番組ブログ
第133回 重宝される介護タクシー
今回は、近所にお住まいの方が、介護職を経験された後、
タクシーの運転手に転じられたところ、
お年寄りの皆さんから、とても重宝されているというお葉書をご紹介。
「介護タクシーも多くなりましたよね。
でも介護の資格って、どこへ行って、どうやって取ったらいいのかなあ。
普通に持っていたらいい時代ですよね。
それより介護についての簡単な心得を勉強するといいけど、
どこへ行って、どう勉強したらいいのかなあ。気軽に勉強できるところ、
どなたかぜひ教えてください!」
第132回 大工として、父として、がんばった我が夫
戦後お見合いで大工さんのもとに嫁がれた女性のお手紙をご紹介。
高度成長と共に過ごした日々、
そして娘を自宅から嫁に出したいと、立派な家を建てられた旦那様。
「うちの親父も、俺が小さい頃に、お前が高校生ぐらいになったら
家を建てるぞ! と、毎日毎日働いて、立派な家を建ててくれたんです。
素敵なプレゼントなんですよね」
第131回 国と国の友好も触れ合いから
今回は、聖教新聞に掲載された投稿から、
娘さんが韓国に嫁がれ、現地で日本を紹介する授業を行った...というエピソードをご紹介。
「お母さんが教師役となって授業を進める日があるそうですが、素晴らしいですね。
教えるということは、何よりも学べることなんですよね」
韓国や中国に友達がたくさんいて、腹を割っていろんな話ができるという徹さん。
「偉い人にまかせると駆け引きとかいろいろあるでしょうから、
我々が友達の輪を広げていくことが、世界の平和につながるんじゃないかな」
第130回 サヘル・ローズさんを迎えて その5
金曜日は「母」がテーマ。
「とても小柄だけど、でもとても強い人です」
得意料理は「ナスのトマト煮込み」。
そしサヘル・ローズ 砂浜のバラという素敵な名前を
つけてくださったお母様。
「どんな逆境にあっても咲き誇るバラになってほしい」
そんな願いが込められているんだそうです。
将来は「サヘルの家」という児童養護施設を作って、
恵まれない子どもたち、みんなのお母さんになりたい!
...というサヘルさんの明るい笑顔に、スタジオ中が
とっても元気づけられました。
第129回 サヘル・ローズさんを迎えて その4
今日はサヘルさんのふるさと、イランについてのお話。
「イランは日本と同じで四季があります。
冬には雪が降って、スキー場もあります」
へえ! そうなんだ、と驚きの徹さん。
「イランは大家族が多いです。
7部屋、8部屋あるのが普通。
ほとんどの家にプールがあるんですよ」
宗教的な理由で避妊が禁じられているため、
子どもは4人以上いる家がほとんどなんだそうです。
「子どもたちは結婚するまでは親と過ごします」
親子の絆がとても強いのがイラン!
ちなみに最後は徹さんらしく食べ物の話。
「子どもの頃から大好きなのは、羊の脳みそのスープ。
食感は白子ですね。
それからケバブ!」
第128回 サヘル・ローズさんを迎えて その3
休憩時間に演劇談義で盛り上がったお二人。
今日は中学時代、凄まじいいじめに遭ったというお話から。
「お前の親も偽造テレカ売ってんのか?
違法入国してるんじゃないか...」
階段から突き落とされたり、
窓から上履きを投げ捨てられたり...
でも頑張ってる母にこれ以上負担はかけられない。
家では明るいキャラクターを演じていたというサヘルさん。
もうダメ、これ以上頑張れない。
命を絶とうと思って家に帰ったら、そこにお母さんがいた...
抱き合った二人は切っても切れない絆を確かめ合った...
第127回 サヘル・ローズさんを迎えて その2
「おしん」を見て日本に憧れていたというサヘルさん。
「ああいう世界があるんだと思ったら、
普通だったんでびっくりしました(笑)」
来日当初は本当に苦労続きだったというサヘルさん。
「母は本当に大変だったと思います」
住むところがなくて、公園のベンチや遊具で暮らしたこともあったそうです。
そんなサヘルさんを支えてくれたのは、
埼玉・志木の小学校の人々でした。
つきっきりで日本語を教えてくれた校長先生。
公園での暮らしを見るに見かねて
救いの手を差し伸べてくれた給食のおばちゃん...
第126回 サヘル・ローズさんを迎えて その1
夕方の番組でのサヘルさんの明るい食レポが大好きだという徹さん。
「ファンなんです」
「光栄です」
という和やかなやりとりからスタート。
初日は、幼い頃養護施設で育ったサヘルさんが、
現在の養母に巡り会うまでのお話。
「週に一度、綺麗な格好をさせてもらえる日があって、
それは、養子縁組をしたい大人との出会いの場だったんですね」
施設を訪れた現在の養母とサヘルさんの「奇跡の出会い」とは...
第125回 母と娘の微妙な関係
お母様のことが大好きなのに、
どうしても衝突してしまう...という娘さんの投稿。
「お母さんと娘って、本当に遠慮がないですよね」と
実感を込めて語る徹さんでありました。
第124回 抱っこ、ギュウ、いるひと〜?
二人のお子さんと、「1日3ボケ、1ツッコミ」を
家訓にしている大阪の方の投稿をご紹介。
さすがに大阪らしい!
...と受けたあと、
渡辺家の楽しい習慣や、
むかし持っていた野球チームで
「相手チームを笑わせなかったら罰金500円」という
ルールを作って大変だった話など、
たっぷりお話いただきました!
第123回 母の介護を頑張ってくれた夫
投稿者は60代の女性。
一人暮らし90歳の母が体調を崩し、我が家に同居。
心を込めた料理や、
旦那様の献身的なリハビリのおかげで回復した、というお話。
「筋肉がついたというのがすごいですね!
なかなかつくもんじゃないですよ!」
第122回 犬はダメな実家の父が...
子供の頃、犬に噛まれたのが原因で
大の苦手になってしまった実家のお父さん。
投稿者が旅行に出るとき、お母さんに犬を預かってもらったら、
なんとお母さんがケガ。
お父さんが犬の面倒をみなければならなくなって...
第121回 息子たちに支えられて
今日の投稿者は、下の子が生まれてすぐ、旦那様を亡くされ、
二人の男の子を女手一つで育ててこられたお母様。
「小さい頃は親に支えられ、親になれば子を支え...
この循環がずっと続いているんですね。
我々人類は、この循環をずっと続けていかなきゃいけませんよね」
第120回 初めて見た瀬戸内海を怖がった母
投稿者は愛媛にお住まいの方。
島根在住のお母様を新居に呼んだところ、
瀬戸内海が本当に怖かった、もう二度と来ないと言われた...
そんなおよそ40年前のエピソード。
「こっちが良かれと思ってやっても、
親の気持ちとずれちゃうことはありますよね」
ハワイに新婚旅行に両親同伴で出かけた時のこと。
自然を満喫するリゾートホテルで1週間ほど滞在、
その後ホノルルに移動したら両親が大喜び!
「いつも自然の中で暮らしてるから、
都会のほうがよかったみたい...」
第119回 小さな公園で良き出会い
本日ご紹介したのは、大きな公園ではママたちの派閥があって大変、
近所の小さな公園のほうがいい出会いがある...という投稿。
「最近ウォーキングするんです。
でも大きな公園に行くと同業者が多いんで面倒くさい。
それで最近は、私も小さな公園に行くようにしています」
第118回 祖母を背負って墓参り
ついこないだまでおんぶしてもらっていた祖母を、
おんぶして墓参りに連れて行ったというエピソード。
「おんぶって、したほうより、されたほうがよく覚えてますね。
姪が足を傷めて、おんぶして遊園地に連れて行ったんだけど、
彼女そのことをよく覚えていて、今でもあのときおんぶしてもらった、
って言うんですよ」
第117回 30年ぶりにおが屑をもらいに行った
子供の頃、カブトムシを飼うため、
おが屑をもらいに行った材木屋さんに、
30年後、自分の子どものために再び出かけていった...
というエピソード。
「俺も子どもの頃、オタマジャクシたくさん捕まえてきて。
ある日突然、家がちっちゃなカエルだらけになって、
お袋にえらい怒られました」
第116回 96歳の義理の母、元気です
96歳になる義理の母...
ガードレールをひょいひょい超えて山菜採りに
出かけていく...というお手紙に
「ガードレールこえるのけっこう大変ですよ。
俺も太陽にほえろ!の最後の頃、
ガードレールに思い切りスネをぶつけて、
ああ、もうそろそろかなと思ったんです」
第115回 落書きしたのは誰?
新しい壁に、4人兄弟の誰かが落書きをした。
「誰が書いただや?
手を出してみて。臭い手をしている子が書いた。わかるで」
すると、弟が思わず自分の手を嗅いだ...
現在101歳になるお母様のエピソードを書いてくださった
お葉書をご紹介した今日の番組。
「うちの母方の祖父も、そういう頓知の聴く人でした。
夜中3時くらいに手押し車に米を載せて子供達を連れて
駐在所の前に出かけて不審な動きを見せた。
怪しんで出てきたお巡りさんに、何を運んでるんだ?と
咎められたら、待ってましたとばかりに、
農業やってるもんが、米を運んじゃいけないですかい?」
第114回 男の子は好奇心で動く
男の子は悪いことをするわけじゃない、
ただ好奇心がほとんどなんだから...という母の言葉を胸に焼き付け、
自分も子育てにあたっているという女性のお手紙。
「自分も経験してきたことなのに、
親になるとそんなことしちゃいけない、とか、
つい言ってしまうんですよね...」
第113回 涙こぼれた長男のひとこと
一昨年の夏、元気だった父が脳梗塞で倒れ、
要介護4となって介護施設に...
そんな様子を見ていた中学一年の長男が
「生きてくれているだけで感謝だよね」
そのひとことに思わず涙した、という投稿に
「孫たちって、本当に
おじいちゃんやおばあちゃんのことを一生懸命考えてるものです。
うちの長男も、免許を取って最初の行き先は、
大好きなおじいちゃんおばあちゃんの家でした」
第112回 父は船乗りでした!
父親が漁船やタンカーに乗り、船員として活躍していた
...というファクシミリをご紹介。
「船乗りさん、マドロスさんは憧れでしたよね。
あの独特のポーズ。
そういえば、地井武男さんは、セリフをいうとき、
あんな感じで、段差に足を乗せて話すクセがあったんですよ。
ご本人にそのことを話したら、耳を真っ赤にしていました...」