番組ブログ
第915回 親子で過ごした停電の夜
9月6日、北海道を襲った震度7の地震。
死者41名、全道が停電に見舞われるなど深い爪痕を残しました。
今回は停電、断水を経験した芽室町のお母様から届いた手紙をご紹介。
怖がる8歳、6歳、3歳の子どもたちを励ましながら、
花火をしたり、懐中電灯で影絵を作ったり、歌を歌ったり...
濃密な時間を過ごせました...という内容でした。
「予期せぬ大地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
俺も阪神淡路大震災を経験しましたが、やっぱり一番不安なのは
いつになったら電気回復するんだろう、いつになったら水が出るんだろう...
ということでした。これから厳しい冬、まだまだ避難生活続くかと思いますが、
日本中のみんなが応援しています!」
第914回 教え子たちとのLINEが心の支え
教師だったご主人を8年間、介護中の奥様。
脳梗塞で半身まひ、でもがんばってます...とのこと。
最近では教え子の皆様とLINEのグループを始め、
いい支えになっています...というメッセージをご紹介。
「俺にも恩師がいますが、娘さんとメールで連絡しています。
そっち方面に行くと、お目にかかるようにしていますが、
先日、ロケを見に来てくれて...昔のように見守ってくれて、
とてもうれしかったです!」
第913回 ブログで娘の成長を報告
両親に娘の成長を見せるため、ブログを開設、とても喜ばれています...
という30代女性の新聞掲載投稿をご紹介。
「いまはインスタグラムがはやってますよね。
うちも女房が一念発起して始めたんだけど、ハマっちゃって...
昔は息子が料理の写真を撮ろうとすると、早く食べろって怒ってたのに、
今じゃ自分で撮りまくってます(笑)」
第912回 あっ!と叫んだら御用心
あっ! と叫ぶと、何かやらかしてくれる夫。
煮なくていいのに、息子も「あっ!」と叫んで何かをこぼす。
犬が拾い食いしないようにするのが大変!
「耳が痛いなあ...最近俺もよくこぼすんです...
うちも2匹のトイ・プードルが俺の足元で待ち構えてます。
昔はお腹の上に乗っかってたけど、今では下に降りるようになりました...」
第911回 叔母のスーパーマーケットにワクワク
夏休み、スーパーを経営している叔母の家へ。
店の中には、コーラの自販機や、ソフトクリームの機械...まさに夢の国!
でも実は、家の暮らしが厳しく、両親はその間、寝る間もなく働いていたことが
その後わかりました...
「叔母さんの家がスーパー!
それは、子どもだったらワクワクしますよね。
そう、家の暮らしが苦しいって、子どもにはわからないものなんですよね」
第910回 ハグしてくれた母
手術できないガンで、最期のときが迫る母。
本人には明かしていなかったが、わかっていたのでしょう。
意識が亡くなる前、子どもや孫をひとりひとり呼んで、ハグしてくれた。
「不思議ですね...
うちのお袋も、亡くなる前、多弁になって...
郁恵ちゃんだけは大切にするんだよ、なんて。
そういえば津川さんも、雪路さんを追うように旅立ってしまいました。
一緒に旅立っていくことが多いんでしょうか...
でもうちの親父は、お袋が亡くなった後も長生きですが...」
第909回 娘もペンギン...
娘さんに「ペンギン」と呼ばれているお母さん。
ところがその娘さん本人も、職場で「ペンギン」とあだ名をつけられてしまった...
「ショック!」という娘さん、「お互い様」といわれるお母さん...
「面白いですね、ジャストなニックネーム...
そのうち『孫ペンギン』ができるかも!」
第908回 親子の絆深める「映写会」
パソコンに保存している想い出の写真を折に触れ「映写会」を開く家族。
いま高校生のお嬢さんが幼い頃、エチオピアや北海道で過ごした当時の写真を見ては、
思い出話に花が咲く...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「うちでもビデオの上映会をよくやります。
女房がやりたがるんですが、最近では二男も。
おばあちゃんが喜ぶんですよ。みんな自然と笑顔になりますね。
でもビデオだと、撮ってる人の声が入っちゃうのが...笑えます。
『お父さん、ジャマだから!』なんて言われたりしてね」
第907回 懐かしのゴーヤチャンプル
新コーナー「我が家の味自慢」、第一回は
福岡から届いた「ゴーヤチャンプル」。
ゴーヤ、ヘチマ、ナス、豆腐、豚肉を炒め、味噌と砂糖で味付け。
最近、ヘチマがなかなか手に入らないので残念...
そして「フェニックス・ハネムーン」をリクエストします...
「すいません、この番組、リクエストは受け付けてないんです(笑)。
さて、ゴーヤ、うちでも郁恵ちゃん農園で作ってます。
山のようにできちゃう。来る日も来る日もチャンプル。
ほかに料理法ないのかな...」
第906回 高知から届いた生きた「ホタル」
幼い頃、高知の叔父がホタルを生きたまま籠に入れ送ってくれた。
とてもかわいがってくれた叔父...
亡くなって20年。
どうやってあのホタルを捕まえていたのか...今となってはわかりません。
「俺も母方の伯父が二人、かわいがってくれました。
長男は相撲を教えてくれたり、うまいものを食わせてくれたり、
次男は初めてプロ野球に連れてってくれたり。
でも長男、おっちゃんと呼んでましたが、不思議な癖がある。
ドライブして助手席に乗ると、やおら窓を開け、
『おーい、ハンカチ食うか?』と沿道の人に叫ぶんです...
俺もやらされたし、裕太もやらされました...どういう意味があったのかなあ...」
第905回 甘い甘~い母の思い出
甘いものを作るのが得意だった母。
手作りの月餅、シュークリーム...休日にはおはぎを山ほど作り、
翌日の弁当がおはぎだったこともある...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「甘いもの、貴重でしたよね。昔はなかなか家で作ることもありませんでした。
そんな中でも、つきたての餅をあんころ餅とかきなこ餅にして食べたのを覚えています。
でもお袋は洋菓子は作りませんでしたね。
女房がシフォンケーキを作ってくれたときには天才かなと思いました。
でもそんな天才もここ10年ほど登場していませんね...」
第904回 弟二人の名前が自慢!
滋賀県の60代男性。
昭和生まれの男3兄弟。夏は川遊び、川で冷やしたスイカがうまかった。
弟2人の名前が「のぞみ」「ひかり」いい名前でしょ?
父に先見の明があったんでしょうか...という微笑ましいエピソードをご紹介。
「もう一人おお兄さんがこだまって名前ならパーフェクトでしたけど...
じゃ、お孫さんができたら、かがやき、とか、はやぶさ、という名前もいいんじゃないですか?」
第903回 「ご飯が固い」とコボす父
神奈川の男性からのメッセージ。
13年前に脳卒中を起こした父。
最近、「弁当屋のご飯が固い」と言い出した。
母は既になく、覚悟はできている。
これから一生懸命面倒を見ます...とのこと。
「市販のご飯が固いというのは、歯が弱くなってきたということなんでしょうか...
食べ物って、顕著にわかりますよね。
うちの親父もだんだん固いものが苦手になってきました。
ビーフシチューとか、うなぎとか。でも結局どんどん高級になってってるだけ?」
第902回 父の偉大さを実感!
佐賀の50代男性。
夏休みに父とプールに行き、背中にしがみつくと、
私を乗せたままスイスイ平泳ぎで泳ぎ始めた。
それから数十年...
私も娘を背中に乗せてみたが、ブクブクと沈没...
その時初めて父親の偉大さがわかりました。
「おれも息子二人をプールに連れてって、
バタフライを見せてやろうと思って泳ぎだしたんです。
そしたら監視員が飛んできて...どう見ても溺れてるとしか見えなかったって...」
第901回 家が焼けた夏休み
小学5年の8月1日、家が火事になった...
母が鍋を火にかけたままだったのが原因だった。
半焼となり、伯母さんの家に預けられた。
そこへ母から「火事の後片付けをがんばってます。わがままをいわず、
妹と仲良くして」という手紙が届き、思わず涙が出た...という女性からのメール。
「命に別状がなくて何よりでしたね...
でも火事は気をつけないと...目の前で2回、火事を見たことがあります。
小学生のとき、同級生のアパートが火事になったり、
新婚当時、近くのオートバイ屋さんから火が出たのを夫婦で見つけて
119番に電話したんです...」
第900回 ほめ上手な母
母親が直接じゃなく、間接的にほめてくれるのは嬉しいもの。
何のとりえもない私を「あなたはこんなことができる。凄い」
「うちの娘はこんなに優秀なんです」と人に自慢したりする。
恥かしいけど、本当にうれしかった、ホメ上手...というメールをご紹介。
「俺も褒められて伸びるタイプですから、褒められるの大好きです。
うちの義理の母も、人が来ると『徹さん優しいんですよ...』って言ってくれるんです。
でもその理由が三十年くらい前の話で...新ネタはないのかよ(笑)」
第899回 マスクしててもそんなに似てる?
歯科医で働く43歳の娘が「○○さんの娘さんじゃないですか?」と声をかけられた。
投稿者の昔の彼氏が治療に来ていた。
マスクをしていて目しか見えないのに...やっぱり親子、似ているのかな...というメッセージ。
「うちの劇団でも旅公演に行ったとき、親御さんが楽屋に見えたことがあって、
誰も紹介しないのに、一目で○○のお母さんだ! とわかったことがありました。
ホント、親子って似るものですよね」
第898回 お父さん、また来てね!
子どもが目覚める前に出勤、
寝付いた頃に帰宅していたお父さん。
ある日たまたまのんびり出勤しようとしたとき
偶然子どもが起きて来て
「また来てね、バイバイ!」と言われた。
「俺も言われましたよ。
お父さん、また来るの...
それから家に電話してうっかり
『これからそっち行くよ』って...
女房にしばらくネチネチ言われましたね...
【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:子育て日記 2018年9月 5日 17:00
第897回 父特製の「べた焼き」
父親が作ってくれた特製のおやつ。
小麦粉で生地を焼き、砕いた黒糖を巻いて食べる、
称して「ベタ焼き」。
今は私が娘たちに焼いています...という
女性の新聞投稿をご紹介。
「美味しそうですね!
子どもの頃、それなりのご馳走ってありましたね。
うちはうどん粉を水で溶いて、
薄く焼いたのをアツアツで食べたり」
第896回 ホタル乱舞する愛媛の山里
大好評シリーズ「夏休みの思い出」。
今回は愛知県在住の男性から届いた
子どもの頃出かけたお父様の故郷・愛媛で見た、
ホタルが乱舞する幻想的な光景が忘れられない...
というメールをご紹介しました。
「いいですねえ、ジブリの世界...
実を言うと俺も小さい頃は生でホタル見てました。
感動しましたね...ウチワで追いかけたりして。
でも実際には蚊もいるんですよ...」