番組ブログ
第525回 岩崎宏美さんを迎えて その5
最終日は岩崎宏美さんのお母様のお話を中心に伺いました。
「奄美大島で生まれ、鹿児島で育ち、
今は深川のおばあちゃんです」
自由気まま、麻雀が大好きというお母様。
「小さい頃、私たち三姉妹が
麻雀の相手をさせられたりしたんですよ」
話はそこから、子ども時代に初代・水谷八重子さんの
「部屋子」をしていたエピソードが飛び出し、徹さんびっくり仰天!
第524回 岩崎宏美さんを迎えて その4
今日は27歳と24歳になった二人の息子さんのお話です。
5歳と2歳半のとき、前のご主人と離婚、
なかなか会えなくなってしまった子どもたち。
「お弁当も一生懸命作りましたよ。
かばんや防災頭巾も手作りしましたけど、
私、不器用なので...
友達には自分で作ったと言いなさいって(笑)
今では20歳を過ぎて自由に逢えるようになりました」
第523回 岩崎宏美さんを迎えて その3
お父様といろいろ確執があり、
自分を押し切ってデビューにこぎ着けた宏美さん。
そんなお姉さんを見ていた妹の良美さんが
私も歌手になりたい、と言い出しました。
ところが家族は猛反対。
「宏美の脚を引っ張るんじゃない」って。
そこで激怒した岩崎宏美さん。
「人が何かをやろうなんて気持ち、
そうそう起こるものじゃないのよ...!」
この一喝のおかげで良美さんは無事デビューにこぎつけました。
「でも現場で一緒になると、ハラハラドキドキしちゃって...
この子大丈夫かなって」
今では二人でステージを共にすることも多いんだそうです。
<岩崎宏美さん情報>
まもなくデビュー42周年を迎える岩崎宏美さん!
良美さんと共演したライブDVD発売中!
また4月にはオーディションに参加して吹き替えの役をゲットした「美女と野獣」が公開、
さらに5月にはニュー・シングルが発売されます!
第522回 岩崎宏美さんを迎えて その2
今日は岩崎宏美さんの子ども時代にフォーカス!
「出身は東京深川、ちゃきちゃきなんです」
小さい頃はどんなお子さんだったんですか?
「すっごいお転婆でした。
小学生時代から電車通学だったんですけど、
毎日のように途中下車して遊び回って、
捜索願を出されたこともあったんですよ!」
木登りが得意だった宏美さんは、
デビュー直後、「おてんば大賞」というイベントで
優勝されたこともあるそうです!
第521回 岩崎宏美さんを迎えて その1
あでやかなショッキング・ピンクの
セーターでスタジオに現れた岩崎宏美さん。
昔なじみの徹さんと話が弾みます!
大ヒット曲「ロマンス」を中学生時代にドキドキしながら
聞いていたという徹さん。
「そんなにドキドキしてたんですか?
私なんか、テンポに遅れないよう一生懸命で...」
デビューのきっかけや、日常の健康管理から、
レ・ミゼラブルの共演をきっかけに結婚した
旦那様のお話まで、縦横無尽なトークが広がります!
第520回 筆箱レターでエール
登校を嫌がるようになった娘を励まそうと一計を案じ、
筆箱にこっそり手紙をしのばせるようにしたお母さん。
作戦は功を奏し、元気に学校に行くようになった...という
新聞掲載の投稿をご紹介。
「素晴らしいアイディアですね。
うちの女房も、早朝出かける時など、お弁当に
必ず一言添えてくれるんです。これは嬉しいですね」
第519回 医師の道を志した息子
祖母の死をきっかけに、医師になることを決意した少年。
遊んでばかりいたのに猛勉強、
その変わりように驚かれているお母様からのメールをご紹介。
「立派ですね。頑張ってもらいたいですよね。
うちの次男も、間もなくアメリカ留学に旅立ちます」
第518回 20年続いた夫の介護
20年間、旦那様を介護し続けた奥様。
大変だったけど、とても濃い夫婦の時間でした...
「介護されている方もつらいんですよね。
お袋も 亡くなる少し前 孫たちが行った時
じゃあ帰るね、と声をかけたら、
自分の指でまぶたを広げてしっかり顔を見てました。
目を閉じがちになる自分が歯がゆかったんでしょうね...」
第517回 家族のためにがんばってくれた父
終戦後、縁もゆかりもない疎開先で
家族のため必死に働いてくれた父。
無理がたたって冬が来ると必ず体を壊していた...
「昔は大家族が当たり前でしたから、
必ず調子の悪い人が一人くらいはいたものです。
それをみんなで支えあっていたんですよね」
第516回 障害者施設でボランティアする夫
旦那様が障害者施設で園芸ボランティアを始めた...
という奥様からのメール。
土いじりは人を優しくさせるんやで という言葉が
しみじみと響きます。
「畑仕事は本当に夢中になる方、多いですよね。
うちにも一人いますが(笑)本当に熱心ですよ!」
第515回 82歳、一番頼りになる家族
家庭をちゃんと守ってくれ、料理の腕も抜群という82歳のお母様。
この歳で老人ホームに慰問に出かけているというから凄いですね!
「素敵ですね!
うちの劇団でも、川辺久造先輩が、自主企画で朗読会をやったんです。
ことし85歳になられますが、本当にいい顔してました。
人を楽しませようとするというのは、
本当に大切なことなんですね」
第514回 通勤時間に気分転換
もうすぐ5歳の息子を育てるシングルマザー。
自転車の練習、入浴、読み聞かせ...
寝るまでにぐったりしてしまい、自分の時間がとれない。
そこで通勤時間に音楽を聞いたり、本を読んだりして
リフレッシュを心がけています...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「仕事をしているのに家事に忙しい女性...、
子どもの弁当を考えて早起きしたり、
掃除、洗濯...本当に頭が下がりますよね。
やっぱりリフレッシュは大切だし、この方の場合、
自分なりの楽しみも見つけていらっしゃる、大変勉強になりました」
第513回 介護福祉士となった娘
家で祖母の介護をするのを見て育った娘が、
「大きくなったら人のお世話をする仕事がしたい」と、
介護福祉士となり、施設でがんばっている...というメール。
「家の中にお年寄りがいて、子どもと接するというのは、
言葉で教えるよりも、もっといろんなことを学べますよね。
そしてお年寄りと子ども、どういうわけが話が合うようで、
ずーっと話してますよね」
第512回 最後まで父親をまっとうしてくれた父
長く繊維工場で働き、いつも手は油まみれだった
父が亡くなって9年。
母子家庭の私の息子に思い切り愛情を注いでくれた...
ありがとう...という女性からのメールをご紹介。
「確かに、昔の人の手には、年齢によるものだけじゃないシワが
たくさんあったように思います。歴史は手に刻まれていましたよね。
おじいちゃんのゴツゴツした手の感触。覚えていますね。
手はその人を表します。俺も素敵な手の持ち主になりたいな...
でも細くて繊細でキレイな手になっちゃってる。これじゃダメだなあ(笑)」
第511回 寝たら極楽、金要らず
「寝たら極楽、金要らず」というのは、
87歳で今もバリバリ現役、すべての家事をこなしている女性の「名言」。
「いかにも大阪のオバチャンらしい名言ですよね。
でも、寝るということは、それだけでけっこう体力を使うことなんだそうで、
ゆっくり眠れないというのは、体力が落ちてきた証拠なんだそうです」
第510回 腰が曲がっても素敵な母
宮城県の50代男性から届いたメールをご紹介します。
「母は81歳。腰も曲がり、歩くのも大変そうですが、
毎朝4時に起きて朝食の支度、漬物も上手です。
いつもありがとう、長生きしてください!」
うちも同居している義理の母、83歳過ぎましたが、
本当によく働いてくれます。
誰よりも早く起きて掃除、洗濯、食事の支度...
妻は「じっとしててよ!」母は「大丈夫だから!」
「私がやるから!」「私がやるから!」
これどうしたらいいんでしょうねえ...
第509回 勇気ある自分になりたい
新聞に掲載された投稿をご紹介。
「中学3年になった娘の成長に感慨深いものがあります。
差別やいじめのない学校にすることも、平和を作ることだと思うという娘に
『そのためにどうしたらいいと思う?』と尋ねると
勇気をもった自分になりたい、と答えました」
素晴らしい答えですね、と、徹さん。
世の中をよくしようと思うと、理想論を言ってしまうけど、
まず自分がどうするか。そこが大事なんですよね。
一人だと勇気をもつのが大変だから、仲間を作るといいんじゃないでしょうか...
「勇気仲間」!
第508回 みるみる弱った父を介護して
千葉県の30代女性からメールを頂戴しました。
「83歳の父が急に弱り、介護が必要になりました。
ほんの数年前まで元気で働いていたのに...こんなに急に弱るなんて。
でも父の世話をしていると、私も昔、こんな風に育ててもらったのかな、と
改めて感謝の気持ちが湧いてきました」
親の年老いたという実感は、ある日突然、おや、と思うんですよね。
親に思うのは当然なんですが、最近、俺は自分でそう思うようになりました。
得意だったクイズが、頭ではわかるんだけど、言葉に出てこなくなっちゃって...
リンゴ、って言ってるつもりだったのに、口からは「ブドウ」って出ちゃって...(徹さん)
確かに、少しずつ、そういう風になっていくのが人間というものなんでしょうね...
第507回 あったかい亡き父のジャンパー
今日は鹿児島の40代女性から届いたメールです。
「父が旅立って2年。まだ片付かない中に、
生前着ていたジャンパーを見つけ、私が着ています。
なぜだか、着ているとあまり寒さを感じません。
父に包まれている感覚になるんです」
うちもお袋が亡くなってから随分になりますが、
まだ片付けられずにいます。
親父は施設なので、実家は空き家になっていて、
「処分してくれていいぞ」と言われてるんだけど、
そんな気持ちにもなれないんです。
どうすればいいんでしょうね...
第506回 二人の息子を文字通り体当たりで育てた嫁
今日は埼玉県にお住まいの男性からのメールをご紹介。
「自慢の家族は嫁です。
二人の息子と、文字通り取っ組み合いながら
立派に育て上げてくれました。
就職も決まり、お土産に嫁の好きなスイーツを買って帰ってきたりします」
取っ組み合いという言葉、久々に聞いたような気がします...と徹さん。
ケガをしない程度の、愛情のこもった取っ組み合い、いいんじゃないでしょうか!?
第505回 熊本の2週間を振り返る
RKK熊本放送のスタジオから、
木村和也アナウンサーと共にお送りしてきた2週間も、
早いもので最終日となりました。
「子どもは4月に小学生になります。
外で遊ぶのが好きで、海が近いものですから、
3歳くらいから釣りを一緒に楽しんでます。
去年の七夕の短冊にも、大きくなったらマグロ漁師になるって(笑)」
「天草にお住まいだそうですが、イルカがいるんですって?」
「そうですね、遭遇率99%以上です。海に出ると
イルカたちが迎えてくれますよ」
「おいしいもの多いんでしょう?」
「天草は魚だけじゃなくオリーヴがとれるんです。
それで作ったオリーヴオイル、名産のトマト、
地元であがったイカ...を材料に使ってパスタを」
パスタ、と聞いたとたんに目がきらりと光った徹さん。
ここから二人のパスタ・バトルがスタート!
料理好きな二人の男の意地のぶつかり合いをお楽しみいただきました!
第504回 熊本市内ロケ~籠町通りにて
今日は熊本城から離れ、市内の繁華街に移動。
古い商店街、籠町通りを散歩していると、
35年ほど前に徹さんがコンサートツアーで訪れた際、
会場にいたという女性と遭遇!
「とても元気で明るく、約束を歌ってくださって...」
照れ笑いの徹さん!
今は二人の息子さんが県外に出て、
ご主人と二人暮らしとのこと。
「下の息子の就職が決まって、4月から社会人です」
「おめでとうございます!」
そこから話は徹さんだけに食べ物にシフト!
熊本名物の「いきなり団子」トークで盛り上がります!
第503回 熊本市内ロケ~熊本城の前で
家族の時間 イン 熊本、
今日と明日はスタジオを飛び出し市内ロケの模様をお送りします。
今回のロケ先は熊本城!
もちろん、中には入れず、遠くから眺めるだけですが、
石垣の崩れた惨状は、せつないものがあります。
そんな現場に居合わせた、千葉からやって来たご夫妻に
突撃インタビュー!
「小さい頃暮らしていたことがあるので、
久しぶりに様子が見たくなって」というご主人。
歴史を教える講師をしていらっしゃるとのこと。
音楽がきっかけで知り合ったというお二人に、
「どんな音楽?」と徹さんが水を向けると
「約束とか、アゲインとか...」と
即座に徹さんのヒット曲を挙げるご主人に一同、大笑い!
お互いのいい所を一つだけ教えてください、との徹さんの問いに
「優しいところ」(ご主人)
「頑丈なところ」(奥様)
と、息もぴったりのお二人でした!