恐竜というと、白亜紀のティラノサウルス、
その前、ジュラ紀のステゴサウルスなどが
有名だが、実はそのもっと前、
２億２８００万年前に三畳紀という時代があった
ということはご存知？
このときに生きていた恐竜たちは、
あごが大きくてワニ顔タイプ。
フレングエりサウルス、エクサエレドンなど
という恐竜達がいたそうな。
その恐竜を見ることが出来るのが、
六本木、森タワー52階。
『地球最古の恐竜展』だ。
まさに天空の恐竜ミュージアム！
会場のぐるりは展望台だから、
恐竜の向こうには東京の街が広がり、
夕暮れ時になると東京タワーも輝く。
恐竜と東京タワー、という、
時空を超えたロマンティックな光景を
楽しむことが出来る。

金曜の夜はナイトミュージアムになって、
真っ暗な館内を懐中電灯片手に
入っていけるそうな。
これはカップル向き。
恐竜バーもあり。
さらに期間中は、ヒルズの各レストランで、
オリジナリティあふれる恐竜プレートが
食べられるから、子供も喜ぶこと間違いなし。
来場した子供には、恐竜手帳が配られ、
恐竜博士に認定してもらえるぞ！

鏡やマジックミラー、効果音を駆使した
エンタテインメントいっぱいの恐竜展へ是非！

『地球最古の恐竜展』
　　9月26日まで

韓国サスペンス映画のご紹介。
殺人事件を捜査をしていたキム刑事は、
現場に落ちていたボタンや、
ワイングラスについた口紅を見て、
犯人は自分の妻ではないかと疑い始める。
妻を守るために、こっそりその証拠を
持ち去ってしまうキム刑事。
妻を問いただしても、あいまいな返答。
果たして、妻は犯人なのか？
様々な駆け引きの中で次々と明らかに
なっていくシークレット。
そしてラストのどんでん返し。
ああああ。
そうだったんだー。と。

暴力団のボス、ジャッカル役のリュ・スンニョン
の迫力ある怪演。
容疑者の１人、ソクチュン役のキム・イングオン
が醸し出すリアルな空気感。
韓国の実力派俳優、恐るべし。

しかし毎回、映画を見て思うんだけど、
韓国の刑事って、必ず家がゴージャスで
豊かな暮らしをしてるんだよね。
韓国刑事は金持ちなのかしら。

『シークレット』公開中

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの
ジェリー・ブラッカイマーがプロデュースする
ディズニーの新作は、魔法大戦争モノ。
太古の昔から繰り広げられてきた
善VS悪の魔法使いたちの闘い。
『魔法使いの弟子』
しかも善の魔法使い役が
ニコラスケイジときたもんだ。
魔法をかけるときの表情がなんともセクシー。
しかしニコラスケイジって、最近どんな役もやるね。
その弟子になった大学生は、
気弱で物理オタクの男の子。
大丈夫かなあ～と不安になるほどの弱々しさ。
魔法使いの猛特訓を受けて、
果たして強い魔法使いになれるのか？
善なる魔法使いは、悪に勝てるのか？

魔法使いの１人が、マジシャンとして今の世界で
生きているというのが面白い。
たまにすごいマジシャンを見ると、
この人、ホントは魔法使いなんじゃないの？
って思うことがあるもんね。
デビッドカッパーフィールドとか、セロとか。
さらに、
魔法にも古い魔法と、今っぽい魔法があるんだって。
闘ってる最中に、
そんな古っぽい鏡の魔法、いまだに使ってんの？
みたいな魔法使い同士のツッコミに笑ってしまった。

愛と科学と魔法が融合した作品。
是非、映画館の大音響で体感するべし。

『魔法使いの弟子』　
　　　公開中

明石で明石焼きを食べたら
とってもおいしかった！
本場は違うのかなあ。
というか雰囲気なのかなあ。
とにかく今まで食べた明石焼きの中で
１番おいしかった。とろ～り。あっつあつ。

満腹の腹をさすりながら、明石港まで散歩。
目の前に見えるは、たこフェリー！！
思わず乗ってしまったもんね。

向かう先は淡路島。
２０分ほどだから近い。

明石海峡大橋は大迫力。
しかも。。。
フェリーでは、おじさんが子供達を集めて紙芝居まで披露してくれるのだ。

子供達は大喜び。
オモチャや駄菓子をいただいていた。

淡路島では『松帆の郷』という温泉で、
ゆっくり湯に浸かり、
風呂上りにキンと冷えたビールを
ごくごくごく、ぷはー。
ふう。幸せ。
しかもたこフェリー往復と温泉代で
ななななな、なんと！９８０円！！
安い！
露天風呂から見える明石海峡と大橋は
青々として美しかった。

目的なくぶらぶらと歩いて、
衝動的にどこかに行くってやっぱり楽しい。