番組ブログ
第45回 渡辺徹 母への想い
5月17日、渡辺徹さんのお母様が亡くなられました。
...ということで、今回は特別編。
お母様について語っていただきました。
「たまたま仕事がなくなって、久しぶりに見舞いに行ったんです。
普通に話をしていたんですが...その日の午後、容態が急変して...」
賑やかなことが大好きで、
いつも親戚の輪の真ん中にいたというお母様。
徹さんの到着を待っていたかのように、
息を引き取られたそうです。
心からお悔やみ申し上げます。
第44回 遠回りした中学時代
今日は登校拒否から立ち直り高校に進学し、
将来の目標も定めた娘さんのエピソード。
「うちの次男もサッカーを中学で挫折。
でも途中でやめてすごく後悔してました。
高校に進んでからは、何があってもがんばり続けると決意して、
本当にやり抜きましたね」
第43回 年老いての田舎暮らし。運転どうする?
車が生命線の田舎暮らし。
でも年取って運転が危なくなってきたので
運転しないようにさせるのが大変だった、というお話。
「うちも正にそう。
こないだ親父をようやく説得しました」
ご本人のプライドを傷つけず、いかに運転から引退してもらうか。
これは大きな社会問題ですね。
第42回 イタズラ大好き60代
物陰に隠れて人を驚かす、
イタズラ好きのお父様の話をご紹介。
「イタズラ好きのオトナって素敵ですよね。
僕の母方の祖父もホントにイタズラが大好きで。
自分の家を訪ねてきた人に、わざと遠回りの道を教えて、
その間に走って帰って、縁側でその人が来るのを待って、
『やあ、いらっしゃい』って、
とんでもないジイさんでしたね」
第41回 どんなにケンカした夜も...
ご紹介したのは、亡くなられた旦那様と、どんなにケンカをしても、
同じベッドで眠る約束をしていたというエピソード、
「うちも一緒ですね。一つベッドではないけれど、
女房とは必ず同じ寝室で眠ります。
それからもう一つの仲直りのコツ、朝ご飯は必ず一緒に食べます。
なぜかというと、僕の機嫌がよくなるから(笑)」
第40回 末期がんの診断を受けた母は...
お母様が末期がんの診断を受けて、
ほどなく亡くなられてしまったという男性からのメール、
「母親って、ホントに辛いとか苦しいとか言わないから、
不死身のイメージがありますよね。でも、こういう日は来る。
年老いた母には、うんとワガママ言わせてあげたいな」
第39回 2つ違いの男の子3人を育て上げました
2つ違いの男の子3人兄弟を育てた方の投稿を
ご紹介した徹さん。
「兄弟が多いのはうらやましいですね。
そのせいか、食事会の時など、どうしても人を沢山呼んじゃうんですよ。
こないだも、夕方から夜中の3時まで大宴会で...
女房に怒られました」
第38回 両親の介護に尽くしてくれた兄とその家族
上京していたため、両親を看取れなかったが、
一生懸命尽くしてくれた兄の家族に感謝している、
というメール。
「僕は一人っ子なので、親戚に手伝ってもらって介護しています。
関係が昔に戻るのが楽しいですね、あんちゃん!なんて呼ばれたりね」
第37回 わが子との絆を深める小さな旅
奥様が妊娠中、上の子どもたちを連れて
ちょっと遠くの水族館まで出かけたエピソードをご紹介。
「伊豆に出かけた時、大雨に遭って、
近くにあった亀族館という亀しかいない水族館に行きました。
でもね、亀って動かないんですよ。
非常に想像力を働かさなければいけない水族館(笑)
楽しかったですよ?」
第36回 50歳で孫6人のおじいちゃん!
50歳で6人の孫に囲まれ、
楽しく暮らしているというおじいちゃんのメール。
「僕の親父も、僕にはすごくスパルタだったのに、
孫にはデレデレですよ。
僕が息子に怒っていると、『そんなに怒るんじゃないよ』って(笑)
うちは男の子二人だから、孫は女の子がほしいなあ、
がんばれよ、ユータ!」
第35回 大変だった幼稚園初日
幼稚園の入園式の日からしばらく、
息子さんが大泣きして大変だった、というメールに応えて、
「うちの長男も大変だったんですよ。
でもすぐに幼稚園も学校も大好きになって、
それはいいんだけど大好きになり過ぎちゃって。
何でも学校に持ってっちゃうんです。
ドラマで使った小道具の刀とか拳銃とか、
そのうちカエルとかヘビとか持ってっちゃう。
それはいいんだけど、そのヘビが行方不明になっちゃって、
学校まで探しに行ったんですよ...」
第34回 視覚障害をもつ私たちですが...
視覚障害をもつご夫婦が、
がんばって2人の子どもを育て上げたエピソードをご紹介。
5月14日
視覚障害をお持ちのご夫妻が、
がんばって2人のお子さんを育て上げたというメールをご紹介。
「次男が生まれた時、妻が授乳しているのを見て、
長男がとても寂しそうにしてるんですよ。
それで、僕が、どうだ、お父さんのを吸うか? と聞いたら、
うん! と喜んで思い切り吸われちゃったんですよ...
失敗したと思いましたね」
第33回 介護に明け暮れる母
お母様が多いときは5人もの介護に明け暮れていた、
というメールをご紹介。
「お母様がいつも明るかったというのは立派ですよね。
でも介護に限らず、人は常に誰かのために
生きてるんじゃないでしょうか?」
第32回 反面教師としての父
なんと今日は、徹さん・54歳の誕生日!
おめでとうございます~!
「年相応になっているか不安ですね。
僕は、大人になったら、
無口で、笑顔が優しく、包容力があり、
目でモノが語れる男になりたいと思ってたのに...
こんなに喋るようになっているとは(笑)」
さて、ご紹介したのは、
自分の父親がまったく何もしてくれなかったので、
自分は自分の子どもたちに考えつく
ありとあらゆることをした...というメール。
「でもお父さんがいたからこそ、反面教師で、
いい関係が築けたんだと思います。
PTAやクラブ活動への参加、素晴らしいですよね。
親が積極的だと、子どもたちも仲良くなれるんですよ」
第31回 デキのいい我が娘
今回ご紹介したのは、
「私はその他大勢タイプだったのに、
娘は学級委員とか生徒会とか、
同性からも異性からも人気があって。
でも私のことを慕ってくれます」という
お母様からの娘自慢。
「素晴らしい娘さんですね~。
僕は自慢が大嫌いなタイプですが(笑)
ちなみに、小学校1年から学級委員をずっとやって、
5年で生徒会副会長、6年で会長。
中学でも高校でも生徒会長やったし、
ブラスバンド部の部長も、茨城県全県の実行委員長も...
続きはまた(笑)」
徹さん、凄いキャリアの持ち主なんですね!
第30回 再び歩き出した母
お母様がヒザの手術をして、リハビリの末、
また元気に歩き出した...というエピソードをご紹介。
「歩くことは、倒れるのを防ぐのでもなく、
走る前触れでもなく、とても大切な行為だ...という意味のことを、
僕の大好きな戯曲家が書いています」
この本は、別役実さんの「電信柱のある宇宙」という一冊。
現在絶版のようですが、図書館などで探してみてください!
第29回 スカイツリーまで方位磁石で
ご紹介したのは、小学校卒業記念に、10数キロの道のりを、
方位磁石だけを頼りに東京スカイツリーまで出かけた男の子の話。
「男の子はいくつになっても冒険好きですよね。
僕も、大人になってからですが、星座好きな友達をナビゲーターに、
夜、海に向かって車を走らせたことがあります。
ところが途中で道に迷って...で、夜が明けると、星がない!
もう道が分からない!」
第28回 母、はじめての一人暮らし
ご紹介したメールは、父が施設に入ることになり、
生涯を通じて、初めての一人暮らしとなった母...という内容。
徹さんのご実家は逆に、お母様が施設に入って、
お父様が一人暮らしとなりました。
「それまで介護をしていた人の面倒を見るのが大事ですよね。
僕も親父を連れてドライブに行ったり、食事に出かけたり。
こないだ、ポツンと『お前、優しいんだな』と言われて、
今までどう思ってたんだ? という心のざらつきもあったんです」
第27回 父親の本当の仕事を知らなかった幼き日
お父さんの仕事はゴミ収集だったけれど、
子どもの頃は、溶接工だと聞かされていた、という
エピソードをご紹介。
「父親の仕事ってミステリアスですよね。
本当に何をしてるかわからない。
僕なんか親父は『流し』をしてましたから
朝は寝てるし、夕方出てくし...
何かよからぬことやってるのでは、と思ってました。
ある日、母が僕の手を引いて、父の仕事場を見せてくれた。
演奏してる姿を見て、すげー...と思ったんですよね」
第26回 テレビを見ていると子どもたちが寄ってきて
今回は、お父さんがテレビを見ていると、
大学生・高校生の子どもたちが、
幼い頃とまったく変わらず、
お父さんに寄りかかってくる...というお便りをご紹介。
「うちも息子たちが小さい頃から僕をソファ代わりに使ってます。
でも最近はあまり来ないですね、来るのはイヌだけ。
『あなたしょっちゅう何か食べてるから、それが欲しくて寄ってくるのよ』
と、女房に言われてます...」
第25回 母が亡くなる直前まで散髪を
ご投稿いただいたのは60代の女性。
つい最近、80代のお母様が亡くなられる直前まで、
家で散髪してもらっていた...というエピソードを
お送りいただきました。
「結婚したとき、義理の母のおばあちゃんが90歳で
まだお元気でした。
その90歳が、70歳の娘...義理の母の母に向けて
ちゃんとご飯食べてるか、と、言葉をかけていたのを
思い出します」
母親は、いくつになっても、母親なんですね!