番組ブログ
第720回 卵は1日1個だけ
コレステロールの値のせいで、
医者に卵1個を言い渡され、
律儀に守っていた母。
それなのに、最近コレステロール制限が撤廃されて...
「俺もまったくそう思います。
うちも女房にそう言われてました。
いろんな科学技術は進歩していくので
仕方ないけど、それがモヤモヤしてる人たちのために
この番組があります。モヤモヤをどんどん投稿してください!」
第719回 以心伝心の仲に
結婚40年、妻とは以心伝心。
カレーが食べたいと思うと食卓に出てきたり、
コーヒーが欲しいと思うと目の前に出てきたり...
「奇跡が起きてるわけですね。
うちはまだその奇跡に届いてないですね。
パスタが食べたいとき鍋料理だったり、
おでんが食べたいときは焼肉だったり。
かろうじて近いのはカレーが食べたいときに
シチューが出てきたときかな。
うちも10年後には奇跡が起きるかな」
第718回 家族で行った、銭湯の思い出
出る時は合図するね!
あ、今日は薬湯だって!
父親の背中を泡だらけにしたり、
石鹸を忘れると、女湯から放ってもらったり...
「俺もずいぶん行きましたね。
フルーツ牛乳も好きだったな。
大人になってからも、友だちがシャンプー流している途中に、
その上からずっとシャンプーをかけてみたり。
でもこれ、絶対マネしないでくださいね。
そのあと、髪の毛がキシッキシになっちゃいますからね!」
第717回 夫婦の本来の姿
夫がアルツハイマーになってしまった妻。
最初は信じられないほどショックだったが、
どんな時でも支え合うのが夫婦。
夫婦の本来の姿が、いまかもしれない...
「いまを大事に生きる。これが大切なんじゃないでしょうか」
第716回 家は子どもたちに占領されていた
子どもたちが家を出て2年。
すっかり静かになってしまった家。
この家は「子どもたちに占領されていたんだな」と、
しみじみ思う今日この頃。
「うちも2人の息子が一度にいなくなって、本当に静かになりました。
二男がいないと、俺のシャレを誰も受け止めてくれないんですよ...」
第715回 弱っていく母を見て...
入退院を繰り返している母。
おいしい料理もまったくしなくなりました。
別れ際には必ずハグ。
だんだん痩せていく体が悲しい...
「うちの義理の母も、
だんだん手間のかかる料理ができなくなってきました。
でも2人で話していると、料理の作り方とか、
一生懸命話してくるんです。
これも立派なコミュニケーションになりますね」
第714回 同じ兄弟でも大違い!
男の子2人を育てたお母様。
分け隔てなく育てたつもりなのに
長男は亭主関白で嫁がかわいそう
逆に二男はとても優しくて気がきく。
子育てって難しい...
「うちもそうですね。7つ違いの男の子2人ですが、
長男は慎重派で、二男は積極的。
でもそれも、微妙に親の育て方が関係してるのかもしれないな...」
第713回 歌の力に大感動!
特養ホームに暮らす母、
もう記憶もほとんど失われたのに、
「数え歌」と「大楠公」だけは歌える。
ホームで歌のイベントがあると、
耳もそんなに聞こえないはずなのに、
楽しそうにしている。歌の力はすごい、という
新聞掲載の投稿をご紹介!
「目に見えない力が歌にはありますよね。
俺も演歌師だった親父のおかげで育ったんですよね。
いま施設にいますが、ふだんはあまり元気がないのに、
カラオケ大会の時は先生になって、背筋がピンと伸びて凄いんです。
やっぱり歌の力ってえ凄いですよ」
第712回 活気のあった釧路の街で
今から半世紀以上前の話。
釧路の街は道路工事や建築ブームに沸いていた。
ご投稿いただいた60代女性の実家でも、
建設に携わる人々に部屋を貸したりしていた。
父親はもと「馬追い」、もとの馬小屋を物置にして、
そこに間借りしてた人もいた...
「賑やかな声が聞こえてくるような気がします。
そういえば昭和の時代って、賑やかでしたよね」
第711回 弟の涙に思わず...
披露宴のキャンドルサービスで、親族席に来たら、
弟が泣いていた。
それを見たらガマンできなくなり、
自分も泣けて、泣けてどうしようもなかった...という、
花嫁さんからのメッセージをご紹介。
「まさか弟が泣いてると思わないから、
油断してたんでしょうね。
俺もやりましたけど、いまだに女房に文句言われるんです。
あのとき、さんざんドレスの裾踏んでくれたわね、って」
第710回 挨拶だけは、しなさいね
亡き母がいつも口にしていたことば、
「どんな時でも、挨拶だけはしなさいね」を守り、
夫婦げんかの翌朝も「おはよう」と、
気持ちよく送り出してきた妻。
「まさしく挨拶は大事ですよね。
俺が太陽にほえろ!でデビューしたときも、
先輩たちに挨拶が大事だと教えられたものでした」
第709回 なかなか結婚しない二男へ
定年退職で故郷に戻った男性、
東京に残って暮らす二人の息子、
とりわけまったく結婚の気配がない
二男のことが心配...というメッセージをご紹介しました。
「気持ちはなんとなくわかりますね。長く一緒に過ごした子どもと、
別れる時は、親の方がちょっとセンチメンタルになるものですよね」
第708回 子どもたちの真ん中の幸せ
子どもたちは「最高の幸せ」より
「真ん中の幸せ」がいいと言う。
何のことかと思ったら、
毎晩、母と二人の息子、三人で眠る時、
両側に母と誰かがいる「真ん中」が
ベストポジション、ということだった...
「真ん中の幸せ、奥が深いですね。
一番だと頑張ってる感じがするけど、
真ん中って、ほどほどの良さがありますよね」
第707回 泣き虫だった弟が...
子どもの頃、泣き虫だった弟が、
今では二児の父親で消防団員。
地震の時は寝る間もなく活動していた...
という熊本在住の女性からのメールをご紹介。
「きょうだい仲よくてよかったですね。
俺は一人っ子だけど、いとこの子どもがよく遊びに来て、
10歳ぐらい年下で、泣き虫でどうしようもなかったんだけど、
実家のこと、よくやってくれてます。頭が上がりません」
第706回 一家総出で働いた葉タバコ農家
60代男性からのメッセージ。
祖父母、両親、姉、兄と7人家族で育った少年時代、
家は葉タバコ農家で、収穫期には一家総出で作業、
夏休みの宿題をやりながら乾燥場で焚き木を燃やし、
温度調整の作業をしていました...とのこと。
「昔は、うちの親父なんかに聞く話だと、
田植えや稲刈りの時はみんなで手伝った。
でも親父は手伝わずに、学校からスピーカーを借りてきて、
働く人たちのために、 大音量で歌を流してたそうです。
渡辺さんちには変わった子ができたね、と言われたとか(笑)」
第705回 ユニークな息子の嫁
小遣いを渡すと2人で奪い合う息子夫婦。
不思議だなあ、と眺めるお母様からのメッセージをご紹介。
「いいですね、明るいやり取りで。
さすがは大阪の方ですね...
家族が集まると、必ずお金の話から始まる...と、
中川家の2人から聞いたことがあります」
第704回 我が家の四世代
四世代で暮らしていた大家族。
この春、102歳で亡くなられた夫の祖母を、
家族総出で介護したという、
新聞掲載の投稿をご紹介しました。
「笑いながら介護できた、というのは幸せですね。
大勢で介護すると、介護そのものが楽しくなるんですね...
そういうこともあるんだなあ」
第703回 思い出の屋上遊園地
大阪の60代女性から届いたメール。
娘が小さかった頃、
よく地元百貨店の屋上遊園地に連れて行った。
そして地下でお菓子の量り売りを買った。
そんな思い出の百貨店も閉店になってしまった...
「デパートの屋上は子どもにとってパラダイスでしたよね。
歌手デビューした頃は、よくキャンペーンで屋上で歌ったものです」
第702回 結婚が決まった二女へ
(遠く離れて暮らす家族へ)
宮崎の高校を卒業後、大阪の専門学校へ行き、
パティシエールとなった二女。
13年間、お菓子作りに励んで、今年、
お付き合いしている男性からプロポーズされた。
2人、力を合わせてがんばってほしい...
というお母様からのメールをご紹介。
「おめでとうございます。
大切な娘さんを一人で都会に送り出して、
彼氏を連れてきて結婚が決まった...
いろいろな思いがあったと思います」
第701回 簡単に自転車を直してくれた父
(父親がスーパーマンに見えたとき)
補助輪なしで自転車に乗れるようになった時、
ブレーキがうまくかけられず、用水路に転落。
せっかくの自転車が壊れてしまった...
それを父がきれいに直してくれた。
その時、父がスーパーマンに思えた、という
男性からのメッセージをご紹介。
「まさしくこれは、スーパーマンですね。
父親をスーパーマンに見せるアイテムとして、
自転車は重要だと思います!」
第700回 なんでも話せる仲良しママ
18歳で妊娠出産、その後離婚、再婚、
さらに現在は夫のDVが原因で
二度目の離婚に向けて進んでいる途中...
という女性。
ママとはなんでも話せる親友のような間柄だけど
今回の離婚には反対されている...
「人の数だけ、人生があります。
大いに人生を謳歌してください! 応援してますよ」