番組ブログ
第699回 おにぎりに詰まった願い
今日は新聞掲載の投稿をご紹介。
子どもの頃、暮らしは貧しかったけど、
毎朝、母が大きな「おにぎり」を握ってくれて、
とても美味しかった。
いま5歳と2歳、2人の子どもたちにも
毎朝、同じように握っています...という東京の女性。。
「おにぎりって懐が深いですよね。
俺もいろいろ発明しました。
ツナのマヨネーズ和え、焼肉とキムチ、
鶏のそぼろとか...いまコンビニで平気で売ってるけど、
あれ全部、俺が子どもの頃考えたのに! 俺の許可も取らず(笑)」
第698回 頼もしいお兄ちゃん
子どもの頃、イジメられているところを
助けてくれた兄。感謝してもしきれない...という
「大好きなきょうだい」のエピソード。
「かっこいいなあ。俺は一人っ子だから、
こういう頼もしい兄貴に憧れますね。
でも本当は綺麗なお姉さんが欲しかったな...」
第697回 おばあちゃんの絶品おやつ
子どもの頃、おばあちゃんが
焚き火の中におやつを入れておいてくれた。
サツマイモ、ジャガイモ、カボチャ、
レンコン、タマネギ、リンゴ...
人生で一番美味しかったものは、あの焚き火のおやつでした...
という愛知県の女性から届いた「昭和の家族物語」。
「これはたまんないな。
あの焚き火の香りがスタジオの中まで
漂ってきているような気がします。
俺もいろいろ入れて食べました。
親に見せたくない雑誌を燃やしたりもしたな(笑)」
第696回 息子は自衛隊員
イジメを受け、不登校気味だった息子が、
定時制高校卒業後、自衛隊に入隊。
故郷・福井を離れ、いまは四国で自衛官としてがんばっています...
というお父さんからのメッセージをご紹介。
「息子ががんばってる様子を見ると、
俺だって...という気になりますね。
うちの息子も、昨日、ロケ先の愛媛から、
ミカンを山ほど送ってきました。
親としては...精一杯、食べてあげなきゃ(笑)」
第695回 信州行きを決意した母
関西から長野県に引っ越してきた女性からのお便り。
ずっと実家の近くで、母親に孫の面倒など見てもらっていたが、
引っ越してしまって急に寂しくなった様子。
そんな母が、長距離移動など難しいかと思っていたのに、
自分で長野県に行ってみたいと、トレーニングを始めた...とのこと。
「意欲が素晴らしいですね、ジムに寄って鍛えるなんて。
いらっしゃった時に、いろんな話をすると思いますが、
その言葉に秘められた本当の気持ちを、
聞き逃さないようにしてくださいね!」
第694回 いつも一緒だった父
中学、高校の6年間、ずっと電車で一緒に通い、
カバンも持ってくれていた父。
久しぶりに親戚の結婚式に出ることになり、
55歳でガンのため亡くなってしまった父を思い出した...
「なんと優しいお父さんだったんでしょう。
娘さんにはそうしたくなるのかな」
第693回 子の成長に感動
同居の耳の遠い義母に、つい声を荒げてしまう女性。
優しく接する長男を見て、その成長ぶりに感動した...という
新聞掲載の投稿をご紹介しました。
「わかりますね。同居してると、毎日のことだから、
つい声を荒げてしまうこと、あります。
うちもそんな時、息子たちが優しく声をかけてくれて、
空気がふわ〜っとなるんですね」
第692回 出稼ぎにきた兄と酌み交わした酒
投稿者は東京で働いていた男性。
40年ほど前、7つ違いのお兄さんが、
毎年、東京に出稼ぎに来ていて、
田舎から送ってきた酒を、よく二人で飲んだ...
「お気に入りの酒ってありますよね。
高いとか安いとかじゃなくて、これじゃなきゃって。
うちの親父もそうでした。
土産に高い焼酎を買っていっても、
結はいつものお気に入りに手を出しちゃうんですね」
第691回 バスの車掌さんごっこ
50代女性の思い出話。
2つ年下の弟さんが、「バスの車掌さんごっこ」に
夢中になっていた。
今はワンマンバスしかない時代、
子どもたちの遊びも様変わりしました...
「ワンマンバスっていう言い方も懐かしい!」
第690回 今が一番幸せ
父親が女性と逃げ、
女手ひとつで四人兄弟を育ててくれた母。
晩年「今が一番幸せ」と口ぐせのように言っていた。
並大抵の苦労じゃなかった母の人生。
どんな思いでこの言葉を口にしていたのか...
というメールをご紹介。
「本当に説得力のある言葉ですね。
いいことも悪いことも背負って
年輪を重ねてきた人の言葉。
きちんと受け取らなきゃいけない、と思いますね」
第689回 夫婦で一緒にミニ四駆
今日は新聞掲載の投稿をご紹介。
新婚旅行で「ミニ四駆が趣味なんだ」と
打ち明けられた奥様。
夫に誘われ、一緒に大会に出場することになり、
それ以来、2人で楽しんでいます...という内容。
「なぜ新婚旅行のとき打ち明けられたのか(笑)。
でもやっぱり、結婚するまで打ち明けられなかったことあります。
マヨネーズやインスタントラーメンの銘柄とか...」
第688回 父は71歳の現役棟梁!
徹さんが提案した新テーマ
「父親がスーパーマンに見えた時」にメールが届きました。
71歳の今でも現役で現場を仕切る大工の棟梁。
子どもの頃から現場に連れてってもらったけれど、
当時は本当にスーパーマンに見えました...
「仕事をしている時の親父っていうのは、
ホントに別人、スーパーマンに見えたりしますよね。
うちの親戚の、子どもの頃は本当にダメだった奴が、
やっぱり建築関係の仕事をしていて...。
実家のメンテナンスを頼んだら、いとも簡単に
直してくれて、思わずお茶を出してしまいました(笑)」
第687回 兄たちに育てられた私
中学生で両親を亡くした四人きょうだいの末っ子の女の子。
3人の兄たちが力を合わせ、医学の道に進むことができた。
今でも四人仲良く、家族ぐるみで旅行にも出かけています...
という鹿児島の女性からのメッセージ。
「家族ってそういうものですよね。
いなくなってしまった人の代わりを誰かがする
そういう風にできているんですね」
第686回 大騒ぎだった家族旅行!
子どもの頃、年に一回、母の実家に車で里帰りしていた。
おにぎりを山ほど握る母、
地図とにらめっこでルートをチェックする父、
でも首都高で道を間違えとんでもない方向に行っちゃったり
子どもたちは車酔いでダウンしたり...
一家の一大イベントでした。
「家族でドライブ、そうでしたよね。
昔の車はよく故障してました。
後ろから押させられたり、ラジエーターから湯気が出たり。
道もよく聞きましたよね」
第685回 母のもんぺ
83歳で亡くなった母、
遺品整理をしていたら、愛用のもんぺが出てきた。
古くて汚いもんぺだな、と生前は思っていたものの、
よく見ると丁寧に何ヶ所も繕われていて、
ものを大切にする母の心が伝わってきた...
「昔の人は本当にモノを大切にしましたよね。
うちのお袋も、義理のお袋も、包装紙、紙袋、捨てません。
引き出し一杯に入ってます。何に使うのかな...」
第684回 孫娘の温かいお土産
今回は新聞掲載投稿のご紹介。
6年生の孫娘が、泊まりに来たとき、
自分の小遣いで唐揚げをお土産に買ってきた...という
エピソードでした。
「素敵な気持ちを持ったお嬢さんですね。
こっちまで目頭が熱くなるお話です」
第683 回 正月、笑顔を見せてくれた父が...
東京暮らしの男性。
新潟に暮らす両親のもとに
今年の正月、 久々に一家揃って帰省、
愛想もない父親が本当に喜んでくれた。
ところが夏に病に倒れ、不帰の客に...
通夜の席で「お父さんの世話になった」と言葉をかけられ、
思わず崩れ落ちてしまった...
「うちのお袋のときも、若かった頃の話とか、
世話になったとか、ずいぶん言葉をかけていただきました。
思えば、きっと、それは母親の遺言なんですよね」」
第682回 お鍋を持ってお豆腐屋さんに
昭和の家族物語。
忘れられないのは、自転車で来るお豆腐屋さんに
鍋を持って買いに行った思い出。
父親と夏は冷奴、冬は湯豆腐を楽しみました...
という60代女性のメールをご紹介。
「かろうじて俺も思い出に残ってますね。
とーふー、っていううラッパの音、忘れられません。
そして今でも来るのが、いーしやきーいもー。
これは聞こえた瞬間、走って買いに行きます(笑)」
第681回 大好きなお姉さん!
2人姉妹の二女から届いたメール。
本当は長女の姉が家に残り、親の面倒を見るはずだったのに
好きな人ができて、農家の嫁に行っちゃった!
でも、ま、いいか...というホノボノした文面に
思わず微笑む徹さん。
「いいですね、こういうことを言える関係が!
うちの嫁にも姉がいますけど、
いまだにお姉ちゃんの顔色をうかがったりしてますよ(笑)」
第680回 母とオリンピックを目指します!
母はとにかく元気なハイカラばあちゃん。
スポーツ観戦が大好きなので
3年後のオリンピックに一緒に出かけたい...という
「素潜り漁師」の奥様、ラジオネーム「もぐりの嫁」さんからの
メールをご紹介しました。
「お母様に真珠のネックレス買ってあげると
小学生時代に約束されたとか...
いつか実現できるといいですね」
第679回 偶然の旅行
かつて旅行好きの母と姉が、
まったく連絡も取り合わず旅行に出て、
サービスエリアで偶然鉢合わせした...
というビックリ仰天のエピソード。
「この偶然はすごいですよね。確率でいったら...
俺も偶然が二度重なったことがありまあす。
太陽にほえろ! のロケ先で叔母さんにあったこと。
房総半島のロケ先でもその叔母さんと。
さすがにお祓いしようかと(笑)」
第678回 おばあちゃんも一緒に
孫が小学生だった頃、よく宿題を持って家に来ていた。
遊んでばかりでなかなか勉強を始めない。
そこで「おばあちゃんも宿題があるから一緒にしようね」と
同じ机に向かい、本を読んだり、家計簿をつけたりして付き合った...
という懐かしい思い出の新聞掲載投稿をご紹介。
「おばあちゃんも宿題がある...いいですね!
勉強は部屋にこもるよりリビングとかで
人の気配を感じながらやるのがいいというう話もありますよね。
俺なんか1人で部屋にこもっていると...
太っちゃいました。盗み食いで...(笑)」」