番組ブログ
第24回 信じることのむずかしさ
1週間に一度、家族全員のいいところを褒めあう
「ほめほめタイム」を設けたご家族のエピソードをご紹介。
息子さんは高校の寮に入り、充実の毎日を送っている、
というところまでが投稿の内容でしたが、実は後日談が。
お母様が心配して、うるさいくらいに電話を入れたところ
「疑われてるのでは?」と息子さんが思ったのか、
生活に乱れが出てきてしまったとのこと...
「心の絆を持ち続けることが大切なんですね」
第23回 デイサービス初体験
今回は、ご投稿くださった方のお母様が、
デイサービスを初めて体験されたときのエピソードをご紹介。
「妻と、妻の母親と3人で歩いているとき、
偶然デイサービスの施設を見つけて、見学することにしました。
みんなとても明るく親切で、素敵な場所でした。
あんなに楽しいなら、オレも今から行きたいな~」
第22回 父の贈り物 心づくしの腕時計
今回ご紹介したメールは、ご投稿くださった方の高校進学に際して
お父様がご自身の腕時計をプレゼントしてくださったエピソード。
「父親の持ち物って、子供の憧れですよね。
僕がうれしかったのは、親父のネクタイを借りて締めたとき。
あと、免許を取った後、うれしくて親父の車を乗り回してたら、
目玉をくらったな~」
第21回 子連れで再婚した夫にありがとう!
今回は、子連れで再婚した夫が、
娘ときちんと接してくれて、本当にありがたかった、
素直に「ごめんなさい」と言える夫は、
本当に素晴らしい...というお便りをご紹介。
「家族であればあるほど、ごめんなさい、や、
ありがとう、は、言いにくいもの。
僕も、何かあるごとに妻に「ごめんなさい」と
謝ってたら、『あんまり簡単に謝らないでよ』、
じゃ、何も言わないほうがいいのかなと黙ってたら、
『何か言うことあるでしょう』って...どうすりゃいいんでしょう?」
ちなみに最近、徹さんが家族を困らせた「親父ギャグ」をご紹介、
「中国のハエは、チュゴクハエエ〜!」
第20回 母へ~お義母さん、いつまでも元気で!
今日は、義理のお母様の面倒を
一生懸命みていらっしゃる女性のエピソードをご紹介。
若くしてご自分のお母様を亡くされているので、
義理のお母様と過ごす時間が本当にありがたい、という投稿でした。
「うちは、女房の母親と同居しています。
夫婦喧嘩すると、こっちの味方になってくれて、助かってます。
ホント、長生きしてほしいなあ。
でも実の母と娘って、言い争うと、遠慮がないですね(笑)」
第19回 子どものわがままは、オトナの予定が「ままならなくなる」こと
子どものわがままにオトナがイライラさせられるのは、
結局自分たちの予定が狂ってしまうから。
そうならないように、何事も早めに動いた...という
お母様からの投稿をご紹介しました。
「結局、オトナの都合次第で、子どもの行動も
ワガママになってしまうのか、そうじゃないのか決まるんですね」
大人自身がきちんとやっていれば、子どももやる。
要は、自分が正しいことをしているかどうかが大事...という
徹さんのお話でした。
第18回 骨折、リハビリ、そして再び...
ちょっと目を話した時にお母さんが転び、足を折ってしまった...
大変なリハビリを経て、1年後、また歩けるようになった、というエピソードをご紹介。
「お年寄りは、本当にちょっとしたことで体力が衰えちゃうんですよね。
うちの母も、階段で尻もちついたのが寝込むきっかけでした。
ほんのわずかな段差も、やっぱり危ないんですよね」
第17回 父は「手作りおやつ」で娘に自慢したかった、が...
今回は、小学生の娘さんとその友達に、
「手作りおやつ」を出そうとして見事に失敗してしまった
お父さんの「奮闘記」をご紹介しました。
徹さんも料理は大好き!
最近、凝っているという「味噌パスタ」のレシピを
こっそり、教えていただきました。
「味噌は八丁味噌と白味噌を合わせて。
鶏ガラスープ、ミルクで溶きます。アサリ入れても美味。
火を落としたら、卵黄を落とす。これで決まり!」
第16回 本が好き!読書家の母
今回は、70代のお母様が大変な読書好きで、
オモシロ本情報をメールで送ってくれる...というエピソード。
「やっぱり本は大切ですよね。
後輩にも、とにかく本を読みなさい、って、
いつも話してるんですよ。
僕らが台本を読み解くにも、やはり本を読む力が必要なので。
最近面白かった本ですか?
マンガの『寄生獣』かなあ...」
第15回 母の見事な「やりくり」
子供の頃、ひもじい思いをしたことは全くなかったけれど、
成長してからお母さんに「実はあの頃大変だった」という話を
聞かされてびっくりした、というエピソードをご紹介。
「実は我が家もそうだったらしいんです。
お米借りに行ったりした想い出もありますよ」
第14回 手芸好きな孫からおじいちゃんへの贈り物
今回は、手芸が得意な孫娘が、
おじいちゃんの古希のお祝いに、
手編みの帽子をプレゼントしたお話。
何か得意なものがあるといいよね、と徹さん。
「僕もね、大食いなら一芸入試で大学に入れたかもな...」
第13回 母を自宅で介護
今回は、いったん、施設に入ったお母様を、
退職後、自宅に引き取り、亡くなるまで介護したエピソードをご紹介。
「介護は本当に難しいですよね。
介護する側の都合もあるけれど、できるだけ希望に沿う形がいいし...
うまく施設も使って、みんなが無理せずできるのがいいですね」
第12回 チャレンジを続けるお父さん
今回は、若い人に交じってバンドに参加、
夏祭りのステージに立ったお父さん。
ところがギターが重くて腰を傷めてしまった。
それでもメゲず、次回はピアノでの参加を目指している...
というお話をご紹介。
「1回チャレンジして失敗しても挫折せず、
再チャレンジするのは素晴らしいですね!」
徹さんはチャレンジしてみたいこと、ありますか?
「茶道とか華道とか、興味あるんですけど...
正座がもたないだろうなあ...」
第11回 何でも手作りしちゃう父
今回は、田舎暮らしを志して富山県に移住、
自ら古民家を改修したという器用なお父さんのエピソードをご紹介。
手先が器用で、何でも自作してしまうと言うお話をご紹介した徹さん。
「なんでも作るお父さん、うらやましいなあ。
僕は、中学の時、技術の時間に本立てを作ったくらいで...
それも1週間でこわれちゃいました」
第10回 母へ~ふるさとからの荷物
金曜日「母へ、母から」今回は、
故郷の母から届く荷物を、
いつも楽しみにしている...というエピソードをご紹介。
「今年の成人式の前、実家の寝たきりの母から、
二男に贈り物が届いたんです。
成人式は実は来年なんで、電話をかけて
『まだ早いよ、来年だよ』って話したら...
『来年渡せるかどうか、わからないから...』」
ぐっときました、と、徹さんの言葉。
第9回 みんなで子育て
子どもが生まれたら、
それまで交流のなかった同じマンションの人たちと、
ごく自然に絆が生まれてきた...という投稿をご紹介。
「僕が子どもの頃は、地域の絆が本当に強かった。
お袋に怒られると、近所のおばさんが、優しく声をかけてくれたり...、
学校から帰って誰もいなかったときは、向かいの家で、
ご飯を食べさせてもらったり、風呂に入れてもらったりした。
運動会の時は、近所のおじいちゃんやおばあちゃんが、
みんなで応援に来てくれて...」
本当に町中が家族だった、と、振り返る徹さん。
第8回 一人で背負わなくても
今回は、聖教新聞に掲載された、
寝たきりのお母様の介護を支えてくれたのは、
ヘルパーさんとの交換ノートだった...という投稿をご紹介。
「僕も一人っ子で、
両親の面倒をみなきゃ...と思い込んでましたが、
でも今は、一人で背負わなくてもいい世の中になってきています。
ケアマネさんも、ヘルパーさんも、助けてくれる。これは本当に心強い。
そして、地元の同級生たち。
相談相手になってくれて、グループができたんです。
仲間との交流ができる」
そんな交流が、大きな力になってくれる...と語る徹さんです。
第7回 家族の絆ってなんだろう
今回は、お母様と再婚した相手の、新しいお父様が、
子どもたちを一生懸命育ててくれた...
]というエピソードをご紹介。
「家族の絆って、なんだろう。
どんな風に接して、どう胸の中を見せ合ったか、
どれだけ濃く付き合ったか。
それが絆に繋がるんじゃないか」という徹さん。
実のお父様が、徹さんが6歳のとき
「10年経ったら家を建てるぞ!」と宣言、
そして徹さんが16歳のとき、本当に家を建て、
「凄いな...」と思わされたというエピソードを
ご紹介くださいました。
第6回 子どもとスポーツ!
月曜日は「我が家の家族自慢」。
今回から、ラジオをお聞きの皆さんから
お寄せいただいたメッセージのご紹介が始まりました。
初回の今日は、息子さんが少年野球で、
凄いピッチャーだという、お父様の投稿。
「うちも長男は野球、二男はサッカーに夢中。
たまに子どもたちと一緒にやるのも楽しいけど、
...親はボロボロになりますよ(笑)、
ケガだけは気をつけましょう!」(徹)
第5回 母から~我が子へのメッセージ
金曜日は「母へ、そして母から」。
今回は、聖教新聞に投稿された、
受験生に向けたお母様のメッセージをご紹介しました。
塾に通っていた娘さんが、最後の模擬試験で最悪の成績、
落ち込んでいたのを励ました...という内容。
徹さんは
「お子さんがアセってる時の一番の味方はお母さん。
でーんと構えててくれるのが、
何よりの励ましだと思います!」
と、コメントしてくださいました。
第4回 生命の大切さ...わかったかな!?
子育て日記の第一回は、渡辺徹家の「子育て」エピソード。
生命の大切さを教えるために、お子さんが小さいとき、
熱帯魚を飼うことにした渡辺家。
幼稚園の年少だった息子さんは、一匹一匹に名前を付け、
とても可愛がっていたそうです。
そしてある日...
その中の一匹が、残念ながら死んでいた。
これをそのまま見せたかったという徹さん。
「ただいま!」と元気よく帰ってきた息子さんに、
「見てご覧」と水槽を指差した。
唖然とした顔をしていた息子さんが一言。
「お父さん、焼いて食べてみよう」
.........
郁恵さんいわく「やっぱりあなたのDNAね!」
いえいえ、それは小さくても小さいなりに、
親に気を遣い、がんばっていたのではないか...
というのが徹さんの分析。
子育ては、親の方も、日々、勉強なんですよね!
第3回 ふるさとの両親はいま...
水曜日「まごころ介護録」の第一回は、徹さんが、
茨城に住むご両親の現在の状況についてお話し下さいました。
「母は10年ほど前からリウマチで、ほぼ寝たきり。
父が面倒を見ています。
一緒に住もうと話しても、『孫たちが遊びに来るのが楽しみだから』と、
介護生活を続けていますが、さすがの父も、少しずつ弱ってきました」
徹さんも、郁恵さんも、時間を見つけては
頻繁に茨城に通っていらっしゃるそうです。
寝たきりのお母様は、徹さんの頬を撫でながら
いろんなお話をされたりするそうで、
「昔だったらやめろよ、と言う所ですが、今はとてもいとおしい」
そんな時間を、とても素敵に感じていらっしゃるそうです!