番組ブログ
第395回 サンドウィッチマン伊達みきおさんを迎えて その5
金曜日は恒例、「母」がテーマ。
「父も母も銀行員です。
銀行で知り合った職場結婚ですね。
父はお笑いに大反対でしたけど、母親は優しかったです」
見た目はやんちゃ系だけど、目は優しいよね?
「そうなんです。よく言われるんです。
これは母親似ですね」
「ちょうどお金がなくなって、どうしよう...って言う時に、
母親からお金の入った封筒と手紙が届いた。
そういう事が何度もあったんです」
「今でも僕らの新聞とか雑誌とか全部切り抜いてくれて。
家は僕らのポスターだらけですし、Tシャツも着てくれてます」
明日、明後日の仙台公演にも必ず来てくれるはずというお母さん。
出かけられる方はお母さんに会えるかも!
「何て呼んでるの?」「実は...ママなんです」
第394回 サンドウィッチマン伊達みきおさんを迎えて その4
木曜日は、伊達さんの現在のご家族について。
「2009年に結婚して、いま7年たちました。
番組で1日密着取材を受けて、その取材をしてくれたのが、
いまの奥さんです。一目惚れでした。偶然同じ仙台出身で、
実家もすごく近くて...」
どんな感じの奥さん?
「僕より4つ年上で。業界のことも詳しいし、
アナウンサーなんで、日本語のこととか教えてもらってます」
お嬢ちゃんは?
「かわいいですねー。大相撲を見るのが好きで。
勢とか大好きです。両国連れてくと、イキオイ〜って叫んでます。
録画を見ると、その声がちゃんと聞こえるんですよ(笑)」
第393回 サンドウィッチマン伊達みきおさんを迎えて その3
3日目は気仙沼で遭遇した東日本大震災のお話。
「TBC東北放送の仕事で、海のすぐ近くにいました。
ものすごい揺れで。放送があって、津波に注意してくださいと、
それで高台に避難することになって」
「津波が来るという感じはまったくしませんでした。
でもみんなが避難するから、僕らも。
40分後に津波が来ました。8mの津波が来たんです。
まず海の底が見えて、水がなくなっていって。
それで沖を見たら、水平線の上にもう一つ水平線があった。
それがどんどん向かってきて陸に上がってきた。
怖かったですね、本当に...」
徹さんも、阪神淡路の体験談を
「ぼーっと見てるしかなかったんだね」
「僕もそうでした。見てるしかないんです。
自分の家が流されてしまう人たちも、ぼーっと見てるだけで」
「僕らは生かされたという気持ちが強くて。
これはこんなに大変だということを、
どんどん伝えなきゃいけないんだと思ったんです」
「地元だったし、目の前で見てたし、
同級生も被害に遭ったりしてるし...正直、まだまだなんです。
これはもっともっと、伝えなきゃいけない」
最近は熊本の支援にも出かけて、石巻のワカメスナックや
金華サバを届けてきたという伊達さんの、真摯な姿勢が感動的でした。
第392回 サンドウィッチマン伊達みきおさんを迎えて その2
2日目は伊達さんの子ども時代のお話。
「親父が銀行員だったので転校が多くて、
石巻、大阪にいて、それから仙台。
大阪に3年いたら、すぐ大阪弁になっちゃいましたね」
どういう子だったの?
「転入して当日に友達ができるタイプでした。
卒業文集見ると、ひょうきんNo. 1って書いてありました(笑)。
やってたのは手打ち野球とか、ドッヂボールとか。
うちの親父はテレビゲーム大反対で、絶対買ってくれない。
でもどうしても欲しいって言ったら、
オセロ専用のテレビゲームを買ってくれたんです(笑)」
それでオセロがものすごく強くなったという伊達さん!
第391回 サンドウィッチマン伊達みきおさんを迎えて その1
伊達みきおさんを迎えての初回は、
お笑いを始めたきっかけや、コンビの富澤たけしさんについてのお話。
「いま全国ツアーの最中なんです。もう8年目になります。
VTRで徹さんにも出ていただいて、ありがとうございました!」
徹さんの大ファンだという伊達さん。
お笑いを始めたきっかけは...
「相方で、ラグビーを一緒にやっていた富澤に誘われまして...
何のあてもなく、2人で夜行バスで東京に出てきました。
そして一ヶ月後にとある事務所のオーディションに受かったんです。
当時のコンビ名は親不孝(笑)。
銀行員の父親からはものすごく反対されました」
なんでサンドウィッチマンになったの?
「一時期3人になったことがあって、
それで3のつくトリオの名前にしようと思って、
サンドウィッチマンになったんです。
でも結局2人に戻って。コンビ名はそのままになって」
抱腹絶倒の5日間、スタートです!
第390回 赤いマタニティードレス
母が洋裁工場に勤めていたたため、
子どもの頃の洋服や小物は全部手作り。
とてもうれしかったけれど、
ある時「貧乏」と言われてから
それがとても嫌になってしまった。
それでも母はほとんどの物をちゃんと取って置いてくれた。
後に、母が自分を妊娠中に着ていた赤いマタニティードレスを、
自分も身につけることができた。
将来、娘も着られるように、大切に取って置きたい...という
聖教新聞掲載の投稿をご紹介しました。
「うちのお袋もそうでしたが、よくいろいろ作ってくれましたよね。
セーターとかズボンとか、破れたらつくろって。
クラスのみんなが同じようなものを着ていましたね。
うちの夫婦もファンが作ってくださったクッションとか置物とか、
ちゃんと置いてありますよ!」
第389回 息子の入学式を控えワクワク!
来年小学生となる息子さんのため、
子ども部屋の準備をしたり、ランドセルのカタログを見たり、
今からワクワクしているお母様からのメールをご紹介。
「子どもよりも親の方が大騒ぎになるんですよね。
さらにそこにおじいちゃんおばあちゃんが絡んでくるから
大変なことになっちゃう。うまく割り振らないと...
でもだんだん大きくなってしまうと、こういうやり取りも少なくなって...
と思ったら、まだ結婚も、出産も、これから控えているんですよね」
第388回 アルツハイマーの診断を受けた父
73歳でアルツハイマーの診断を受けたお父様。
症状が出ている時とそうでない時の差が激しく、
混乱してしまう両親を支える、一人っ子の投稿者。
ラジオの向こうに同じ思いをしている人がいることが、
支えになる...とのメッセージをいただきました。
「お父さんが、どうしてこんなことになってしまったんだろう、
と、おっしゃったそうですが、そうですね。
一番苦しくて、辛いのはご本人なんですよね。
これからもこの番組をどんどん利用してください」
第387回 農作業中の事故で亡くなった父
実家に寄るつもりだったが、時間が遅くなり、
そのまま自宅に戻った。
ちょうどその頃、父が農作業中に事故に遭い、
そのまま亡くなってしまった...
もし無理しても実家に顔を出していたら?
と、後悔が止まらないというメールをご紹介しました。
「不幸なことがあると、あの時ああしておけば...
というのは付いて回るものですよね。
でも、お父さんはそんなあなたに寄り添っていて、
そう思ってくれていることを、感謝していると思いますよ」
第385回 病院で年配の女性に親切にされて...
軽い熱中症で病院に行き、点滴を受けながらウトウトしていたら、
年配の女性が扇子を仰いでくれていた...
ふと故郷の母を思い出し、久しぶりに電話をかけ、
お盆には田舎に帰ることにしました、とのメッセージ。
「年配の女性の方、本当に皆さん、優しいですよね。
なんでお年寄りの方は皆さん、仰いでくださるんでしょうねえ。
俺もロケ中にこないだ、熱中症になりました。
残暑厳しい折、皆さんも気をつけてください!」
第384回 夫とケンカして高級イタリア料理へ
夫とケンカしてプチ家出、
娘を連れて高級イタリア料理を食べに行った主婦。
パパには内緒だよ、と娘に言い聞かせたのに、
「おいしいものなんか何にも食べなかったよ」」とのセリフで
ついにバレてしまった...
「ヤケになると、そういうことしちゃうんですよね。
なんででしょうねえ...」
第383回 楽しむ気持ちで
52歳のご主人が脳内出血で倒れて2年。
身体障害者1級と認定され、介護生活が続いている。
でもご主人が元気な頃はできなかった散歩など、
二人の時間を精一杯エンジョイしています...という
聖教新聞掲載の投稿をご紹介。
「ご近所の方からかけられたというお言葉
『誰だって明日のことは分からないのだから、
あまり先のことを考えすぎず、
一日一日、やれることをやっていればいいのよ』
素晴らしいですね」
第386回 古河の花火大会で年に一度の帰省
徹さんと同じ、古河市出身の方から、
徹さんが番組で触れていた古河の有名な花火大会に、
年に一度の帰省を兼ねて出かけています。
年々、両親の老いをしみじみと感じます...というメッセージ。
「行かれましたか、ありがとうございます。
古河の花火大会は関東一の規模だと言われていて...
でもそういうのをきっかけに故郷に帰れるというのがいいですね。
だから行事もずっと続けて欲しいですよね」
第382回 記念日を大切にしてくれる父
誕生日やクリスマスには必ずケーキをお土産に買ってきた父。
結婚した今も花を届けてくれる...とてもうれしい、
というお嬢様からのメールをご紹介。
「なかなかできることじゃありませんね。
それをありがたい、とちゃんと口にして言えるのも、
また素晴らしいですね」
第381回 無事故無違反で定年を迎えたバス運転手の父
父は30数年間、無事故無違反で
抜き打ち検査にも引っかからなかったという
バス運転手でした...というメールをご紹介。
「俺たちも仕事ちゃんとやってるかどうか、
覆面調査があったら...大変ですよね⁉︎」
第380回 子どもが生まれてわかったこと
子どもはつくらない、親の面倒はみない...と
母に宣言して結婚した主人公。
でも、ふとしたきっかけで子どもが生まれることになり、
改めて母への感謝の気持ちが湧き上がってきた...という
メッセージをご紹介。
「自分がそういう立場にならないとわからないことってありますよね。
リレーのバトンのように気づいて、わからされていくんでしょう。
うちも男の子二人、女房がキー!って言ってたりするのを、
俺も自分のことを思い出して、大丈夫だよ、って」
第379回 娘の後姿を見送り号泣
18歳で結婚することになった一人娘。
あっという間に家を出て行ってしまった...
号泣することで自分を支えた。
まだ何もちゃんと教えていないのに...
でも娘はしっかり母となり、立派に暮らしている...
という聖教新聞に掲載された投稿をご紹介。
「親と言うのはね、結婚とか独り立ちとか
親の方が乗り越えなきゃいけない壁がいくつもありますね。
うちの姪っ子が間もなく出産です。
女房も今からソワソワ。不思議ですね、でも親戚って、
ちゃんと増えていくんですね。こんなに嬉しいことはありません」
第377回 大酒のみだった父が一転...
お酒がなければ夜も日も明けなかったお父さんが、
大病をきっかけに「健康オタク」になってしまったという、
ユーモラスなメッセージをご紹介。
「うちのオヤジも、若い頃は大酒のみで。
飲みだすとお袋も俺もさっさと寝てましたが、
ある日パタリと酒も煙草もやめて。
今は逆に俺のことを心配してくれるようになりました」
第378回 介護現場でがんばってます
介護現場で20年、
「あんたがいると面白い」と言われるようになり、
とても嬉しいという男性のメールをご紹介しました。
「明るいというのは素晴らしいですね。
うちの親父が世話になってる施設でも、
明るい職員の方には行くたびに会いたくなります」
第376回 朝の母の思い出
53歳で亡くなられたお母様の思い出。
目覚めると、白い割烹着に身を包み、弁当のしたくをしてくれている。
味噌汁、ご飯、卵焼きの香り...
想い出は匂いと結びついている、というメールをご紹介しました。
「干し鱈の甘酢漬けっていうのもおいしそうですね。
でもお袋の台所に立つ後姿って、いつまでも忘れられない。
古漬けの白菜を唐辛子とニンニクで炒めるものとか、
簡単な卵焼きとか...シンプルだけどおいしいんですよ」
第375回 元気な義母よいつまでも!
89歳一人暮らし、元気な義母は、
毎日畑仕事に精を出し、子どもたちに新鮮な野菜を
プレゼントしてくれます...というメッセージ。
「89歳で元気で一人暮らし。素晴らしいですね。
平均寿命、日本人女性は87歳以上。昔に比べたら凄い。
でも香港に抜かれたって。理由は何でしょう。カメゼリーかも」
第374回 思わぬ息子の優しさにビックリ!
ケンカばかりしている息子が、
急に雨が降ってきたある日、
職場まで傘を届けてくれた...さりげない優しさにビックリ、
というお母様からのメッセージをご紹介。
「男の子はね、思春期になると話し方がぶっきらぼうだったりするけど
心は優しかったりするんですよ。
うちの息子が芝居に出てまして...見終わった後、
劇団の仲間と食事に行って、乾杯!
その後、俺の飲み物をウーロン茶にしたり、
取り分ける料理が少なめだったり...気を遣ってくれてるんですね」