番組ブログ
第611回 借金地獄の中、家族は結束
連帯保証人になった友人が夜逃げ。
ご主人が大変な借金を背負うことになり、
パートを4件も掛け持ちして頑張ったという女性。
やっと少し余裕ができて、7人の孫も生まれ、
ご主人と旅行にも行けるようになった...という
女性からのメールをご紹介。
「大変でしたね...
よく聞く話、俺も知り合いにこういう人がいました。
あきらめずに目の前のことをコツコツ、
やっていくしかないんでしょうね。
きっとトンネル工事のようなものなんだと思います。
最初のツルハシを入れる時は本当に
トンネルが出来上がるのか、不安でいっぱいだと思いますが、
少しずつ掘り進んでいくと、やがて貫通するんですよね」
第610回 父を追って逝ってしまった母
亡くなった夫を、追いかけるように
逝ってしまった母...
家族の時間を聞いていると、
泣けてきてしまう...というメッセージをご紹介しました。
「改めてご冥福をお祈りいたします。
このパターン。多いんですよね。
うちの親父も、お袋が亡くなったあと、心配したんですけど
施設に入って復活しました。こういう形もあるんですね」
第609回 娘が足の指で扇風機のスイッチを...
4歳の娘が、自分の真似をして
扇風機のスイッチを足でつけていた。
小さなことでもきちんとしなきゃいけない、と、
子どもに教えられたといううメールをご紹介しました。
「子どもは見てますよね。
どきっとすることが多いです。
俺のおばあちゃんは凄く厳しかったので、
とても感謝してます!」
第608回 介護センター通いで性格が変わった!
頑固者だった父親が、介護センターに通うようになり、
友達ができて、朗らかな性格に変わった...という
メッセージをご紹介。
「家にいる時と変わるもんですよね。
うちの親父も施設に入ったら、
家にいる時と打って変わって社交的になりました。
きっかけがあると変わるんですよね」
第607回 裕次郎の歌が好きだった父
父を亡くして一年という息子さんからのメッセージ。
最近はカラオケで父の好きだった裕次郎ナンバーを歌って
泣いている...とのこと。
「俺もボスの歌を歌うとジーンと来ます」
ちなみに徹さんが親で一番忘れられないのは、
夜中に筋子を咥えたまま振り返ったお母さんの姿だそうです。
「妖怪かと思いました(笑)」
第606回 今日までお疲れ様
今回は新聞掲載の投稿をご紹介。
現在、第一子を出産して育休中という女性が、
産前産後の夫の優しい心遣いに感謝する、という内容でした。
「ここぞという時の優しさは大事ですよね。
体調を崩した時の女房の優しさ...
でもそんなことを忘れて凄いケンカになることもある。
その繰り返しで、いい夫婦が出来上がっていくんじゃないでしょうか」
第605回 私は母が苦手です。でも...
お母さんが完璧すぎて苦手。
でも、本当に感謝しています...という
娘さんからの本音のメールをご紹介。
「親ってのはねえ...偉大ですよね。
いつまで経っても。俺も、まだまだ親父にはかなわないなあ」
第604回 優しい気持ちを育てる
動物好きだった娘に懇願され、
捨て犬を飼い始めることになった家族。
やがて難しい年頃となった娘は
親と衝突すると、犬と時間を過ごし、癒されていた...
「うちも犬が2匹いますが、子どもも大きくなってくると、
その2匹が中心に家が回るようになりますよね...」
ちなみにお名前は「シュガー」と「「コーン」!
第603回 自分より父の看護を優先した母
がんに侵されていながら、
やはり死の床に伏していた父の看病のため、
自分の治療を後回しにしていた母...
そして父の死後間もなく世を去ってしまった...
「在宅で亡くなられる方は55%とか。
でも自分で亡くなりたいと思っている方は8割、9割。
なかなか難しいことではあるでしょうけれど、
自宅で過ごすお年寄りは余命が伸びる傾向があるそうです。
やっぱり家族の力なんですね」
第602回 父が残した畑の小屋
とても器用で何でも自作していたお父様。
いま使っている畑の2坪ほどの小屋も父の作。
もう35年も経って、建て替えの時期だが、
父のの匂いを感じるただ一つの場所だけに、
壊すこともできません...というメールをご紹介しました。
「昔のお父さん何でも作っちゃってたイメージありますよね。
台所の床板を直したり、台風が来ると窓に板を打ち付けたり。
金槌と釘を使う機会、いまに比べると多かったですよね」
第601回 お風呂で孫4人が大騒ぎ!
愛媛県の女性からの投稿をご紹介。
四人の孫が遊びに来て、一度に風呂に入れた時、
「ばあばのぽんぽこお腹ヤバいよ!」と一人が言い出すと、
みんなでお腹をポンポコポンポコ...と叩いて歌って、
それはもうタイヘンな騒ぎでした...
「すごいですね、4人のお孫さんと一緒にお風呂ですか。
子どもってきっかけ作ると、いくらでも同じことやらされますよね。
俺も子どもたちが小さい頃は、先に湯船に入れられて、
そこに後から子どもたちが入ってきました。
ぽんぽこお腹ですから、体積が大きい、
お湯の節約になるんですね」
第600回 相田翔子さんを迎えて その5
金曜日は恒例、お母様のお話を伺います。
「12年前に亡くなりました。
還暦になったばかりで...
サプライズパーティーをやったのがいい思い出になりました」
どんなお母様だったんですか?
「父も厳しかったけど、
母もそれに負けず劣らず厳しい人でした。
高校生のときに、好きな人ができて、
帰りが遅いと玄関前で待ち構えていて、
箒の柄でガンガン叩かれたりしました。
基本は優しい人でしたけど」
ママさんコーラスをやっていて歌が好きで...というお母様。
「肉団子スープが大好きでした。
すごい美味しくて、家族で取り合って」
ちゃんとお母さんの味出せていますか?
「父に作ってあげると、喜んで食べてくれています」
第599回 相田翔子さんを迎えて その4
4日目は5歳になるお嬢様の話を伺います。
「いつも徹さんの家の前を手をつないで歩いてます」
ちょっと早く産まれたので保育器に入っていたお嬢様。
「しばらくして見に行ったらスベスベで、ずっと撫でていたんです。
義理の母(司葉子さん)がイチゴ大福を持ってきてくれて、
それを食べようと思って触ったら、
あ、さっきの感触と一緒だ!」
生まれたての赤ちゃんとイチゴ大福の感触は同じらしいです(笑)」
それから5年、いまお嬢様は、
翔子さんのご主人の趣味のスキーに夢中!
「スキーの3級に受かりました。
パラレルターンがちゃんとできます」
「それはすごい!」
すごいひょうきんでたくましいというお嬢様。
「いまのままで、素直に育って欲しいです!」
第598回 相田翔子さんを迎えて その3
今回は相田翔子さんの子ども時代のエピソード!
wink時代はとてもシャイな感じだったけど、
子ども時代は?
「幼少期は活発で家にいなかったですね。
男の子たちと泥だらけになって、ケイドロやったり、
お転婆でしたねー。100円玉握って隣町まで行って
帰れなくなったこともありました。好奇心旺盛だったんですね」
中学生時代は女子プロレスにハマっていたという翔子さん。
「クラッシュギャルズの全盛期で、追っかけみたいなことしてました。
鉢巻きして、声援送って」
女子プロレスのテストを受けようと思っていたという中学生時代。
「カッコよかったですよね。あのリングに立ちたかったです」
ベビーフェイスでもヒールでもどっちもやりたかった!
第597回 相田翔子さんを迎えて その2
二日目は翔子さんのお父様の話を伺います。
「東京は東村山の出身です。自然豊かなところでしたけど、
今は家が立て込んでしまいましたけど。
毎日河原でターザンごっこをして遊んでました」
「父は自営業で、タイル工事の会社を自営していました。
朝早くから職人さんがたくさんやってきて。
人が集まっていつも賑やかでしたね」
「父は厳しくて厳しくて、それが嫌だったんですけど。
自分が子どもを持って、本当に心配性だったんだな、と」
ちょっと遅くなると玄関に仁王立ちで待っていたお父様。
「モノは買ってくれなかったけど、
本ならいくらでも買っていいぞって、だから本はずいぶん読みました」
そんな厳格なお父様はもちろん芸能界入りに大反対!
でもwinkとしてデビューしたときは、
会社のトラックにポスターを貼りまくって大宣伝してくれたそうです!
第596回 相田翔子さんを迎えて その1
今週は相田翔子さんをゲストに迎えてお送りします!
「すごく楽しみにしてきました!」という翔子さんですが、
実はお住まいが徹さんのすぐご近所!
「なんかお家に帰ってきたみたい」と笑顔。
「翔子ちゃんがすごいなと思うのは、
音楽活動がアイドルに留まっていないんですよね。
一時ボサノバに夢中になって、
セルジオ・メンデスにプロデュースしてもらったりしてて」
「そうなんです。あの世界が凄く好きで...」
デビュー当時からお世話になりました、という翔子さん。
「そんな翔子ちゃんもいまお母さんで」
「そうなんです。娘も5歳になりました」
近くで消防車のサイレンが聞こえた時に、
外に出てったら翔子ちゃん夫婦も出てたよね...と
ご近所話がサクレツ!
第595回 寄り添い、信頼関係築く
想像とはまったく違っていた長男の育児。
恐る恐る診断を受けてみると「自閉症」、
落ち込み、涙にくれる毎日だったが、母に
「自分の子の力を信じなくてどうするの」と言われて目が覚め、
長男の訴えに耳を傾け、信頼関係を築いていった...
という、新聞掲載の投稿をご紹介。
「いろいろご苦労があったんでしょうね。
でも映画のレインマンにあるように、
ある部分では秀でているというものがありますよね。
優劣ではなく、一人一人のそういうところを大切にしていく、
そういう社会がいいんじゃないでしょうか」
第594回 子どもたちにつらくあたってしまった
小学校PTAの役員になってしまって大忙し、
イライラして子どもたちを怒鳴ってばかり、
子どもたちは「お母さん怖い」とおばあちゃんに泣きついたり。
「学校に通うようになると、楽になるかと思えば
いろいろそれに伴う用事も出てきてしまうんですよね...」
第593回 90歳になった母
お母様が90歳で大手術を経験、
なんとか退院できたものの、
要介護3、身体障害者4級で、
週2回、訪問看護を受けながら頑張っています...
「それでも退院なさったのは凄いと思います。
ご本人のがんばりもあったんでしょうね。
第592回 練り製品が食べられない夫
練り製品がダメな夫。
子どもたちが小さい時は
「家がカマボコ屋さんだったから、
小さい時に一生分食べてしまった」と
言っていたが、最近ではあきれられている...というお話。
「まあ、嫌いなものはしょうがないですよね。
うちの親父もね、長ネギの生が嫌いなんですよ。
生ネギは風邪をひくんだ、って言うから、
俺もずっとそう信じ込んでいたんですよ(笑)」
第591回 母の味は再現不可能
46歳で突然、この世を去った母。
料理のレシピは残っているけど、
どうしても同じ味にはならない...という
男性からのメールをご紹介しました。
「母親の味。出ませんね。
それも簡単な料理ほど出ないですね...
やっぱり最後の愛情が足りないのかなあ」