番組ブログ
第568回 おじいちゃんの下の世話を...
祖父の介護、下の世話までやることになった女子高生。
最初は凄く嫌だったけど、母親に
「あなたが赤ちゃんの時は
オジーちゃんが楽しそうにオムツを換えてくれたんだよ」と
聞かされて、考え方が変わり、介護を楽しめるようになった...
「下の世話、デリケートなところですよね。
誰にしてほしいか、というアンケートを見たことがあります。
圧倒的に多かったのが『配偶者』でした。
でもお孫さんがおじいちゃんの介護をするのは素晴らしいですね」
第567回 父の背中を追い続けていきます
社交的な父親は、PTA会長。
一方投稿者はいつも通信簿に「落ち着きがない」と書かれていた。
投稿者が職員室に呼ばれ、怒られている時に
別の用事で学校を訪れた父に遭遇すると
「今度は何やらかした?」という顔だけで素通り、
そして家に帰っても説教されることはなかった...
いまも元気で精力的に働き続けている父。
あの頃の父と同じ年代になった投稿者の男性は、
まだまだかなわない、
生涯、その背中を追いかけていきたい...というメッセージをご紹介。
「ちなみに俺は生徒会長やってましたが、
やっぱり落ち着きがない、と、いつも通信簿に書かれていました(笑)」
第566回 5人の子どもが全員社会人に
発達障害だったり、心臓病があったり、
とてもやんちゃだったりした5人の子どもが、
晴れて全員社会人に!
夫婦で子どもたちに「むっちゃ高いお肉」を
ご馳走になりました...というメッセージをご紹介。
「いいですね、お幸せなご家庭で...
うちも長男が仕事をするようになって、
生活費を入れたりすると、
女房はもったいなくて使えないんですね(笑)」
第565回 優しい子どもに囲まれ
長男から届いたフルコースの食事券。
二男夫婦が上着をプレゼントしてくれ、
長女がコーディネイトしてくれた服装で
レストランに出かけました。
優しい子どもたちに囲まれ、
感謝しています...との新聞投稿をご紹介しました。
「これは嬉しいでしょうねえ!
お子さんたちの見事な連携プレー!
うちの息子たちも、この話、聞いてくれないかなあ」
第564回 一人娘を嫁がせました
一人娘を嫁がせたばかりのお母様から
「親としての務めを終えた喪失感を感じています」
とのメッセージをいただきました。
「おめでとうございます!
寂しいでしょうけど、
いつまでも家にいるのも...ですよね。
いずれにしても元気なのが一番ですよね」
第563回 いま、母と過ごす毎日
どうしても好きな人のことが忘れられず、
親に勧められた相手と結婚したものの離婚。
そのまま不倫関係の相手の会社で働き続けたけれど、
その後男性が突然死。
今は97歳のほとんど寝たきりの母の介護の日々、
という女性からのメッセージをご紹介。
「いろいろあったんでしょうけど、
いま、 お母様の介護ができるようになった。
これはよかったんじゃないでしょうか」
第562回 高校の入学式についてきた父
淡路島から届いたメッセージ。
高校の入学式に、珍しく付いてきた父。
何年かのち、母親が理由を話してくれた。
農家の長男で、行きたくても上の学校に行けなかったから、
高校の雰囲気を味わってみたかった...
「父親って、黙って近くにいてくれるんですよね。
うちの親父も、一度だけ小学校の参観日に来てくれたことがあります。
本当に嬉しかったなあ。
俺も黙って見守る父親にならないと(笑)」
第561回 こどもの日は恒例 大餅つき大会
子どもの日に、孫・ひ孫を集めての
餅つきを恒例にしているお父さんのお話。
「いいですね、きな粉、あんこ...、
俺のオススメは大根おろしですね。
つきたては本当に旨いから、ついつい食べ過ぎちゃいますよね」
第560回 元気な母に頭が下がります
かつてお豆腐屋さんをやりながら、
子どもたちを立派に育て上げた母。
70歳になった今もコンビニでバリバリ働いている。
育児や家事で辛い時は、そんな母のことを思い出し、
やる気を奮い立たせている...という女性からのメッセージ。
「主婦ってすごいですね。
じっと座っている時間がほとんどない。
うちの女房ものんびりしてるの見たことないです」
第559回 忘れないサツマイモの味
子どもたちが幼稚園の頃のエピソード。
芋掘りに出かけ、スコップをなくして意気消沈した長男。
拾ってきた貝殻にパンをやっては、
「ヤドカリにならないねえ」と見つめていた長女...
「本当に微笑ましいですね。
俺も子どもの頃、スイカの種を庭に吐き出して
早く芽が出てこないかな、と思ってました」
第558回 思いやりのニアミス
耳の遠いおじいちゃんとおばあちゃんの会話、
すれ違いのように思えるけど、
結局最後は話が合う。不思議だな〜というメール。
「うちの女房のとそのお袋が今朝言い合ってました。
女房が『犬の足洗うの?』
お袋が『ウドは裏にあるよ』...
そういう時は俺は存在を消すしかないんですね(笑)」
第557回 就職浪人を決意した私に、父は...
アルバイトをしながら就職浪人、
必死の勉強で見事翌年合格!
全然知らなかったけど、父親が願掛けのため、
タバコをやめてくれていた...家族ってありがたいですね、
というメールををご紹介しました。
「親はみんな、子どものためなら、
願掛けをして好きなものを絶ってみたりするものですよね。
うちのお袋も、俺の高校受験のとき、ダイエットに挑戦して、
75キロくらいあったのを50キロ台まで減らしました。
自分の方がはしゃいでたくらいで、便乗商法じゃないかと(笑)」
第556回 ニンジンを食べられるようになった孫
遊びに来た孫が、
以前は食べられなかったニンジンを
食べられるようになっていた。
クリームシチューをお代わりまで!
思わず頬が緩みました...というメールをご紹介。
「どうでもいい話ですけど(笑)
なぜか心が温まりますよね。
送ってくださった方の幸せな気持ちが
こちらまで伝わってきます。
みなさんもどうでもいい話、どんどん送ってください(笑)」
第555回 毎年咲くバラの花束
いま24歳の息子さんが小学生の時、
母の日に「安モンちゃうで!」と、
立派なバラの鉢植えをくれた。
「枯らさんといてな」との言葉に、一生懸命育て、
今でもこの時期になると毎年真紅の花が咲き誇る...
という新聞掲載の投稿をご紹介。
「バラの栽培は本当に難しいと聞きます。
プレゼントされた方の思いが
こもっているからなんでしょうね。
うちの庭でも美輪明宏さんからプレゼントされた
黄色い花が根付いて、毎年見事に咲き誇ってくれます」
第554回 一生モノのお雛様
初節句を迎える長女の雛人形。
あまり人形に興味はなかったけれど、
出かけたお店で可愛らしさに魅了され、
高い買い物をしてしまった...というメールをご紹介、
「うちは男の子二人ですから、
五月人形の兜があるんですけど、
いま二人とも家にいないから、どうしようかなという話になって。
結局は飾ったんですけどね。俺も男の子ということで(笑)」
第553回 私の名前を握り締めてくれていた母
認知症になってしまったお母様。
娘さんの名前だけは忘れないように
「いづみ」というその名前を書いた
メモを握りしめていた...
子どものようになってしまったお母様が、
いとおしくて、いとおしくて、たまらなかった...という
娘さんからのお葉書をご紹介。
「じーんときてしまいますね。
うちのおふくろも、三回忌になりますが、
不思議なことに、時間が経てば経つほど、
思いが強くなっていくんです」
第552回 父子2代のマッサージ師
マッサージ師として活躍中の男性。
お父様もやはりマッサージ師として、
たくさんの人の役に立ってきた。
自分もそんな存在になりたい...という
新潟の男性からのメールをご紹介。
「俺もマッサージ、よく受けるんです。
舞台やってると、いろいろな筋肉を使いますから...
いまは玉三郎さんにご紹介いただいた方に
お世話になってます。喋り好きなので、
眠い時でも、ずーっと話しかけてくるんですけど...」
第551回 バツイチ同士の再婚、息子ができて...
今回は北海道からのメール。バツイチ同士のお見合いで結婚、
いきなり6歳の息子の「父親」になった男性の投稿をご紹介。
「これからも自分の子として、できるだけの応援をしていきたい」
との言葉が印象的でした。
「素敵ですね。俺の友達、同級生なんですが、
孫のいる女性と結婚した奴がいるんです。
本当に親身になって育ててきて、
こないだ大学に入った時は涙ぐんでました。
人間関係で一番大事なのは、距離の近さかもしれませんね」
第550回 42年間、お疲れさまでした!
42年間働いた会社を3月末で定年退職するお母様。
家事と仕事をがんばって両立、
毎朝目覚めると朝食は言うに及ばず、
お弁当まですっかり出来上がっていた...
明日までに雑巾5枚をリクエストしたときも
嫌な顔一つせず縫い上げてくれた...
「還暦、定年退職、おおめでとうございます。
親の立場になって自分の親の大変さがわかる。
その繰り返しが大切なんだと思います」
第549回 生後3ヶ月、息子の成長を実感した日
男の子を産んで3ヶ月。
自分の時間がほとんどなくなってしまい、、
赤ちゃんの世話だけで1日が終わる...
そんな繰り返で嫌になっていたとき、
子どもの体重を測る機会があった。
生まれたときの倍になっていた。
日々は単なる繰り返しじゃなく、
その積み重ねで子どもは成長していく、と実感した...
そんな若き母親からのメッセージをご紹介。
「素敵なメッセージですね。
うちにも姪っ子が6ヶ月の赤ちゃんを連れて遊びに来ました。
やっぱり同じように、自分の時間がないのが大変だって言ってましたね。
でもおじちゃんと話してすっきりした、と...
話し相手になるということも大切なんですね」
第548回 亡き祖父母の影響で介護の道へ
3交代勤務で、不規則な生活を送らざるを得ない上、
肩こりや腰痛の職業病にも悩まされているけれど、
介護の仕事が大好きな、やめようと思ったことはない...という
40代男性からのメッセージをご紹介。
子どもの頃、さんざん可愛がってもらった祖父母に
何も恩返しできなかっった...
いま入所者のみいなさんを祖父母と思ってがんばってます!
とのこと。
「おじいさま、おばあさまもきっと、
我が事のように喜んでくださってるんじゃないでしょうか。
それにしても、介護の現場、なんとかしてかなくちゃいけないですよね。
我々もできることはやっていかなければ...」
第547回 お酒大好きな父。その翌日は...
お酒を飲むとひどく乱れ、
家族のを困らせたお父さん。
でも次の日は「借りてきた猫」。
手のひらを返すように優しくなって
高い洋服など買ってくれました...という
思い出をお寄せいただきました。
「お好きでいらしたんでしょうね。
私もよく現場で酒乱の人の担当になりました。
スイッチが入る瞬間がわかると、
意外と対処のしようもあるんですが...
でもお酒は楽しい範囲で飲むようにしたいですよね」
第546回 二十数年ぶりの肩もみ券
二十数年前、幼稚園児だった娘さんからもらった
「いつでもつかえるかたもみけん」を
「これでお願いします」と差し出したお母さん。
昔話に花が咲いて、楽しい時間を過ごしました...
という新聞掲載の登校をご紹介。
「よく取っておきましたね!
いい光景、素晴らしいなあ、
うちにもありました、肩もみ券。
もったいなくて、なかなか使えないですよね。
手作りのケーキとかね...食べられないですよね」