文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 10月25日の放送後記

    2020/10/26 00:00

    浦沢「『ダブルファンタジー展』いってきましたよ」
    高田「さすが押さえてるねー」
    浦沢「有名な脚立を登って天井に「イエス」って書いてあるというのもありましたよ」


    ダブルファンタジー展は来年1月まで開催してます!
    気になった方は是非!


    浦沢「みんなが付箋みたいなのを貼っていくコーナーがあって、僕も描いてきちゃいました。探して欲しいですね」
    高田「よし、俺も脚立持っていこう!」
    浦沢「誰かにとられちゃうから上の方に貼っておくって言ってました(笑)」


    【この○○がすごい!】

    今週は、『このデビューが凄い!松田聖子!』
    エルヴィス・プレスリー、藤圭子に続いて第3弾です!


    1980年デビューの松田聖子さん。今年はデビュー40周年です。
    4月に「裸足の季節」で歌手デビューしました。

    浦沢「日本の歌謡曲って憂いがあったけど、松田聖子さんの曲にはそれがないんですよ」
    高田「クリアな声だしね」
    浦沢「うちの母親がコニー・フランシスみたいね、って言ってました」


    そしてデビューには逸話も。

    浦沢「松田聖子さんのファーストコンサートツアーと、山口百恵さんのファイナルコンサートツアーの日程が重なっているんですよ」

    歌姫の時代を引き継がせたいソニーの戦略があったとかなかったとか。
    浦沢「憂いのある山口百恵さんに比べて、カラッカラの松田聖子さんでいくっていう」
    高田「あったかもね」

    デビュー年の1980年、「裸足の季節」「青い珊瑚礁」と聞いていただいてます。


    浦沢「当時の歌謡曲ってカーステレオでかけづらくて。でも、松田聖子さんが出てきてから恥ずかしがらずに歌謡曲をかけられるようになった。僕ら当時かけてましたもん」
    高田「『青い珊瑚礁』はいきなり顔面パンチだったね」
    浦沢「時代が変わった!っていう感じがしましたよね」

    当時は歌番組も多く、毎日のように生歌唱があった時代。
    そんな激動の1年の10月にリリースされたのが『風は秋色』。

    浦沢「歌番組見てて心配したの思い出しましたよ。歌いすぎじゃないかなって」


    そんな松田聖子さんの活躍を振り返りつつ。

    高田「流行を作ってきたんだね。俺たちも作らないとね」
    浦沢「Tバックとか?(笑)」
    高田「『高田・バッグ』、GOTOTバッグとか?」


    浦沢「デビューから40年間ずーっとこのポジションで。どんどん大人の歌手になってどんどん上手くなっていっていく。一番すごいのは相変わらずミニスカートでヒラヒラでデビュー当時の歌を歌えちゃう。ミック・ジャガーみたい」

    改めて、40年前衝撃のデビューでした。


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。


    「さかなクンに紹介してもらった彼女は、マグロでした」
    RN三橋のマイケル


    「バルサンを焚いたら母の部屋から半裸のオジサンが出てきました」
    RNタ・ムラムラ

    3つ選出の先週に続いて2つ選出!
    この2週間で5つの大盤振る舞い!

    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!


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  • 10月18日の放送後記

    2020/10/19 00:00


    ちょっと遅ればせながら、10月からネットしていただいている放送局のご紹介です!

    浦沢「うちのバンドメンバーは山梨出身が多いんですよ。キーボードは静岡出身。完全にうちのバンドですね」
    高田「今度静岡で飲みましょう。俺の同級生が静岡で病院やってるから」

    山梨放送さん、静岡放送さん、これからよろしくお願いします!


    高田「純次と直樹とはどんな番組か。ミステリードラマですよね」
    浦沢「高田純次というミステリーを研究する番組ですね(笑)」


    今週も摩訶不思議にお付き合いください!

    【この○○がすごい!】

    今週は、『この人生相談が凄い!!溺れる者は純次をも掴む!!!』

    月イチも馴染んできまして、生活リズムになっている方もいらっしゃるよう。

    まずはRNきょんさん。
    女性同士の険悪ムード、相手をへこませる良い方法はないでしょうか、という相談。

    高田「モノを一発贈りましょう」
    浦沢「これはヨイショしちゃったほうがいいんですか」
    高田「悪口も浮かばないんだからそっちのほうがいいでしょ、ドリアンとか」
    浦沢「そんなイジメられてるシーン描いたことありますよ(笑)」

    高田「ピンクはピンクでもサーモンピンク」


    きょうはここで一曲。
    浦沢さんの『漫勉neo』が放送開始になりましたが、
    テーマソングを掛けさせてもらえることに!

    浦沢「作詞・作曲・演奏。盤にもなってないですから貴重ですよ」
    高田「それは大変だね」
    ということで、お聞きいただいたのは『漫画描きのバラード』。

    高田「これはいいね。公にしていいの?」
    浦沢「もう流れてます(笑)やってます(笑)」


    良い雰囲気になったところでお悩みに戻ります。


    RNこずくたろうさんは、家族の中でも自分の足の指を噛むのをどうしたらいいでしょう、というお悩み。


    高田「構ってくれ、ってことなんでしょう」
    浦沢「甘噛みですからね」
    高田「動物の話なんだけど、カンガルーが犬の首を絞めてる画像が面白かったのよ」

    3分程の高田独演会。

    浦沢「その話は面白いですけど、まったく答えになってない(笑)」

    いかがでしょう。これがミステリーです。


    高田「何の質問だっけ?(笑)」
    浦沢「だからまあ構ってくれ、ってことなんですよね」

    高田「噛むは一瞬の得、噛ませるは一瞬の損」


    こんな感じで適当ですが、お悩みに答えております!
    一か月のルーティンワークに、投稿お待ちしてます!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。

    「東京都のレインボーステッカーを股間に貼ってるのに、誰も近寄ってくれません」
    RNおりじなるるーず

    「バイブが振動するところを掘ったらエロ本が出てきました」
    RN漢方十七錠

    「心が汚れている方には、石田純一の靴下が見えません」
    RN笑福亭グルーチョ


    なんと3つ選出!

    高田「こういうときもあるってことですね(笑)」
    浦沢「ほとんど僕らの機嫌ですからね(笑)」


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!


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  • 10月11日の放送後記

    2020/10/12 00:00


    高田「MEGA BIG買っちゃいまして」
    お金儲けの話がとことん多い最近の高田さん。

    浦沢「今頃『高田純次12億獲得!』って大騒ぎになってるかもしれないですよ」
    高田「じゃあみんなで温野菜行きましょうか。じゃぶじゃぶ食べ放題(笑)」

    結局温野菜も行かず、12億獲得もなりませんでした!残念!


    高田「12億あったら、道行く人に1000円ずつ配るってのはどうだろう、名刺代わりに」
    浦沢「でも1000円なんだ(笑)」
    高田「大きいお金の単位は1000円ですね、我々世代だと(笑)」


    高田純次夢を買う、の巻でした!

    【この○○がすごい!】

    今週は、『この母子のデビューが凄い!藤圭子!宇多田ヒカル!』

    このデビューが凄い!シリーズ第二弾です!

    記憶に新しい1998年、宇多田ヒカルさんのデビューですが、お母様の藤圭子さんのデビューも凄かった!ということで母子の繋がりについて紐解いていきたいと思います!

    高田「美しいけど影がある、みたいなね」
    藤圭子さんは1969年、18歳でデビューしました。

    浦沢「社会現象としてはお母さんのほうが凄かったかもしれないですね」
    浦沢「巨人の星に出てるんですよ。星飛雄馬と沢村忠さんと藤圭子さんがテレビ番組のゲストで出てて(笑)」

    まずは『新宿の女』を聞いていただきます。
    高田「まだケツの青いときだよね。天才が出るもんだよね」
    浦沢「それが娘さんに引き継がれるっていうのが凄いですよね」

    続けて、最高のセールスを記録した『圭子の夢は夜ひらく』

    浦沢「このダークな曲がヒットチャートに乗るっていうのも凄いですよね」


    そして時は1998年。
    浦沢「画面が低すぎないか、ってところから覗いてくる女の子ね(笑)」
    高田「腰が痛くなっちゃうようなやつね」


    高田「文化放送が四谷にある時にゲストで来てて、見に行って。「僕もオートマチックの車に乗ってます」って言ったら笑われましたけど(笑)」
    浦沢「アメリカンジョークですね(笑)」


    浦沢さんは対談で宇多田ヒカルさんにお会いしたそうです。

    浦沢「お互いに発想が暗いって意気投合して。暗い話ばっかりしてましたけどね(笑)」
    高田「面白いね」
    浦沢「小学生の時に褒められたっていう俳句が『雪だるま みんなで作ろう 溶けるけど』だそうで、宇多田ヒカルらしいなと」
    高田「溶けていくのは悲しいもんね」


    浦沢「ただ『圭子の夢は夜ひらく』とか聞くといますよね、宇多田ヒカルが」

    そんな宇多田ヒカルのデビュー曲『Automatic』

    浦沢「お母さんが歌ったバージョン聞きたかったですね」
    高田「軽く歌えそうですね」
    浦沢「宇多田ヒカルさんとの対談で聴いたのは、両親が定住しないボヘミアンみたいな家だったんですよ、と言ってて。藤圭子さんと同じなんですよね」
    高田「俺もあしたから定住しないでいろんなところに泊まろうかな?」
    浦沢「土地土地でわけわかんない名前を言って(笑)」
    高田「なにせ12億当たってるからね(笑)」


    当たってないので高田さんボヘミアン計画は断念!
    親父がサラリーマンでよかったと胸をなでおろす高田さんでした!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。

    「小学生の時に通っていた駄菓子屋がキャバクラになっていました」
    RN豆腐小僧


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

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