Mar23
101回目のプロポーズ
事後報告でスミマセン!
武田鉄矢さんの舞台『101回目のプロポーズ』を
観て来たヨ!!
あの名作ドラマの時代劇版で、
もちろん相手役のマドンナは浅野温子さん。
最終回36.7%という高視聴率を記録した
伝説のドラマ、初の舞台化ということで、
話題になっていたし、
鉄矢さんの故郷、博多座での公演ということもあり、
なんだか博多の街全体が華やかで賑わっていた。
ま、私にとって博多は初めてだったので、
普段の街の様子はわからないのだけれど、
タクシーの運転手さんや、マッサージ屋のスタッフや、
飲み屋の女性スタッフなどみんなが、私が
「博多座を見に来たんです」
と言うと、
「ああ。101回目のプロポーズですね」
と即答。
やはりみんなが鉄矢さんが来るのを楽しみにしてるんだな、
と感じた次第である。
鉄矢さんの舞台は東京・明治座で何度か拝見したが、
博多の雰囲気はまた全然違う。
花道から鉄矢さんが出てくるだけで、
待ってましたとばかりに、大きな拍手。
観客がみな、嬉しそうに笑って鉄矢さんを迎える。
劇中では、
「ボクは死にません、あなたが好きだから」
という、あの名セリフもうまく組み込まれていて、
もう一度ドラマを観たくなってしまった。
DVD借りちゃお。
博多の街がどんなに楽しかったかも、
今度御報告しまーす。
博多、サイコー!
『101回目のプロポーズ
~百壱通目の恋文 』
博多座にて 3月28日千秋楽
Mar09
やっぱり海が好き
毎年開かれている
『ジャパンインターナショナル
ボートショー 2012 』
海の魅力、マリンスポーツの面白さを知ってもらおうと
いうイベントで、パシフィコ横浜で開催される。
今年は、3月1,2,3,4の4日間だった。
広いホールでは、ヨットやカヌー、ボート、
ジェットスキー、ダイビングギアなどが展示され、
真ん前の海ではレーシングボートやジェットスキーの
デモンストレーションを見ることができる。
特に、ジェットスキーが面白い。
2人乗りや3人乗りの大型ジェットもゴージャスだが、
1人乗りのいわゆるアクロバティックな動きができる
ジェットスキーが見ごたえあり。
体操選手やスケート選手のように、くるっと1回転、
続けてねじって1回転、
続けて何回転、ってことも!
観客からも声援や拍手が沸き起こって盛り上がる。
(もう少し若かったらトライしてみたかったなあ)
と思ったりして。。。
そりゃね、"船"って安いものではない。
クルーザーなんて1億以上したりするもんね。
でも、見にくるお客さんは、こう言っちゃなんだが、
特に" 金持ちー"って感じじゃないんだよな。
みなさん、フツーのおじさんや、家族連れ。
見るだけでもいいんだと思う。
こういう世界もあるんだと触れるだけでも楽しい。
もちろん新品は高いが、中古なら安く手に入ることも。
誰かが使っていたボートを安く買わせてもらうとか、
エンジンだけ譲ってもらうとか。
そういうところから、人脈も広がっていくのが、
この世界の面白いところでもある。
ちなみに、うちの5歳児は、会場内のいろいろな
豪華クルーザーに積極的に1人で試乗。
ちょっと目を放した隙に、船の階段から落ちて、
頭を打って大泣きしていた。
とほほ。
会場では被災地支援ということで、東北三県の
物産展も開催。
買い物もいっぱいしたよ。
Mar02
バイクのトライアルレース
先日、初めて観にいったのが、
バイクのトライアルレース。
何を競うかというと...、
岩場等の障害物を、バイクに乗ったまま
足を着けない様に越えて行く競技。
会場にはいくつかのセクションがある。
川の中に入っていったり、崖を駆け上ったり、
岩場をガンガン駆け抜けたり。
私が行ったときは、朝から小雨が降っていて、
下がぬかるんで、つるつる滑る状態。
寒かったので、選手達の体もなかなか温まらない。
選手達はそのときの天候や環境、
自分自身の精神状態や体の温まり方など、
自分の状況にあわせて、どのセクションから攻めるか、
選ぶことができる。
この判断から、すでに勝負が始まっているというわけ。
簡単なセクションや得意なセクションから始めてもよいが、
難しいところを後に残しておくと、
自分より先にトライした選手の走り方によっては、
土が削られたり、石や岩が動いたりと、
条件が変わってきてしまう。
このへんが賭けだね。
各セクションでは、タイムリミットがあり、
片足を着ける毎に1点減点、5点減点で
そのセクションは終了となってしまう。
両足を着ける、転倒する、
車両がセクションから出た場合なども
5点減点で終了。
全てのセクションを終え、減点の少なさで順位を決める。
その会場によってセクションの数は違うらしいが、
大体10セクション前後のコースを走ることになる。
ひとつのセクションで減点が多いと、
くじけてしまってモチベーションが下がることもあるが、
そこは、ぐっとこらえて、あきらめないことが大切。
このあたりはゴルフにも似ているなと思った。
小学生くらいの子供から60代まで。
女性も1人いた。
みんな、一所懸命で楽しそうなこの競技。
観ていても気持ちがよかった。
今シーズンのレースは始まったばかりだ。