番組ブログ
第545回 母の大病を経て、自立した私
視覚障害をお持ちの30代女性からのメール。
大病を患ったお母様につきっきりの看病を続け、
なんとか生活ができるようになったところで、
一人暮らしを決意。
「もう母に頼り続けてはいけない。
父にも負担がかかる、
自分たちが死んだらこの子はどうなるんだろうと、
心配させてしまうことになるから...」
サポーターの皆さんのおかげで、
6年間、無事に生きてきました。
お母さん、産んでくれてありがとう!
「自主的に生きていくって決意されたこと、
本当に頭が下がりますね、
ちゃんと助けてくれる方がいらっしゃるし、
そういうシステムもあるんですよね」
第544回 初孫が小学校入学
初孫が小学校に入りました。
一人っ子で甘えん坊ですが、
遊び上手で将来が楽しみ、
我が子の子育てが、だぶって思い出される...
「そういう時期ですね。
ホンワカした空気がスタジオまで届いてきます。
初めての登園、登校...1大イベント、お祭りですよね。
それが毎日続くと、子どもは『うっせーよ』という
感じになってくるわけですが...」
第543回 父と祖母の介護を続けた日々
83歳の父を見送り、3年後には103歳の祖母を見送った、
主夫として介護にがんばってきた男性からのメールをご紹介。
ご自身もガンにかかり、改めて命と向き合った...というお話でした。
「やっぱり病院に行くと、スタッフの皆さんが頼りになりますよね。
本当に献身的にやってくださってる。
生まれ変わったら看護師さんになろうかと思ってるくらいです。
それにしても、誰しも年齢を重ねてくれば、
どこかに不具合が出てくるものです。
それとどう付き合っていくか、
...これからはそういう時代なんじゃないでしょうか」
第542回 父が魚をさばく姿が忘れられない
実家が鮮魚店だった女性からのメール。
小さい頃魚ばっっかり食べていた。
すき焼きも「サバ」...
いま元気なのも小さい頃魚をたくさん食べたせいかな。
父親が魚をさばく姿が忘れられない...
「小さい頃魚を食べると骨が丈夫になる...って
よく言いますよね。うちの親父も80になりますが骨は丈夫です。
俺も女房が妊娠中、芦ノ湖にワカサギ釣りに行って
山ほど持って帰って天婦羅にして食べさせました。
いまでも女房が長男に言うんですよ。
あなたの体はお父さんのワカサギでできているのよ...って。
ちょっと省略し過ぎじゃないかと思いますが(笑)」
第541回 雛祭りに桃の鉢植え
ひなまつり、女の子のお祭りなのに、
誰も祝ってくれない...とこぼしていたら、
なんと幼稚園児だったお子さんが、
ホームセンターで桃の鉢植えを買って
プレゼントしてくれた...という新聞投稿をご紹介。
「いいお子さんですね。
幸せを絵に描いたような家庭じゃありませんか!」
第540回 原口あきまささんを迎えて その5
最終日は原口さんの奥様についてのお話です。
奥様も同業者のタレントで、評判の美女。
「実は彼女の方から
『結婚を前提にお付き合いしたい』って言ってきたんです」
というお話に、 徹さんもびっくり仰天!
今では3人の男の子の母親として大活躍。
「やっぱり母親は強いな、と思いますね」
家族としての夢は?
「四人目、五人目という思いもあります。
家族は多ければ多いほど楽しいですもんね」
第539回 原口あきまささんを迎えて その4
4日目は原口さんのお子様、3人の息子さんについて伺います。
「長男がこの春に小学校入学、二男は幼稚園入園、
三男が一歳半になりました。
みんなやんちゃですねー。負けず嫌い。
でも上のお兄ちゃんは一番優しいかな」
「親としては、割といろいろうるさく言う方だと思います。
挨拶だけはきちんとしろ、とか。
でもいい事をしたときは、思い切り褒めますね。
行事にも極力参加するようにしています」
第538回 原口あきまささんを迎えて その3
今日は子ども時代の原口あきまささんをクローズアップ!
どんな子どもだったんですか?
「典型的なお調子者で、クラスで目立ってましたね。
先生のマネ、 生徒のマネ...
そんなに頭がいい方じゃないので、どうやって目立つか。
授業を聞いてても退屈なので、先生をじっくり見て、
クセや特徴を観察してましたね。
だからよく言われました。
授業態度は最高なのに、なんでこんなに成績は悪いんだって(笑)」
第537回 原口あきまささんを迎えて その2
2日目は、原口あきまささんのお父様についてのお話。
「もともと自衛官で、とても厳しい親父でした。
東京に出てくるときは、相当反対されたんです。
向こうは当然、自衛官になるもんだと思ってたようで...」
そんなお父様ですが、原口さんがテレビに出るようになると、大喜び。
その他大勢で出たCMを録画して、
ありとあらゆる知人に見せまくるようになっていたそうです...
第536回 原口あきまささんを迎えて その1
今週は、ゲストにものまねでおなじみの
原口あきまささんを迎えてお送りします。
「明石家さんまさんのものまねでブレイク」と
ご紹介すると、すぐさま「さんまさんの歯」を装着する抜け目のなさに、
スタジオいきなり大爆笑!
さて、北九州は小倉出身の原口さんが、
なぜ芸人を目指すことになったのか?
「両親の笑顔が見たかったから...」
デビュー前後の興味深いあれこれを伺います。
第535回 30歳で逝った我が子へ
3年前、突然病に倒れ、
30歳で急逝された息子さんへの思いを
送ってくださったお母様。
「胸が痛くなりますね。
でも明るくこうやって語りかけてくださって...
これからもどんどんメールでメッセージ、送ってくださいね」
第534回 忍耐強く信じ続ける
高校生の長男が入学直後、
不登校になってしまってオロオロしたお母さん。
とにかく子どもを信じて待ち続けたら、
3週間後、自分から学校に行くと言い出した。
信じ続けることが大切だ...という新聞投稿をご紹介。
「親って、こういう時どうすればいいか、
決して無理強いしちゃいけないとか、
マニュアル的なことはありますけど...
どうしても焦りがあるから...うちも幼稚園に行きたがらなかったり、
サッカースクールに行きたがらなかったりすると、
無理やり連れて行こうとしたもんです。
絶対通じるはずだ、という信念を持つことが大事なんだと思います」
第533回 庭先の椅子に座っていた父
要介護3だった父。
最初は家で見ていたけれど、
母は倒れる寸前、
メールを送っていただいた娘さんも更年期で
いろいろ大変だった...
そんな時ご主人が手を握ってくれたのが
嬉しかった...
「スキンシップが大切なんですよね。
女房の肩をポンと叩いたら、
そこから話がどんどん広がりました。
みなさん、ためらわずに、触れ合いましょうよ」
第532回 掃除大好き!お父さん
朝出かける前は風呂掃除、
帰ってくると徹底的に部屋掃除...
家にいる間はいつも掃除...
疲れているのにありがとう、という
ティーンエイジャーのお嬢様からのメールをご紹介。
「ストレス解消なんですかね。
でも娘と妻の部屋は掃除禁止、っていうのは、悲しい...
一度家にも来てくれないかな」
渡辺家は掃除のしがい、ありますよ〜!
第531回 みんな同じ方向を向いて生きてます
ご主人が病気がちで転職を繰り返し、
貧乏だったけどなんとか暮らしてきた5人家族。
いまでは3人の子どもたちが生活費を入れてくれるようになり、
ずいぶん楽になりました。
車中泊だけどみんなでドライブ旅行にも行きます。
みんなが同じ方を向いて生きているのが自慢です...というメール。
「素敵ですね。
そして子どもたちがお金を入れてくれるのも嬉しいですね。
それからドライブ!
家族でドライブに行くのはいろんなことを話せていいですよね。
車内でみんなでゲームをやったりね。
たとえば、 『高い声選手権』これ盛り上がりますよ〜!」
第530回 誕生日が告別式に...
92歳を目前に亡くなり、
誕生日が告別式になってしまった母...
危篤の知らせに駆けつけると、
まるで待っていたかのように静かに息を引き取った...
「お別れは寂しいものです。
先日、渡瀬恒彦さんが亡くなりました。
共演させていただいたとき、
本当に作品を愛していらっしゃるんだな、と思ったものです。
寂しいです。心からご冥福をお祈りします」
第529回 帰省した息子の成長を実感
帰省した大学生の息子。
それまでは家事の手伝いなど見向きもしなかったのに
「何か手伝おうか...」と言い出したので掃除機をかけてもらった。
そして柱のキズを見つけて「また測ろうかな...」
あまり大きくない息子さんに、少しサービスして
印をつけたお母さん...
「ちょっと大きめに印をつけてあげたという親心。
どうして身長って、実際より大きく見せたがるんでしょうね。
俺もこないだ身長を測った時、ちょっと背伸びしちゃって、
大きくなりすぎちゃって...
慌てて測り直してもらいました」
第528回 年明け、突然逝った母
親、舅、姑、年上のきょうだいたちを看病し見送り、
子どもたちの面倒もきちんと見て、
数え88歳で突然亡くなってしまった母...
もう少し頼って欲しかった、という息子さんからのメールをご紹介。
「俺も50代半ばになって多くなりました。
お見舞い、看病、そして見送る...
お袋、いとこ、劇団の同期だったやつ...
これは長い人生の中では大きな役割なんだなと思うようになりました」
第527回 焼酎の瓶が一輪挿しに
父の日に、仲良し3人娘が特注品の極上焼酎を贈ってくれた。
金文字が彫刻されたそのボトルは、現在では一輪挿しに...
という、新聞掲載の投稿をご紹介。
「このアイディアがいいですよね。
瓶に彫刻するという。
でも何かを記念にもらうのって本当に嬉しいですよね。
先日、次男がアメリカに留学したんですが、
その直前に長男がやってきて、ケーキを一個記念に...と手渡しました。
次男はとても喜んでましたけど、
しかしケーキ1個かよ! ...と内心思ってましたが...」
第526回 頼もしい母、サポートする父
家をぐいぐい引っ張るお母さん、
あらかじめ土地も確保した上で
「家を建てる」と宣言、さらに公務員から自営業へ転身...
そんな妻をしっかりサポートするお父さん...
二人は自慢の両親です、というメールをご紹介。
「すごい決断力ですよね。
その時一緒にいた家族は振り回され感満載で
けっこう大変だったのではないでしょうか...
俺の実家も、お袋ががんばってがんばって建てました。
40年経ったいまもビクともしないですよ!」