番組ブログ
第976回 子どもは子ども
93歳の母は認知症を発症し、施設暮らし。
週末を過ごしに我が家に来ると、一緒に入浴。
介助しながらも母のほうから「背中を流そうか」と言ってくれたり。
いくつになっても「子どもは子ども」なんですね...
という新聞掲載の投稿をご紹介。
番組最後には、今年を振り返っていただきました。
「いくつになっても子どもは子ども、本当ですね。
うちの義理の母が出かける時、一度外に出たのに、
また戻ってきて『出かける時はちゃんと戸締りしてね』って」
第975回 おっかあの魔法の味噌汁
母の家に近づくと、大音量のラジオが聞こえてくる。
いつもは照れくさくて言えない「ありがとう」を
ラジオを通じて言わせてください。
いつも美味しい料理を作ってくれて本当にありがとう。
具沢山の味噌汁は大好きです!
「いつも聞いてくださってるラジオ、
お母さん、聴いてくださったかな。
お袋の味...いま思い出したのは、
白菜の古漬けをニンニクと唐辛子で炒める。美味しいんです」
第974回 美味しかったつき立てのお餅
年末、近所が集まっての「餅つき」の思い出。
母親たちが割烹着姿で庭と台所を行ったり来たり、
おじさんたちが火の番をしながらタバコを吸っていたり...
そんな中を走り回る子どもたち。
つき立てのお餅は本当に美味しかった!
「懐かしいですね。うちも親父の実家で餅つき、手伝いました。
おばさんたちは姉さん被りで割烹着を着て...
餅つきはコツがあるんですよね。
おじいちゃんから教わりながらやって、
後には息子たちに伝えて...
そして搗き立てのお餅! ホントに美味しかったですよね...
即席の塩ラーメンに餅を2つ入れて食べるのも、旨い!」
第973回 「せーの」、で、ギュッと!
誕生日前日、実家に預けていた娘を迎えに行くと、
実家の両親と娘が一緒にサプライズの「誕生祝」をしてくれ、
最後には「せーの!」の合図に合わせ、
3人がギュッと抱きしめてくれた...
翌日の誕生日には夫と娘がお祝いのメッセージ動画を!
幸せいっぱいの新聞投稿記事をご紹介しました。
「ギュッと抱きしめるコミュニケーション、いいですよね
うちも子どもたちが小さい頃、やってましたね〜」
第972回 忘れられない「漆黒のいなり寿司」
東京在住の40代女性。
時々気まぐれに弁当を作ってくれた母。
ある日、周りが白いいなり寿司が入っていて、
「なんだこりゃ?」と食べてみると、苦い...
解体してみると、内側は真っ黒!
油揚を煮るときに焦がしたらしい。
「忘れられないお袋の味」!
「これはさすがに俺も食べたことはないですが...
イレギュラーにお弁当を作るキャラクターも面白いですね。
どっちにしてもお店では食べられない、お袋の味ですね」
第971回 倒れた父のミカン畑
熊本のミカン農家を継いだ女性から届いたメール。
9月に88歳のお父様が脳梗塞で倒れ、入院生活。
投稿者の女性が仕事を辞め、農家を継ぐことに...
父が丹精込めたミカンを、必死に収穫する毎日です...
「一家の柱が体調不良になると、
突然のように環境が変わってしまうこと、よくありますよね。
俺の文学座の同期にも、親が突然倒れ、
家業を継ぐため突然役者を辞めた奴がいますが、
いま名古屋で布団屋さんをやって、大成功してます。
何をやるにしても、前向きに、天職と思って頑張っていただきたいですね」
第975回 源石和輝アナを迎えて(その5)
金曜日はお母様のお話を中心に。
「ほぼ専業主婦ひとすじって感じですね。それから、ラジオが大好き。
親父がわがままな性格で、土木関係の自営業ですから、その仕事を支える役割です。
優しい人、叱られたこともないし、勉強しなさいも言われなかったですね」
アナウンサー受験時、全国を回るのに交通費が足りず、暖かく援助してくださっというお母様。
「父は、そんなやったら、やめたらどうや、って言ってたらしいですが、
母は、まあ好きなことやらしたり、って。後からわかったんですけど、ありがたかったですね」
お父さんは公務員にさせたかったらしい、という源石さん。
「母はラジオが好きだったので、そういう世界に飛び込むことは歓迎だったみたいです」
第974回 源石和輝アナを迎えて(その4)
4日目は今年源石さんが一か月取得して話題となった「育児休暇」のお話。
「私の中では家族サポート休暇という名前にしてるんです。育児というよりは、
妻や、下の子が生まれて大変になる長男のサポートをする時間にしたい、という気持ちで...。
やっぱり長男の時に、育児休暇をとらなかったことで、なついてくれなかったこともありました」
上の子がもう小学生なので、学校に通わなきゃいけない。
二番目の子だと里帰り出産ができない。そんな気持ちもあって、一か月休暇を取ろうと思ったんですが...
初日から飛ばしまくったという源石さん。そのてんまつは...
第973回 源石和輝アナを迎えて (その3)
3日目は現在のご家族のお話です。
「結婚して15年になりました。付き合い始めてからだと21年。それでも会話が続くんですよね...」
奥様との出会いは?
「僕が新人の時に、彼女は学生で東海ラジオでアルバイトしてたんです。
いろいろ話してラジオ大好きということがわかり、意気投合して...」
やはりアナウンサーとして働いていた奥様。
結婚にはためらいもあったそうですが、源石さんのプロポーズの言葉に...
第972回 源石和輝アナを迎えて(その2)
源石さんって面白い苗字ですよね...という徹さんの問いに
「うちの一族しかいないんです。全国で20人くらいです」と源石アナ。
鉄道ファンになったきっかけは「小学1年生のとき、誕生日に『鉄道ファン』の雑誌をもらったこと」
子どもの頃家族旅行のプランを立てて、京都から山陰まで
普通車のブルートレインで出かけたことがあるそうで「さすがにちょっと侘しい家族旅行でしたね...」
このあたりでお勧めの鉄道は?
「四日市あすなろ鉄道っていう、幅が凄く狭い珍しい線とか、JRの高山線も景色が見事ですし...」と即答!
第971回 源石和輝アナを迎えて(その1)
源石和輝アナを迎えて(その1)
名古屋ウィークの2週目は、「家族の時間」がお世話になっているワイド番組
「ひるカフェ」のパーソナリティ、源石和輝アナウンサーと共にお送りします。
「いつもスタジオで聞いている徹さんの声だ~!」と笑顔の源石さん。
名うての「鉄」である源石さん。
「時刻表は調べるものじゃない、読むものなんですよ!」と熱弁。
家族は「妻と息子が二人。上が小学3年生,下が今年1月に生まれたばかり」。
今週はそんな源石さんにじっくりお話を伺います!
第970回 竹内尚子さんを迎えて(その2)
残念ながら去年、ご主人を亡くされた竹内さん。出会いのきっかけは?
「大工だったんですけど...家の増築をしたときに来てくれたのが主人でした」
その後「幸せ太り」で屋根に登れなくなり(!)、トラックドライバーに変わったというご主人。
5年前に「余命1年」を宣告されたご主人。それから頑張って5年を過ごされました。
「介護もですが、お金の面が大変でした...」
「でも二男が優しくて。兄貴や妹の分も、
俺が親父の代わりをやるよ、って言ってくれました。自慢の家族です」
第969回 竹内尚子さんを迎えて(その1)
80代のご両親、28歳のご二男と4人暮らしの竹内さんをスタジオに迎えての2日間。
ご二男が「自慢の家族」という竹内さん。
「背が183㎝で高くて、優しいんです。頼めば何でもやってくれるし...
両親を車に乗せてどこでも連れてってくれるし、電球の取り換えとか...」
養鶏場にお勤めの竹内さん。パートで通い始めて、
いい職場だから「おいでよ」と、ご二男を誘い、同じ職場で働き始めたとのこと。
「何羽ぐらいいるんですか?」
「16万羽...」
「じ、16万!」
とビックリ仰天の徹さん...
第968回 ののちんさん母娘を迎えて(その2)
2日目は、新婚の「ののちん」さんの、旦那様との「出会い」から伺います。
「お見合いなんです。ネットで仲人さんを探して...」
「へえ! いまはネットで仲人を探す時代なんですね」
ユニークな「ののちん」さんの、お婿さん探しの顛末は...
第967回 ののちんさん母娘を迎えて(その1)
今日からの4日間は、東海ラジオをお聞きのリスナーさんを迎えてお送りします。
火曜と水曜は「ののちん」さん。お母様と一緒にスタジオにお越しくださいました。
「顔も体形も丸いんです!」というそっくりなお二人。
今年3月に結婚したばかりの「ののちん」さん。
旦那様は理容師さんで、女性ばかりの家に婿入り、何もかも新鮮で
楽しく毎日を過ごしていらっしゃるそうです!
第966回 今週・来週は名古屋ウィーク!
「11月一ヶ月、コロッケ特別公演で名古屋に滞在していました。2日、初日の夜に女房・義母・二男がやってきました。名古屋に実家の墓があるので墓参りを兼ねての来訪です。3日は親戚が集まって食事会。本番の芝居よりも喋らされました...。
翌日、一行は昼の部を見た後、味噌煮込みを食べ、名古屋城に出かけ、ひつまぶしを食べて新幹線で帰ったとのこと。
滞在している俺はコンビニ通いで味気ない毎日なのに...。
でも名古屋の人たちはあったかくて、いいところです!」
第965回 母のカレーは最高!
男3人兄弟の胃袋を、いつもいっぱいに満たしてくれた母の料理。
中でも一番好きだったのはカレーライス!
肉は豚、水ではなく牛乳で煮込んだまろやかでコクのあるカレー。
今でも帰省するとリクエストします! という息子さんからのメッセージ。
「あれは不思議な食べ物ですね。
何にしようか迷うときも。それしかないと決めるときも、
両方に出てくるメニュー。
ここ数日、カレー食べたくてしかたがないんです」
第964回 オーストラリアで三つ子の母となった妹
大学卒業後、オーストラリアに留学し、
現地で結婚、なんと3つ子の母となった妹。
昔は泣き虫で引っ込み思案だったのに、
人生を楽しむたくましいステキな女性になっていた...という
鹿児島在住のお姉さまからのメッセージ。
「海外での出産は大変ですよね。
日本でも里帰りが多いのに。
でも昔と比べて海外の垣根が低くなっているんですかね。
うちの長男なんか中学生時代に子ども向けツアーで
ニューヨークに出かけましたよ...」
第963回 認知症でも周囲を和ます父
93歳の母の介護負担が重くなり、
グループホームに入所した94歳の認知症の父。
月に一度訪問すると、持参した菓子を母に半分食べさせようとしたり
冗談で周囲を和ませたり。
なによりも家族の訪問が嬉しいので、
ひんぱんに来てくださいと言われ、
よし、できるだけ行こうと決意しました。
「家族の訪問がやっぱり嬉しいんですよね。
うちにもイベントの知らせが届くんですが、
親父が出られないか、と聞いてくるようになった。
手土産を買っていくと、郁恵にだけおすそ分けして、
俺にはくれないんですよ(笑)」
第962回 使いそびれた肩たたき券
高校2年の次女が幼稚園の頃、
プレゼントしてくれた「肩たたき券」。
もったいなくて使えず、ずっとそのままになっていたのを、
最近「これ今も使えるの」と尋ねたら
「もう有効期限過ぎたので使えません」といわれ、家族で大爆笑...
「俺ももらいました。肩たたき券とか、お手伝い券とか。
使った覚えはないですね、嬉しくてね。
今年は、息子たちがお金を出し合って、
好きなブランドのキーホルダーをプレゼントしてくれたんですが...
まだ使えないですね」
第961回 双子の名前は...
姉のところに待望の孫、しかも双子が誕生。
姉は本当に嬉しそう。
キラキラネーム全盛の中、
双子の名前は昭和っぽい「聡子」と「典子」。
昭和最後の日に生まれたお嫁さんが、
かねがね昭和っぽい名前にしよう、と考えていたのだそうで。
「おめでとうございます。
親戚に赤ちゃんが生まれるのは本当にいいですよね。
ちっちゃい子がいると、何より家が明るくなります」