番組ブログ
第743回 夜の始まりが見たい
「夜の始まりが見たい」...
そんな小学1年生の息子の声に応え、
フェリーに乗って夕日が海に沈む瞬間を見に行った家族。
「沈むとき、なんでバシャーーン...って言わないの?」
という疑問に、おじいちゃんが
「お風呂にはそーっと入るだろう?
太陽もそーっと海に入ったんだよ」名解答...
「かわいいですねえ。うちも裕太に
なんでお星様は落ちてこないの? と聞かれ、
慌てて天体の本を買ってきたけど...読まなかったですね(笑)」
第742回 真夜中のお雑煮
今日は岐阜にお住まいの50代女性のメールをご紹介。
かつて大晦日の夜中、旦那様の実家では、
深夜、男達だけが一切口をきかず山中の神社に参拝。
戻ってきたところで、初めて新年のあいさつ、
お神酒とお雑煮をいただく習慣がありました...
「それぞれの地域、ご家庭に、それぞれの風習があるんですね。
うちでは年が明けたらその瞬間に全員で正座してあいさつ、
それから子どもたちにお年玉を渡します。
年越し蕎麦を食べたすぐ後なので、お腹はパンパンなんですけど」
第741回 父の手作り錦たまご
ほとんどのおせちは店で買うようになったけれど、
「錦たまご」だけは父が毎年作ります...という
お嬢様からのメッセージをご紹介。
かつては投稿者が手伝った作業を、
今は投稿者の娘さんが手伝うようになった。
いつまでもこんな幸せな風景が続いて欲しい...
「錦たまご、初めて知りました。
名前は知らなかったけど、写真を見てみると
食べたことはあるな。
最初は上品だけど、最後はかっ込むしかない(笑)
でもこれをご自宅で作るなんて、すごいですね!」
第740回 女手一つ育ててくれた母
4歳と2歳の娘を残し、急逝した父。
和裁が得意な母は、それから女手一つで姉妹を育ててくれた...と、
お母様の思い出を綴ってくださった北海道の女性からのファクシミリ。
「手に職を持ってる感はすごいものがありましたね。
うちのおばあちゃんも、お袋も。
和裁、洋裁、手芸、生け花...何か手を使っていないといられないというか。
これはいい習慣ですよね」
第739回 兄嫁は親友
結婚後、実家で同居することになった兄夫婦。
兄嫁が気を遣ってくれて、実の姉妹のように仲良しになりました...
という60代女性からのお葉書をご紹介。
「実のきょうだいよりもウマが合う親戚っていますよね。
うちだと、いとこの嫁さんがお袋と仲がよくて、
面倒もよく見てくれました」
第738回 新年最初の息子の言葉は...
お正月、寝ぼけて起きてきた幼稚園児の息子。
みんなが「おめでとう!」と声をかけると、
訳が分からず「ありがとう」と一言。
それが家族の初笑いになりました...
「俺が昔、料理天国に出ていた時、
当時のスタイリストの女の子が、
帰る時みんなお疲れ様っていうのに、その子だけ
必ずごちそうさまでした〜って言うのを思い出したな」
第737回 満足よりも感謝
歩けなくなった父が介護施設で暮らすことに。
十分な介護を、ということで出した結論。
悔いを残したくない、と、
毎日施設に通いました...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「満足はなかなかないですね。
ああすればよかった、こうすれば...でもキリがない。
それにしても、親を支えたいとおもっていたのに、
亡くなってからわかるのは、
俺の方が実は支えられていた、ということです」
第736回 畳でスイミング!
テレビで水泳競技や水泳のドラマを見て、
必死に畳で泳いでました。
徹さんもきっとしたはず! という、50代女性からのお葉書。
「やりましたね(笑)。
スポ根ものを見た後は、必ずその真似しました。
アニマル1ていうレスリングの漫画が好きでしたね〜」
第735回 娘への手土産は梅干し
結婚した孫娘の家へ、手作りの梅干しを持参したおばあちゃん。
大喜びの娘は、来年は漬け方を教えてもらおうと一言。
味が次の世代と受け継がれていきそうです。
「うちのお袋も漬けてましたね。あれ大変なんですよね。
俺も1日一個食べさせられて、夏場には梅酢を飲まされて。
大変でした。でもいまだに梅干し食べますもんね」
第734回 厳しくも支えてくれた父
自転車の特訓をして、乗れるようにしてくれた父。
その後もずっと見守り、支え続けてくれた。
父の偉大さが身にしみる、という66歳美容師の方。
「俺も親父に自転車教わりました。
近くの河川敷でしたが、何で父親って、
もう少し優しく教えてくれないんでしょうね(笑)」
第733回 孫はオリンピック候補!
小学生時代から水球をプレイ、
現在は日体大で代表入りしているお孫さんに、
おばあさまからのエールが。
「ご自慢のお孫さんですね。
お名前を教えてほしかった(笑)
親友が森末慎二。一緒にゴルフを始めたが、みるみる上達。
練習を厭わない姿勢はさすが金メダリスト!」
第732回 弟はドイツ暮らし
家族が心配するのもよそに、
日々の暮らしをエンジョイしているらしいドイツに住む弟。
暮れに帰省するのが楽しみです、というお姉さま。
「うちは女房がフィンランドに行ったり、
次男がロスに行ったりしてました。やっぱり心配ですよね」
第731回 お正月の母は大変!!
8人きょうだい、うち5人が女性でしたという70代女性。
歳末はお母さんが夜なべして晴れ着のお直しとおせち作り。
いざ元旦になると、5人の娘に着付けして、新しいリボンをつけて、
さらに自分も着物に着替えて、タクシー2台に分乗して、初詣。
その大変さが結婚して初めてわかりました...
「それにしてもお父さんは何してたんでしょうね。
うちだったら手伝わないと大変なことになります!(笑)」
第730回 体を温めてくれた母のうどん
鳥取、山間部で育った少年。
小学校高学年になると新聞配達をした。
しんしんと冷える冬は、
家に戻ると母が熱々のうどんを食べさせてくれた。
あの味が忘れられない...という60代男性。
「昔は牛乳配達とか新聞配達とかやってる子、多かったですね、
俺はサッカーの練習をしてて、朝、家に戻ってくると、
お袋がおじやを作ってくれたんですが、おいしかったなー」
第729回 優しい伯母さん
すぐ近所に暮らしていた伯母さんが、
不良品のカイコで綿入れ半纏を作ってくれたり、
きんぴらや酒饅頭をご馳走してくれたり...
本当に優しくていい伯母さんでした、というメールをご紹介。
「うちにも50m先に伯父がいました。
昔話を聞かせてくれたり、トランプを教えてもらったり。
でもなかなか帰らなくて...最後は妹であるお袋に追い返される(笑)
大好きな伯父でした」
第728回 外で遊ぶ楽しさ教える
子どもにゲーム機を与えず、
キャンプやアウトドアに親しませてきたお母様。
5年生になった子どもに、
改めてゲーム機がいるかと尋ねると
「いらない。ほかに楽しいことが、いっぱいある」
と、答えた...
「立派ですね。
でもゲーム機が悪いんじゃなくて
それをどう使うかという、教育も大事なんですよね」
第727回 燻製作りで盛り上がるお正月
一族13人が集うお正月。
恒例になっているのが 庭での燻製作り。
出来上がるのを待つ間、お酒片手四方山話で盛り上がる...
「いいですねえ! 俺も燻製大好きなんです。
燻製にすると何でもおいしいくなりますよね。
チーズ、豚バラ、シャケ...」
第726回 アメリカに暮らす孫娘
娘一家がアメリカで暮らしているお祖母様。
七五三を 迎えた孫娘に、
娘の着た着物を着せてお出かけしたかった...
というしみじみとしたお便り。
「孫は本当にメロメロになっちゃいますよね。
うちの親父も、部屋に俺の写真なんか一枚もない。
あるのは孫の写真だけですから!!!」
第725回 改札口で待ち続けた母
50代男性の、高校時代の思い出。
彼女にふられてヤケになり、学校をサボって
衝動的に海を見に行った。
夜、戻ってくると、改札口で母が待っていた。
なんと学校から連絡があってからずっと、
そこで待ち続けていたらしい...
「ふられた気持ちもわかります。
でも母親ってのは、息子が恋愛したりすると、
すぐ見抜くんですよ。
うちの女房もそうなんです。あれ、何なんでしょうねえ」
第724回 驚かされた初めての手紙
若いお母様からの新聞掲載投稿をご紹介。
幼稚園に入って1年。
娘が初めての手紙をくれた。
「おかあさん、れいぞうこ」
開けてみるとそこには食べかけのクレープ。
お父さんに買ってもらったクレープがあまりにおいしく、
お母さんにもあげようと、半分残しておいてくれた...
とても嬉しいサプライズなプレゼントでした!
「これいいなあ。感動しますね。
食べかけってのがいいですね。
全部食べないで残しておこうって。
でもうちは、大事に残しておくと、
翌日決まって空っぽになってます...」
第723回 親戚一同で大宴会!
親戚一同が集まる大宴会の年越し。
お年玉でガンプラを買うのが楽しみだったのに、
母親に「無駄遣い厳禁」を言い渡され、
お年玉も管理され、学用品代にされてしまった...
「うちも宴会一家でしたね。
親父の仲間が親戚、友達、近所の人が寄り集まって、
朝まで飲めや歌えや、大騒ぎ。
よく近所から苦情が来なかったなあ」
第722回 ひいおじいちゃんからのお年玉
鹿児島に嫁いだ女性からのメールをご紹介。
正月は旦那さまのご実家に一族、
総勢47人が集まって、
ひいおじいちゃんからのお年玉を
一人一人いただく...というエピソード。
「これいいですねえ。47名が集まってみんなにお年玉。
知らない人が2、3人紛れ込んでてもわからないかも(笑)」
お年玉、本当に楽しみだったなあ、と徹さん。
第721回 新年のご挨拶
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
元日。年明け、毎年抱負を言いますが、振り返ったことないですよね!
そこで今年は検証してみたいと思います。
去年は文学座80周年。自己プロデュースも行って、充実の一年でした。
妻とのステージも実現。
となると今年。適当にというわけにもいきません。
冬季オリンピックもあるし。楽しみですね。
文学座は80周年続いてます。というわけで、1月にまた稽古。2月に芝居。
それ以外に「徹座」。文学座コント部もやりたいと思ってます。
そしてプライベートですが...趣味の整理をしたいと思ってます。
将棋。二段で10年経ちました。この先どうするか、三段を目指すのか。
それから写真。二科展入選したし...。
実は釣りも好きなんです。また釣りグセがついたので、こちらもやってみたい。
それから家族ですが...
長男。お笑いをプロデュースしたりしてます。複雑な心境ですが、負けちゃいられません。
そして二男。アメリカから帰国して復学。今後のことが見えてきた。
何か俺に言いたそうにしてるんですが、まだ話はありません。
とにかくみんな、無事に健康に一年を過ごしたいと思います!