番組ブログ
第763回 関根勤さんを迎えて その3
今日は父娘揃って大活躍の関根麻里さんのお話をじっくり伺います!
どうすればあんな真っ直ぐで楽しいお嬢さんに育つんですか?
「とにかく笑わせること。
暇だったんですよ、麻里が生まれた頃。
お風呂でケツケツダンスやったりね。
で、生きてるのはこんなに楽しいんだよ、と。
常識的なことは妻に任せて。
小さい頃には笑った記憶しかない、って言ってますね」
結婚したい、って聞いた時はどうでした?
「嬉しかった。恋愛とか十分楽しんで欲しかったんです。
僕は100%子育てしたから、あとは次の方どうぞ、ということで」
第762回 関根勤さんを迎えて その2
今日は消防士だったというお父様の話を伺います。
「消防士になりたくて、昭和10年ごろに埼玉から出てきたんです。
ホントに真面目な人で。
生まれは明治44年。明治の男で平手打ちも食らいました。
でも僕は42歳の時の子で、末っ子だったから、それほどでもなかったけど、
兄貴たちは大変だったみたいですね」
まじめ一方で、遊んでくれるなどほとんどなかったそうですが、
「息を顔に吹きかけると顔をブルブルって震わせて
文鳥の真似をしてくれました(笑)」
最初は芸能界入りに大反対だったそうですが、
亡くなる一週間前に「お前を許す」と言ってくださったそうです!
第761回 関根勤さんを迎えて その1
1974年の11月に、素人コメディアン道場で5週勝ち抜いて、
12月にはもうレギュラーでアシスタントやってました、
凄い時代ですよね...という関根勤さんが今週のゲスト。
「普通の大学生だったんです。まったくの素人で...
テレビが好きだったんで、思い出づくりに応募したんです」
中学生の頃から溜め込んだネタを40分に渡って披露したところ、
こいつ面白いから勝ち抜き戦にしよう、ということになって...
所属事務所の社長に気に入られ、プロデビューすることになりました!
第760回 「早すぎて間に合わんことはないよ」
いくつもの戦争を乗り越え、一家6人で釜山から引き上げ、
食べ物が手に入らない中、必死に子どもを育ててくれた母。
その口癖が「早過ぎて間に合わんことはないよ」と言うものでした...
という、福岡県在住の女性からのお手紙をご紹介。
「うちのおばあちゃんも、いろいろうるさいんです。
でも後から考えると、役に立つことばっかりなんですよね」
第759回 出塁率10割、その訳は...
今日は「父親がスーパーマンに見えた時」。
少年野球をやっていた投稿者は、腰が引けて、
まったくバッティングがダメだった。
でも、父親が主審の時は、ぜんぶボールにしてくれたので、
出塁率は10割だった...というお話。
「いいんでしょうか、これは(笑)。
うちのマネジャーも子どもの野球に熱心に付き合って
審判やったりしてるらしいんですよ。怪しいなあ(笑)」
第758回 私を育ててくれた叔母夫婦
海外に仕事で出かけた両親の代わりに
叔母夫婦に育てられた女性からのメッセージをご紹介。
叔母さんは新婚早々だったのに、
旦那様も暖かく迎えてくれ、愛情いっぱいに育ててくれました...
「一緒に暮らすというのは素敵なことなんですね!」
第757回 思春期の娘に届けたもの
思春期で難しい年頃になった娘に、
生まれたばかりの頃に毎日つけていた育児日記を見せると、
少しずつ態度が和らいでいった...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「うちもちっちゃかった頃のビデオを息子たちに見せると、
しばらくは優しくなりますよ」
第756回 息子からのサプライズ
単身赴任中の息子さんが、
認知症のお父さんを心配して実家に寄ってくれた。
紅葉狩りに出かけ、夫婦ツーショットの写真を撮影、
写真店で大きく引き伸ばしてプレゼントしてくれた、というお話。
「最近では簡単に写真が撮れますから、簡単にたまっちゃいますよね。
俺も最近の旅行の写真をアルバムにして、
女房と義理のお袋に見せたら大喜びしてくれて。
ニ、三日はとても優しくしてくれました(笑)」
第755回 母と食べたキツネうどん
暮れになると山に出かけ、
南天や裏白を取ってきては、商店街で売った母。
僅かな売上の中から新しい足袋と寝巻を買ってくれた。
向かい合って食べたキツネうどんの味が忘れられない...
「そういう時代でしたよね。
うちの母も芹を摘みに出かけたりしていました」
第754回 固定電話がわからない孫!
孫からひんぱんに電話がかかってくる。
年賀状に絵文字で電話を入れたら、
うっかり固定電話の絵にしてしまった...
「いまの若い人は固定電話なんて触ったことないし
テレビチャンネルも回したことないんですよね」
第753回 伯父さんの三回忌を前に
最初から夫を認めてくれ、
尊重して接してくれた伯父さん。
晩年、施設に入った伯父さんを、
毎月見舞いに行くのが楽しみだった...
という60代女性のメッセージをご紹介。
「俺も優しかった伯父さん、個性的な叔母さんがいなくなりました。
たった一人残っている伯母が母のように思えて仕方ありません」
第752回 最後の患者
田舎を離れたくないという母を介護するため、
たびたび大阪から島根県まで帰省した元看護師の女性。
最後は難病に苦しむ母を十分に介護できず、
辛い思いをしたが、家族が救ってくれた...
「俺のマネージャーの奥様が看護師さんで、
親戚も看護師さんだらけ。
でもこないだマネージャーが発熱したとき、
誰も面倒を見てくれなかったそうです。
やっぱり日頃の行いが大事なんですね!」
第751回 体格が良すぎる家族
全員体格のいいい家族のご長男からのメッセージ。
ただでさえ家が狭いのに、家を出ている弟が戻ってくると、
さらに狭くなってしまう...
「俺も180で、昔はでかかったけど
いまの若い人たちはもっと大きいですよ。
昭和時代の舞台装置が使えなくなってきてます」
第750回 藤本美貴さんを迎えて その5
最終日は恒例、お母さんのお話。
「母は64ですが、すっごいパワフルです。
元気でいろいろ手伝ってくれるので、助かってます」
「子どもの頃はすっごい怒られました。
ワイルドなお母さんで...チャンネル争いすると、
もうテレビなんか見なくていい! ってテレビの線をブチって切っちゃったり」
子どもを持ってみて、母親の凄さを感じるというミキティ。
「お父さんなんか、何も手伝わない時代に、
よく4人も子育てしたな、と思います!」
おんぶにだっこ、両手に1人ずつつないで外に出る、
本当にそんな感じだったんです...とのことでした!
第749回 藤本美貴さんを迎えて その4
もうじき小学校入学の男の子と、2歳の女の子、
2人のお母さんであるミキティ。
「お兄ちゃんは、ザ男の子っていう感じ。
落ち着きがなくて、言ってること聞いてるのかどうかわかんないです。
戦いごっこが大好きです」
2歳の女の子は?
「男の子と全然違ってしっかりしてますね。
理解力が全然違う! みたいな」
どんな風になってほしい?
「夢を見つけられる子になってほしいですね。
自分のやりたいことを見つけて、そこに走っていけるような」
寝顔を見ている時が一番幸せ、という藤本美貴さん。
変わらぬ美貌の秘訣は「食べて寝る!」
「変だな、俺もおなじことやってるのに(笑)」
第748回 藤本美貴さんを迎えて その3
今日は藤本さんの愛するパートナー、庄司智春さんのお話。
「渋谷の109でお姉ちゃんと行った時に追いかけてきたんです」
「それは悪い前例だよね。
アイドルも追っかければ付き合えるという」
「そうですよ!(笑)」
何度も何度も断ったのに、何度も何度もラブコールが届く。
「もしかしたら、こんなに私のこと好きな人って、
他にはいないんじゃないかな、って思うようになって」
庄司くんってマジメなんだよね。そう、マジメなんです...と
2人の意見は見事に一致!
第747回 藤本美貴さんを迎えて その2
デビューの年にソロ歌手として紅白出場、
その帰り道に「モーニング娘。入りを言われたんです」というミキティ。
「1人で歌って踊るのとは全然違って、ダンスでステージを移動するのが大変でした。
踊りは全然やってなかったので...」
「本番で間違えたりしたことは...」
「ありますあります! そういう時は笑ってごまかすか、
映ってないことを祈るか(笑)」
当時はライバルだったけど、今ではママ友で仲良しというのが、娘。の仲間、と、
明るくお話しいただきました!
第746回 藤本美貴さんを迎えて その1
今週はおなじみのミキティ、藤本美貴さんがゲスト。
初日は少女時代、デビューまでのお話を中心に伺います。
「北海道の真ん中、滝川の出身です。
小さな町なので、札幌の人にもどこだっけと言われるような」
どんな女の子だったんですか?
「4人兄妹で、お兄ちゃんがいて、あと3人が女の子。
お姉ちゃんたちが元気なので、私はどっちかというと醒めてて、
サメガキって呼ばれてたんです(笑)」
大自然の中で育ったミキティが、なぜ芸能界に?
「もともとお婆ちゃんがカラオケを習ってて、
私も歌をよく歌ってたんです。
そのころよく歌ってたのは『大阪すずめ』(笑)」
そのあと、安室ちゃんに憧れて、モーニング娘。のオーディションを受けて、
芸能界に入ることになりました...
第745回 空っぽだった米びつ
幼い頃、父が長期入院。
専業主婦だった母は化粧品のセールスに。
幼なじみも買ってくれないけど、
五合の米を恵んでくれた。
今は94歳になった母を独身の私が介護しています
...という60代男性のメッセージをご紹介。
「母親の愛情を感じますよね。
うちも、子どもの頃は、母が近所にお米を借りに行ったりしてました。
そういう原点を忘れないようにしたいですよね」
第744回 思い出のサイカチ
岩手県の女性からのお便り。
休日になると畑に連れて行かれて、
その傍にある大きなサイカチの木の下で
農作業を見ていた。
今もそこを通るたび、幼い日々を思い出す...
「小さい頃リヤカーに乗せられると、
本当に嬉しかったもんです。
工事現場の猫車でもよく遊んだなぁ...」