の力持ちのお父さんがいなくて、雪かきを
お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんがやらなきゃならない。
これは大変なことだと思います'」
第1001回 母と共に新聞の集金へ
小学生の頃、母の仕事である新聞の集金に付き合い、
帰りに食べさせてもらったうどんがとても美味しかった。
家では父と弟が練炭火鉢を囲み、
お餅やサツマイモを焼いて待っていた...という
60代女性からのメッセージをご紹介。
「一家みんなで協力する絵が浮かんで来ますね。いいですね。
俺も部活とかで帰りが遅くなった時、買い食いするコロッケ、
本当に美味しかったですね。あの状況じゃなければ
食べられない味、というのがあるんですね」
第1000回 一生懸命尽くしてくれる母
おかげさまで、今日で「家族の時間」通算1000回達成!
「ラジオの名球会、2000回目指してがんばります!」と渡辺徹さんの頼もしいコメントがありました。
さて、今日のお便りは...
くも膜下出血で倒れ、満身創痍なのに、
週3回人工透析を受け、施設に通う息子を心配して
料理を作ったり、送り迎えをしてくれたり、本当にありがたい...
「自分の体の調子が悪い時に、家族のありがたみがわかりますよね。
30年前に津軽弁の役を1年間やりました。
弘前にロケにお邪魔した時、飲んだ後ラーメンが食べたくなって
通りがかりの人に聞いてみたらそこに『よしこ』って店があるって。
行ってみたら『揚子江』でした...」