3月5日 「世界に通用するゲーム・コンテンツを生み出すには」
会議参加者:襟川 恵子(株式会社コーエーテクモゲームス取締役名誉会長)
日本が誇るコンテンツの一つである“ゲーム”の質を 更に高め、世界に輸出していくには、どうすればいいのか?

ゲストには、『信長の野望』や『三國志』シリーズでお馴染み株式会社コーエーテクモゲームスの、襟川 恵子取締役名誉会長。
「日本でゲームに携わっていて、知らない人はいない」(夏野談)
という、ゲーム界の“大物”をお招きして、 日本のゲーム産業、ひいては、日本のコンテンツビジネスを盛り上げるための施策を議論していきます。

2月26日 「人を説得するために必要なものとは」
会議参加者:名越 康文(精神科医)
今回の議論は、かなり“実践”編です。

仕事場で自分のアイデアを、会社の上司にプレゼンするとき。
恋愛で、好きな相手を口説き落とすとき。
奥さんに、お小遣いの賃上げをお願いするとき…(笑)

「人を説得する機会」は、
どんな人の日常にも、幾度となく訪れます。

今回は、そんな時にすぐに“使える”ノウハウや考え方を、
精神科医の名越 康文をお招きして、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

2月19日 「就職戦線2011!
今、企業に必要とされる人材になるには?」
会議参加者:柴崎洋平(フォースバレーコンシェルジュ株式会社・代表取締役)
企業が求めている人材像が今、劇的な変化を迎えています。
急速な国際化が進むこの流れの中、今や、先進的な国際企業は、
海外からの人材を積極的に採り入れようとしています。

すなわち、日本企業が求める人材は、
日本人である必要すらもなくなろうとしているのです。

グローバルなコミュニケーション能力、環境適応性、リーダーシップ… 今、企業が“社員”に求める能力は、史上、最もシビアで、リアルになったと言えるかもしれません。

今回の議題は、「就職戦線2011!今、企業に必要とされる人材になるには?」

ゲストには、柴崎洋平さん。

海外の優秀な人材と日本企業をつなぐ事業を展開する、
『フォースバレーコンシェルジュ株式会社』の代表取締役を務めていらっしゃいます。
日本の就職事情の“甘さ”、日本人の優秀性とは?
そして、これからの企業に必要とされる人材となるには?


2月12日 「女性がより輝ける社会を創るには?」
会議参加者:佐々木 かをり(株式会社イー・ウーマン代表取締役社長)
男女の雇用の均等を目標とする、「男女雇用機会均等法」が施行されてから、 25年以上の時が経ちました。

政治家、弁護士、実業家、パイロット…

以前に比べると、女性が活躍できるフィールドは、 確実に広がってきたと言えるでしょう。

しかし。
働く女性たちが、自分の才能を完全に発揮するための環境はまだ、 充分に整っているとは言い難い現状。

今回の議題は、
「女性がより輝ける社会を創るには?」

ゲストには、株式会社イー・ウーマン代表取締役社長の佐々木 かをりさん。

かなり早いうちから、日本の実社会における“女性問題”に自覚的に取り組み、 自らその道を切り拓いてきたパイオニアです。




1月29日 「裁判員裁判をより良いものにするのには?」
会議参加者:阿曽山大噴火(裁判ウォッチャー)、宮村 啓太(弁護士)
2年前の5月に導入された「裁判員制度」。
「裁判への国民参加」を目的としたとされるこの制度は、私たちが裁判というものを身近なものと感じるきっかけにもなりました。

それから実際に裁判が行われ、すっかり日常に溶け込んだかのように見える裁判員制度。
ニュースで聞く市民が出した無罪判決、市民が出した死刑の判決・・・
自分と同じ国民が、なんで、どうやってこのような判決を出しているのだろう?
ちょっと時間を取って考えてみる価値があります・・・

今回の議題は、
「裁判員裁判をより良いものにするには?」

ゲストには、お笑い芸人で1万回以上の裁判傍聴を続ける裁判ウォッチャー、阿曽山大噴火さんと、実際に裁判員裁判の心理にも参加したこともある、宮村啓太弁護士です。



1月22日 「2011年!
政治に本当に必要なもの、不要なもの」
会議参加者:渡辺 喜美(『みんなの党』代表)
1月14日。菅第2次改造内閣が発足。
初めての閣議が開かれ、通常国会を、今月24日に召集することが正式に決定しました。
しかし。
依然、我が国の目前に横たわる問題は山積。
今回の議題は、
「2011年! 政治に本当に必要なもの、不要なもの」
ゲストには、既に野党としての地位を確立し、
“政界再編”に向け、確固たる道を歩み続ける『みんなの党』代表の渡辺 喜美さん。


1月15日 「ITテクノロジーの“正しい”使い方とは?」
会議参加者:猪子 寿之(チームラボ株式会社代表取締役社長)
インターネットを利用した、ケータイからの投票。
TwitterやYou Tubeなどの、
ソーシャルメディアの選挙への導入。
さらには、教育の現場へのデジタル導入。その是非。

今回はゲストに、チームラボ株式会社代表取締役社長、
猪子 寿之さんをお迎えします。

ある日、“日本を再生しろ”という“電波”(啓示?)を受けたという猪子さんが考える、
“社会を豊かにする”テクノロジーの使い方とは?


1月8日 「世界に通用するリーダーを育てるには?」
会議参加者:田原 総一朗(ジャーナリスト)
“リーダー不在”

もう何十年もの間、わが国の最重要課題とされながらも、
未だに解決されていない問題です。
企業の代表。国民の代表。
大きな責任と意思決定権を持つ指導者層の、モラルとマネジメント力の低下。

無能な首長が居座り続ける共同体は、今、存続の危機にさらされています。

とんでもない速度で全てが変化する、
熾烈な国際競争の中に身を投じなければならないこの時代。
抜本的な改革を断行する強力なリーダー不在のまま、明るい未来はあり得ません。

ゲストには、ジャーナリストの田原 総一朗さん。
かねてから、強力なリーダーの必要性を説く夏野さんと、
国の未来をかけての大議論。



1月1日 「2011年!脱だめんず!"恋愛リア充”になるには?」
会議参加者:倉田 真由美 (漫画家)
遂に2011年!

『土曜会議室』、第一回目のテーマは

「脱だめんず!"恋愛リア充”になるには?」

ゲストには、『だめんず・うぉ~か~』でもお馴染み
『だめんず』の専門家でもいらっしゃる、漫画家の倉田真由美さん。

いつも“ヨユー”な夏野さんがの立場が揺らぐ予感……!?


12月25日 「今の10代にとって、最も重要な“教育”とは?」
臨時議長:藤原 和博(大阪府特別顧問)
会議参加者:渡邉 美樹(ワタミ株式会社代表取締役会長・CEO)
今週は、“臨時休業”の夏野議長に代わりまして、
東京都初の民間人校長(杉並区立和田中)を務め、
現在は大阪府・特別顧問の藤原 和博さんを “臨時議長”にお送りします。

今週の議題は、「今の10代にとって、最も重要な“教育”とは?」

今、10代に向けて本当に伝えなければいけないこと。
今、最も優先的に教育しなければいけないことは、一体何なのでしょうか?

ゲストには、ワタミ株式会社代表取締役会長・CEOの渡邉美樹さん。
今週は、民間から、教育の現場に新しい風を吹き込み続けるお二人と共に、
“教育”、ひいては、この国の“未来”についての激論を交わしていただきます。


12月18日 「信頼できるメディアを見極める方法」
会議参加者:佐々木 俊尚(ITジャーナリスト)
情報の受け手側のリテラシーが問われる時代です。

時に、巨大な既存メディアが公然とウソを垂れ流し続け、
小さな小さなウェブサイトが、ただひっそりと真実を伝え続ける……

そんな時代に、なってしまいました。
情報量が増え、その単価が下がり続ける一方、
“信頼できる情報”の価値は、相対的に上昇していると言っていいかもしれません。

あなたはいつも、何から情報を得て、何を信じていますか?
今回はゲストに、様々なメディアに精通するメディアのプロフェッショナル、
ジャーナリストの佐々木 俊尚さんをお迎えします。


12月11日 「マンガ産業を活性化するには?」
会議参加者:松本 零士(漫画家)
日本が世界に誇る文化の一つとして、
国内外で注目を集めているマンガ。

しかし、マンガ産業を取り巻く現状は、
決して楽観できるものではありません。

You Tube時代における作者の著作権の問題。
また、「青少年健全育成条例」も、
マンガの力を弱める要因になるとも言われています。

マンガ業界をさらに活性化させるには?

…これが今回の議題です。

今回はゲストに、日本を代表するマンガ家の一人、
松本 零士さんをお迎えします。

突然の大御所の登場に、会議室の空気も、既にピリピリムード…?


12月4日 「日本の外交能力を高める方法」
会議参加者:佐藤優(政治アナリスト)
APECでの失態に領土問題、そして、今回の北朝鮮への対応…
ここ数年、問題が山積している日本の外交。

日本の"外交下手"は、もはや深刻な状態。
今、最も優先的に議論しなければならないテーマと言っていいでしょう。
今回の会議には、政治アナリストの佐藤優さんをお迎えします。

外交にまつわる諸問題についての解説を交えていただきつつ、
皆様と議論を交わしていただきます。


11月27日 「銭湯業界に元気を取り戻す方法」
会議参加者:町山忍(銭湯研究家) 山崎まゆみ(温泉エッセイスト)
銭湯業界、近頃元気がないようです。
もちろん、工夫を凝らして順調な経営を続けている方もいらっしゃるのですが、
年々、銭湯の数は減る一方…
今回のテーマは、「日本の銭湯業界に元気を取り戻す方法」。
新しい銭湯やPRのアイデア、あるいは、新しいサービス・ビジネスのプラン…などなど。
銭湯と温泉。
お湯にまつわるカルチャーに、日本で一番詳しいお二方をお招きして、
銭湯業界の未来を拓く大会議。


11月20日 「日本の農業を強くするには?」
会議参加者:高橋がなり(国立ファーム有限会社代表取締役社長)
環太平洋パートナーシップ協定交渉(通称:TPP)で揺れる日本の農業。
ムズカシイ話はさておき、遅かれ早かれ、日本の農業は、海外の農業とガチンコで戦いを挑まなければならないようです。
そんな時代が到来した時、日本の農業は、いかに世界と戦えばいいのか?
今回の"会議"には、AV業界から農業経営者へ、まさかの転身。
現在は、日本の農業を憂いながら、文字通り、土まみれになって猛進を続ける高橋がなりさんが登場。


11月13日 「『ラジオ』と『ニコニコ動画』の融合でできること」
会議参加者:松永真理(バンダイ取締役)
記念すべき第1回目の討論テーマは、「『ラジオ』と『ニコニコ動画』の融合でできること」
『土曜会議室』は、ラジオ業界初!『ニコニコ動画』との、サイマル生放送でお届けする番組です。
『AMラジオ』と『ニコニコ生放送』。2つのメディアのかけ合わせで生まれるものは、一体?
ゲストは、夏野剛と共に、『i-mode』を生み出した盟友、松永真理さん。
(お二人とも、元・NTT docomoの社員なんです。)
『i-mode』の誕生秘話も伺いつつ、メディア融合の未来を考えます。

パーソナリティ紹介
夏野 剛

夏野 剛

NTTドコモでiモードビジネスやおサイフケータイ事業立ち上げに携わり、40歳にしてNTTドコモの執行役員に就任。

NTTドコモ退社後も各方面で精力的に活動し続けるビジネス界のキーパーソン。

各メディアに露出するとともに、自らもツイッターなどで発信し続ける紛れもない「エバンジェリスト」である。

三浦 奈保子

三浦 奈保子

東京大学ドイツ文学科に在籍中の現役の大学生にして、気象予報士の資格も持つタレント。

カフカ、バリーユアグローをこよなく愛す読書家で、つけ麺日記作りやサッカー観戦、お菓子作りが趣味という女子大生らしい一面も。旺盛な好奇心と惜しみない努力で会議の美人秘書役をこなす。

http://ameblo.jp/miura-naoko/