Jul20
トイ・ストーリー・マニア!
東京ディズニーシー、7月9日にオープンしたのが
『トイ・ストーリー・マニア!』。
映画トイ・ストーリーの世界をテーマにした
新アトラクションだ。
東京ディズニーリゾートのライドアトラクションでは
初の3D映像を使用している。
映画を見ている人にとってはおなじみのキャラが登場。
なんだか嬉しくなってしまう。
もちろん映画を全く見ていない人も楽しめる!
アトラクションの目印は高さ8メートルのウッディの顔。
ウッディの大きな口から中に入ると、
巨大なすごろくやパズルなどが置いてあって、
まるでアンディの部屋に迷い込んだよう。
しかもオモチャ目線!
我々はいつのまにかオモチャの大きさになっている
ってわけ。
トラムに乗り込み3Dめがねをかけて、さあ出発。
おもちゃの世界のシューティングゲームが待っている!
手元にあるシューターのひもを引っ張って、
卵を投げたり、輪投げをしたり、風船を割ったり......、
映画でおなじみのキャラクター達と一緒に、
様々なゲームを楽しむことができる。
しかもトラムごとにスコアが表示されるから、燃える!!
3Dはやっぱり見事だな。
卵や風船を割ったり、輪投げが入ったりしたときの
"手ごたえ"が超リアル。
見事な臨場感。
我々大人でも盛り上がるくらいだから、
子供が喜ばないわけがない。
なんだかまたトイ・ストーリーを1から3まで
見たくなってしまった。
Jul13
崖っぷちの男
タイトルからして興味ひかれる。
『崖っぷちの男』
なんてったって、崖っぷちだよ!
なーんか、崖っぷちって言葉にゃぐっとくるんだよな~。
ニューヨークの高級ホテル。
高層階の窓に立つ1人の男、ニック。
その幅、たった30センチ!
自殺しようとしているのか?
何を伝えようとしているのか?
パニック状態の群集が地上から見上げる中、
ニックの命がけのショーが始まる。
ニックは女性刑事、リディアを交渉人に指名する。
なぜ彼女なのか?
果たしてニックの計画は?
高所恐怖症の人は要注意。
スクリーンを直視できないかも。
実際、ニック役のサム・ワーシントンは、
撮影の際に高さ60メートルの壁面に
立ったそうだ。
そのリアリティが画面から伝わってくる。
ラストでは、そうか、そうだったのかと納得。
清々しいサスペンスとでも言おうか。
余談だが、この設定とよく似た、というか、
全く同じシチュエーションのDVDが出ている。
(タイトルを忘れてしまった......)
こっちは清々しいラストではない。
見比べてみるのも面白いかも。
『崖っぷちの男』公開中
Jul04
いのうえ歌舞伎
劇団新感線のいのうえ歌舞伎。
今回は『シレンとラギ』。
女暗殺者シレンと、若武者ラギの物語。
闘いの中で惹かれあう2人だが、
やがて真実&宿命を知ることになる。
主演の永作博美、藤原竜也に加えて、
古田新太、三宅弘城、橋本じゅんなど、
実力派が脇を固める。
特に、高橋克美がよかった。
声の出し方といい台詞回しといい、底力がある。
この、いのうえ歌舞伎シリーズは一度見ると癖になる。
大体、毎回のパターンは決まっているのだが、
毎回見ないと気がすまなくなってくるのだ。
水戸黄門?みたいなものか?
ところどころに出てくる"見得"は、もちろん歌舞伎風。
冒頭とラストで主役が光の中で風に吹かれるという演出は、
ここ何回かのおきまりになってきたが、
コレがまたカッコいい。
たぶん役者自身も悦に入っているだろうな。
そう、いのうえ歌舞伎では、役者が生き生きと
楽しそうに舞台の上で動いているから気持ちがいいのだ。
あ。ちなみに、いのうえひでのりが演出しているから
いのうえ歌舞伎ね。
いのうえ歌舞伎を一度も観たことがないという方、
是非一度、あのワクワク感を体験してみてください。
次回は確か年末。
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