番組ブログ
第590回 女手ひとつ、がんばりました!
阪神淡路大震災で夫を亡くした女性。
幼い子ども3人を抱えて、
早朝から夜中まで働き続け、何とか3人とも大学まで出した。
そして子どもたちは今は結婚して幸せな日々...
「誰かのために生きるというのは、
心の張りというか、大切なことですよね」
第589回 お互いを尊重する心、育む
今日は新聞掲載の投稿をご紹介。
支援学校を勧められた脳性まひの息子さんを
普通学級で学ばせたことで、
友達も自然と違いを認め合って、障害の壁を越えていった...
「素敵な環境だと思います。
社会は人それぞれ得意な分野があって、
助け合っていくものですよね」
第588回 98歳の誕生日、母は...
95歳で右半身不随になった母を介護するため、
静岡から島根まで20回帰省を繰り返した男性。
母は、98歳の誕生日に、穏やかに旅立った...
今はその経験を生かし、近所の施設で
ボランティアをされているそうです!
「納得のいくまで介護する、なかなかできないですよね。
その経験を生かして、ボランティアをしていらっしゃるのも、
素晴らしいですね!」
第587回 助け舟を出してくれた父
きつい母親に叱られていると、助け舟を出してくれた父。
宿題の絵を持ち帰ると、手伝ってくれた、画家志望だった父...
酒とタバコさえあれば、ほかに何もいらなかった父...
「親が手伝うって、ありがちですが、うちもね、
裕太がなかなか宿題をやらなくて...
田舎に遊びに行ってたんですけど、
親父と親戚が寄ってたかって凄いのを作っちゃって...」
第586回 トランペットを吹く渡辺徹を見つめた日
ずいぶん昔、いつも家族がバラバラなのに、
徹さんがお医者様を演じて
病院の屋上でトランペっトを吹くシーンだけは、
みんな揃って引き込まれて見ていた...という
北海道から届いたお手紙。
「ありがとうございます。そういうシーンありました。
あのシーン、本当に俺が吹いていたんですよ!」
第585回 母とお花見した日
亡き母とのお花見を思い出し、
それ以来、桜が眺められなくなってしまった...という
50代女性からのメールをご紹介しました。
「母親っていくつになっても会いたいですよね。
俺も定期的に母親の夢を見ます。
必ず微笑みかけてくれるんですけどね。
夢に出てきてくれると、うれしいもんですね...」
第584回 息子から届いたメール
愛媛のナシ園で、大音量で聴いてくださっている方。
息子さんから「ありがとう」の気持ちを込めた
メールが届いて、感慨深い...という内容でした。
「こんなに素直にありがとうって、なかなかできないですよ。
それにしても大音量で聴いていただいていると...緊張しますねえ」
第583回 父と母の約束
結婚する前、両親が、
「子どもが上の学校に行きたいと言ったら、
どんなに大変でも行かせてやろう」と約束したという話を聞き、
思わず涙が出た。
自分も子どもたちに同じことをしてやろう...
というメールをご紹介。
食べ物を粗末にしちゃいけない、と、
お父様に言い聞かされていた...という投稿を受けて
「俺も親に食事のマナーをいろいろうるさく言われて、
でもそれが今、ロケの時にとっても役立っています」
第582回 29歳で亡くなった娘の子どもを養子に
9年前、ご長女をがんで29歳の若さで亡くされたお父様。
遺された5歳と3歳、2人の子どもを養子にして、
賑やかな毎日を過ごしているけれど、
娘のことを思い出さない日はない...というメールをご紹介。
「若くして亡くされるというのは...
悲しみはなかなか癒えないですよね...」
第581回 我が家の小さな外交官
今日は新聞掲載の投稿のご紹介。
3歳の息子さんと近所を散歩中、
花壇に大きなトマトがなっているのを発見。
おいしそうだね〜と話していたら、
栽培している方がちょうどそこにいらして、
一番大きいのをもいでくださった、
すると息子さんが
「わあ、立派なトマト、いただいちゃった!」
と、満面の笑みで一言、場が一気に和んで
話が盛り上がりました...
「素敵なお話ですね。
でもちっちゃな子の言葉って心に響きますよね」
そして徹さんが子どもの頃、
伯父さんと一気に和むことになったエピソードを
おはなしいただきました。
第580回 TKO木本武宏さんを迎えて その5
芸能界の中でこんなに素敵な奴はいないと思ってるんだ、
と、しみじみと語る徹さん。
どんなお母さんに育てられたの?
「16年前に亡くなったんですけど、
僕が小さい頃は教育ママで。
で、ちょっと横道に逸れたら性教育の本を読んで
いろいろ教えてくれたり。
お笑いの道に進んだら、やすきよ師匠とか、
ダイマルラケット師匠とかのビデオを一生懸命見て、
漫才はこうするらしいで、って手紙を送ってくれたり」
そして後半は高校の同級生だった奥様のお話。
「僕が高校の入学式で一目惚れしたんです。
そして30の時に結婚しました」
仕事のないどん底の時に結婚した木本さん。
不遇の時期を2人でどう乗り越えてきたのか、
感動的なエピソードが語られます。
第579回 TKO木本武宏さんを迎えて その4
今日はおばあちゃんの話を伺います。
「僕は最初の孫だったんで、
おばあちゃんがとても可愛がってくれて...
ついこないだ96で大往生したんですが、
去年の暮れまで普通に買い物行ったりしてたんですよ。
ちょっと足腰が弱ってきたので、
入院したら、そこからすぐ弱ってしまって...」
「おじいちゃんは、僕の母親、つまり嫁と
折り合いが悪くて。
でも亡くなる前の一年は、母が介護して、
すごく仲良くなったんですよ」
そしてお祖母様、お祖父様が亡くなる直前の
びっくりするようなエピソードは必聴です!
第578回 TKO木本武宏さんを迎えて その3
昔から仲良しの2人だけあって、
スタジオはずっと爆笑の渦!
「昔からよくご飯食べたりしてるけど、
プライベートなことは全然聞いたことなかったなあ」と
しみじみと語る徹さん。
「どんな子どもだったの?」
「小中学生の頃は勉強がよくできる子でした、
とにかく勉強が好きで。
ところが中学2年で女の子が好きになっちゃって...」
そこからは髪型も服装も...と「転落の一途」(徹さん)
そんな木本さんは四人きょうだいの長男。
「妹、妹、弟の順番です。
一方的に支配したがるタイプだったと思います。
それが34の時に3人に呼ばれて...
もう売れないと思うし、いい年なんだから、
実家の工場を継いでくれないか、と、言われたんです」
そこで一念発起したからこそ、現在のTKOが...」
第577回 TKO木本武宏さんを迎えて その2
現在は奥様とワンちゃんと3人暮らしという木本さん。
ご本人も4人兄弟のご長男でいらっしゃいますが
「父親も4人兄弟の長男で、マジメ一方で、
髪の毛を七三に分けてメガネかけてるみたいな。
うちは自営業で、車の工場やってましたから、
中学生ぐらいからは会話もない感じでしたね。
本当は吉本に行きたかったんですけど、
吉本に行くっていうとお笑いってわかっちゃう。
だから松竹芸能にしたんです、
松竹だとお笑いだけじゃないから、ダマせるなと思って(笑)」
抱腹絶倒のストーリーが展開されます!
第576回 TKO木本武宏さんを迎えて その1
今週はゲストにTKO木本武宏さんを迎えてお送りします。
「もう付き合いも長いので、木本と呼ばせてもらうけど、
武宏って名前なんだね」
TKOの由来は...
「二人ともイニシャルがTKなんですよ、
それで養成所の先生が二人ともTKだから、
テクニカルノックアウトのOをつけてコンビ名にしました」
コンビ結成以来26年になるというお二人。
「事務所は関西のとんねるずとして売り出そうとしてたんです」
「そうなんだよ、昔の写真とか見ると、なんじゃこりゃって感じ」
何度も東京進出を試みて、5回目でようやくブレイクしたお二人。
「よく2人でずっと続けたよね」
9月17日に開催が決定した「徹座3」には
TKOのお二人も出演が決定しています!
第575回 亡き母の日記帳
手元に残された母の日記帳。
開くのが怖かったけれど、意を決して開けてみたら、
そこには若い頃愛唱していた古今東西の詩が
ていねいな字で書き込まれていた...
「素敵なお話ですね。
俺も手帳やメモなど誰にも見せないものありますが、
何かあった時に見られたら...
俺の場合はおいしいハンバーガーの店とか、
行ってみたい店とか...」食べ物の話ばっかり!
第574回 初めて気づいた私の口癖
2歳の娘がスーパーで「これ、安いなぁ〜」と
商品を指差すのでビックリ。
実はそれが自分の口癖だった...
これからは子どもの前では言葉に気をつけないと...
という新聞掲載の投稿をご紹介。
「一緒に生活をしていると、似てきますよね。
最近ではうちのマネジャーが俺に喋り方が似てきて(笑)」
第573回 36年間の介護を終えて...
結婚14年目にご主人が大きな病気を患い、
それから36年間の介護生活が去年ようやく終わった...
という女性からのお葉書をご紹介。
36年間お疲れ様でした!
徹さんが反応したのは、お便りの最後の
「野菜をよく食べてね」というところ。
「東京の放送関係者は野菜食べてないと思ってるんでしょうね。
正解です(笑)。スタッフは食べてません。
俺は女房が家庭菜園やってますけど(笑)」
第572回 娘が「会わせたかった人」は...
年頃の娘さんから「会わせたい人がいる」と
告白されたお父さん。
ついにその日が来たか...とドギマギしていたら
娘さんが連れてきたのは、仔猫を連れた女性。
動物が苦手な父親をなんとか説得しようと、
考え抜かれた作戦だった!
「面白いですね〜
会わせたい人がいる、なんて言われたら
親はドギマギしますよね。
俺も息子が高校時代に初めて彼女を連れてきた時、
やっぱり大変でした...朝からシャワー浴びたりしてね」
第571回 8㎏のカバンで通学する孫娘
重い重いかばんを持って中学に通い始めた孫娘。
あまりに重そうなので、測ってみたら実に8キロ!
毎日ちょっとした山登りのような通学、
がんばれお姉ちゃん! と、
これまた元気なおばあちゃんから届いたメッセージ。
「重いもの背負うといえば...
二男が学校で山登りがあり、
重い物を背負って家の周りでトレーニングしてたことがあります。
その時、ちょっと付き合って歩いたら
『お父さんはいいわよね〜、わざわざ重い物を
背負わなくてもいいんだから』と、
俺の腹を指差して言うんですよ」
第570回 リハビリに耐え手首を完治させた母
手首を骨折して医師に元通りにはならないと宣告された母。
でも自分で専門医を探し、2年半、1日も休まずリハビリに通い、
完治させました...!
「あきらめない気持ちって、持ってなきゃいけませんよね。
あきらめたら、そこでストップ...っていうことになっちゃうから
母の強さ、俺たちが受け継いでいかなきゃいけませんね」
第569回 丸いおなかを見て一言
親戚一同へプールに遊びに行く時、
夫の丸いおなかを見て姪がひとこと
「おっちゃん、そのお腹やったら、よう浮くで」...
「子どもは遠慮がないというか、素直ですからね。
俺もよくロケに行くと『何が入ってんの?』『ちょうだい』
あげられるもんならあげたいけどね(笑)」