番組ブログ
第241回 誕生日、急いで夫が帰ってきてくれた
誕生日、会議で遅くなるはずだった夫が、
がんばって早く帰ってきてくれた。
ケーキのクリームが偏って、箱にくっついていた...
急いで自転車を飛ばしてくれたんだろうなあ。
「何気ない文章ですけど、ドラマを見たような...
でもケーキって、どうやってもち帰りゃいいんでしょうね。
ホントのこというと、箱についたクリームも大好きですなんですけど...」
第240回 猪熊弘子さんを迎えて その5
今日は猪熊さんのご家庭の話を伺います。
「女の子は手がかからずいい子なんですけど、
下の子はけっこう年がいってから生まれたので、
もう体力との勝負です...」
テレビに出るときにはお嬢様に服装の相談などされるという、
ほのぼのしたご家庭のエピソードをお話いただきました。
第239回 猪熊弘子さんを迎えて その4
専業主婦の家庭でも問題は山積。
「3歳児神話」をご存知でしょうか?
「保育や子育ては母親の責任、という考えが根強く残っています。
専業主婦の方々は自分で何も抱えちゃってる人がけっこう多いんです」
核家族で親にも頼れない。一方でネットで情報は山ほどある。
切り替えができない分、専業主婦のほうが大変な部分もあるんだそうです。
第238回 猪熊弘子さんを迎えて その3
いま、子育ての現場では何が起きているのか?
「学校に入る前の子どもたちの取材をすることが多いのですが、
いま、もっとも大きな問題になっているのが貧困です」
毎日、保育園や学校の給食しか食べてない子どもたちがたくさんいる現実。
「虐待も、もう一つ、大きな問題になっています」
もし地域に虐待されているんじゃないか?という子どもがいたら、
「189 」に電話をかけてみてください。
第237回 猪熊弘子さんを迎えて その2
猪熊さんを迎えての2日目は「待機児童」がテーマ。
「小学校は義務なんですけど、
学校に上がる前、0歳から5歳までは決まりがないんです。
それまでは親の自己責任、これは先進国では日本だけなんです」
たとえばドイツなどでは、もし親が預けたいと思ったら、
必ず預からなければいけないという法律があるんだそうです。
第236回 猪熊弘子さんを迎えて その1
今週のゲストは、子育てや保育をテーマに取材を続けている
ジャーナリストの猪熊弘子さん。
大学1年、高校1年、小学校5年の双子、4人のお子さんをお持ちの
お母様でもいらっしゃいます。
「保育所に預けている子どもが、亡くなってしまう事故もあります。
社会全体の問題であるとおもっています」
第235回 ありがとう、ごめんなさい
素直になれず、反抗してばかりだった自分。
でも結婚し、子どもを持って初めて母のありがたみがわかった...
というお話。
「自分が子どもを持って初めて親の大変さがわかるんですよね。
素直にありがとうが言えたらいいんですけどね。
でも気づいたのは、同じことが起きてるんです。
たぶんウチの親も同じことを言われてる。
だから俺がが親に冷たくしてきた部分があるとしたら、
きっと子どもにそうされるんだろうな...
でも親孝行に手遅れはないんですよ!」
第234回 そばで気長に見守ることに
孫たちの整理整頓に付き合って、
どうすれば散らからないかコツを教えた...
という、聖教新聞掲載の投稿をご紹介。
「こういうおばあちゃんウチにも来てくれないかな。
俺の部屋、片付けても片付けても...」
第233回 夫の優しさ発見
義理の両親を優しく介護する夫に、
新たな優しさを発見した...という聖教新聞に掲載された投稿をご紹介。
「俺もそうですけど、両親が施設に入ると、
しょっちゅう訪問するようになりますよね。
最近俺も親父に初めて、お前、優しかったんだなって言われました。
複雑でした...」
第232回 正月の味、父の自然薯
秋田からのメール。
お正月といえば、自然薯のとろろを
味噌汁でとき、ご飯にかけて食べるのが土地の習慣。
でも、自然薯掘り名人の父が突然亡くなり...
自分で掘りに行っても見つからない。
仕方なく市場で買って食べた。本当に美味しかった...
「親の味。ありますよね。
親父が釣ってきた鯉のあらい、鯉こく...大好きです
母親が摘んできたセリのおひたし、セリ入りの卵焼き。
お袋の作った豚バラのケチャップ煮も好きでした。
本人は酢豚のつもりだったらしいんですけど...」
第231回 子どもは5人、孫が10人
子どもは5人、孫が10人の女性。
みんな兄弟仲がよく、ずっと続いている
海でのキャンプが、孫世代に引き継がれようとしている...
「いいですね、大勢揃ってね。
俺も親父に教わった遊びを子どもたちに伝えてます。
でも、だんだん集まれる場所がなくなっていくんですよね。
先輩たちが元気でいてくれないと。
なんとかみんな集まりましょう、そのために元気でいましょう」
第230回 北海道に一緒に行こう、と母を誘ったけれど...
鹿児島から北海道に嫁ぐことになった女性。
親一人子一人だったので、一緒に北海道に行こう、と誘ったけれど、
思い出のある土地を離れることはできない、と断られた。
「生まれ育った場所は離れたくないものですよね。
うちの父も東京に誘っても来ようとしません。
そしていまだにオレのことを心配してくれる。
やっぱり、親なんですね」
第229回 逃げ出さずに34年
義理の両親のイジメに耐えて34年、
何度も家を出ようと思ったががんばった。
2人とも世を去った今、これでよかったと思う...
というお葉書をご紹介。
「昔は別れるという選択肢はなかったですよね。
それがいいのかどうかはわかりませんが...
でも、一回逃げたら、何度も逃げなければならなくなるということも
よくあるんですよ...」
第228回 健康であること
今日は聖教新聞に掲載された投稿のご紹介です。
奥様が身体障害者となり、老老介護生活を送っている70代男性。
とにかく自分が健康でいなければ...
「介護をする側もどんどん年を取っていきますよね。
老老介護...でもお年寄りだけに任せるわけにはいきませんよね。
それこそ1億総介護を考えなきゃいけない時代かもしれません」
第227回 7回餅つきでヘトヘトに
毎年、暮れになると、自分の家はもちろん、
親戚の分まで餅つき、実に7回もペッタンペッタン!
さすがに50を過ぎるとちょっとキツくなってきた...というメール。
「寄る年波には抗えませんね。
私も最近、老眼が一段進んでしまいました。
今日から新しい老眼鏡です。似合いますか? わかりませんよね(笑)」
第226回 心配して迎えに来てくれた妻に感謝!
中学の先輩にガンガン飲まされてしまい、
帰れない雰囲気になったところに奥様が迎えに来てくれ、
無事に家に帰れた...という奥様への感謝の言葉をご紹介。
「俺も悪酔いした時、
玄関で待っていて、ベッドに連れて行っていただいたことは...
多々ありますね(笑)
第225回 子どもに惜しみなく尽くしてくれた母
特別に貧乏なわけでもなかったけれど、
服も化粧品もろくに買わず、
子どもたちのために惜しみなくお金を遣ってくれた母。
少しでも安いものを買うためにスーパーをハシゴし、
手や顔にシミが目立つようになった...というメッセージ。
「お母さんは本当に家族に尽くしてくれますよね。
うちの女房も息子を連れて成人式の買い物に行ったりしてました。
本人よりもうれしそうで」
第224回 長男の姿に次男が自発的に
男の子ばかり4人兄弟の母親。
あまりに大変なので、長男にお手伝いをしてもらったら、
それを見た次男以下が自発的に手伝うようになった、という
聖教新聞掲載の投稿をご紹介。
「お兄ちゃんがやりだすと弟が真似するっていうの、ありますね
うちでも長男が自分の使った食器を洗っていたのを見て、
次男が自然にやるようになりました。
でも、最初にやったのは俺なんですけどね。女房に言われて(笑)」
第223回 愚痴もこぼさず5年の介護を続けた母
父は脳出血で倒れ、5年の寝たきりの末、他界。
母は大変な介護が終わって直後にがんを患い他界。
最近義理の母を家で看取ったが大変だった。
母はよくやったと思う...というメールをご紹介。
「人生の最後に立ち会うのも、家族の大切な役割なんですよね」
第222回 刑事事件を起こした息子
息子さんが逮捕された父親。
奥様は泣き崩れるばかり、
ようやく面会に出かけ
「お前のことは守る。生まれ変わって出直そう」と声をかけた。
いまでは更生して立派にやっています...というメール。
「大変なとき、辛いときこそ、家族の真価が出るものですね」
読んでいて思わず涙してしまった徹さん。
スタッフもつられて思わずウルウル...。
第221回 母は料理の天才!
何か食べたいものをいうと、
即座に作ってくれ、しかもオイシイ!
お母さんはスゴイ、というメールをご紹介。
「母親はマジシャンですよね。
義理の母もなんでも作ってくれます、それも本格的なのを。
やっぱり食べさせたい人がいるから、どんどん上手になるんでしょうね。
俺もいつまでも食べさせたい人でいられるよう、努力しないと(笑)」