文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 8月30日の放送後記

    2020/08/31 00:00


    今日はクラウドファンディングのお話から。

    高田「お金募るやつでしょ?俺もやってみようかな(笑)」
    浦沢「高田さんのクラウドファンディング、果たして信じてくれるんでしょうか?(笑)」

    高田「浦沢さん5億集まったらどうする?(笑)」
    浦沢「いやいや、みんなのために何かするの(笑)」
    高田「そこが根本的にダメなんだ(笑)」
    浦沢「端から分かってないもん(笑)」


    ただの募金じゃないんですよ、高田さん!

    【この○○がすごい!】

    今週は、『この漫画が凄い!あさドラ!いよいよ待望の第4集発売!!!』

    第4集がとうとう発売になった「あさドラ!」。

    高田「綺麗になったね~」

    主人公・浅田アサもすっかり大きくなりました。

    今回は1964年、東京オリンピック開幕を翌日に控えた17歳のアサを描いています。

    浦沢「開幕前の3日間、ずっと雨降ってたんですよ」
    高田「あんまり記憶にないなあ」


    そしてこちらもすっかりお馴染みになった、編集担当の生川さんに、本日もご出演いただきます!

    生川「この期間、だいぶ引きこもって描いてらっしゃいましたよね」
    浦沢「いつも以上に引きこもってたんでひたすら描いてました」


    そんな生川さんを交えて、今回は特別企画!「溺れる女性編集者は、純次をも掴む」!


    日々、漫画家のために、昼夜を問わず働く若き女性編集者に、その深い悩みがあると聞きいていきます。

    ということで、生川さんを含めた「ビッグコミックスピリッツ」女性編集者のお悩みを解決しちゃいます!

    RNもちもち白米さんは、下ネタに慣れすぎてしまったそう。

    高田「左手に聖書を持ってれば、素敵な女性に見えるんじゃないでしょうか」
    浦沢「清い人なんだなと。口で言ってるだけなんだなと思うんですね(笑)」
    高田「みんなを分からなくする、いやらしいのかいやらしくないのか」
    生川「ミステリアスさですね」

    高田「うー気持ちいい!」


    作家さんと打ち合わせをして静かに誕生日を迎える人生に虚しさを覚えるRNはらへりんこさん。

    高田「思い切って作家になるってのはどうでしょう」
    浦沢「編集者が祝ってくれますしね(笑)」

    高田「誕生日に一人でうじうじしてるのは普通の人間じゃないね」
    浦沢「選ばれし者だ」
    生川「そこに誇りを持つと」
    高田「生川さんだってそのTシャツ普通じゃないよ。だから良いのよ」

    高田「乳首をピンク色に塗ろう」

    そして最後は生川さんご本人から。

    生川「公私の『私』がボロボロになっちゃって」
    高田「俺はね、"はるか"って名前が好きなんですよ。まぁ、それだけだね、あとは男装して刀差して会社行ってみたら?」
    生川「周りに気を遣わせると」
    高田「仕事減らして、任せられた仕事をきちっとやるのよ」

    こんな感じで、たぶん悩みは尽きないかと思いますが、そんな編集者と作家の努力の結晶である作品を是非お楽しみください。「あさドラ!」第4集発売中です!


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。


    「お前なんでその絵描き歌で、劇画調のいやらしい女の人ができるんだよ」
    RNケイン大きすぎ


    浦沢「ケン月影さんみたいになるんでしょ(笑)」


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!


    さらにEDではもう一つお知らせ。

    浦沢「11月25日に『漫音』のアナログ盤が出ます!」
    アナログ盤を作るのが夢だったという浦沢さん。

    高田「11月はすぐ来ちゃうからなあ」
    そしてなんと!この番組で収録したライブ音源が3曲入ります!こちらもお楽しみに!


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  • 8月23日の放送後記

    2020/08/24 00:00

    レジ袋の有料化、どうしてますか?

    浦沢「コンビニの弁当ケースあれだけ作ってたら一緒なんじゃないかなと思って」

    浦沢「昔はお鍋持ってお豆腐買いに行きましたよね」
    高田「今もやってるところあるみたいですね、人生感じていいですよね」
    浦沢「どうせならそんな昭和まで戻るってのはどうですか?」

    昔のほうがエコだったかも・・・?というお話。
    確かに便利になりすぎたかもしれないです。

    浦沢「テイクアウトはお鍋を持っていこうということで(笑)」


    【高田さんこの曲どうすか?】

    浦沢「今週は女性シンガーですよ」
    高田「ああ!いいね!」

    既におおむね合格のシンガーはサム・フィリップス。

    浦沢「トゥルー・ディテクティブとかコーエン兄弟の音楽を担当したT・ボーン・バーネットの奥さんで、役者もやってます」
    高田「オールバックで良い写真だね」


    浦沢「このレコードね、行きつけの中古店で『浦沢さんの好きそうなレコード入ったよ』って言われて」
    高田「ベッドの上でね、良いジャケットですね」
    浦沢「名盤でね、非常にビートルズっぽいんですよ」


    アルバム『マティーニ・アンド・ビキニ』より「ストロベリー・ロード」を聞いていただきました。

    高田「確かにコーエン兄弟とかで流れてそうだよね」
    浦沢「あの感じですよね」

    浦沢さんが長年聞いていたという名盤、おすすめです。

    【この○○がすごい!】

    今週は、月1企画『この人生相談が凄い!!溺れる者は純次をも掴む!』

    高田「なんでもかんでも『好評』って付けちゃえばいいですからね」

    いいえ!1か月の間たくさんのお便りをいただきました。
    送り先は本当にここでいいのでしょうか・・・?


    まずはRN大川みさきちさん。
    草むしりをする、隣に住むお姉さんのミニスカートが気になるというお悩み。

    高田「ふんどし姿で一緒に草むしりすればいいんじゃないでしょうか」
    高田「違う草むしっちゃったら大変だけど」
    浦沢「冴えてますね、今日も(笑)」
    高田「お姉さんと一緒にミニスカート穿くってのはどうでしょう」

    高田「出物腫れ物所構わず・・・嫌わずか」


    RNわくわくうんちくん。

    浦沢「あーもうこの時点でダメだ(笑)」

    両親に『お前は女版高田純次だ』と言われたそう。「これって褒め言葉ですよね?」とのこと。

    高田「当然ですよ、『男版高田純次』は悪口ですから」
    浦沢「そうでしたか、『女版高田純次』はどんな感じなんですか?」
    高田「いきなり抱き寄せちゃうよね、あとボンキュッボンで下着を穿かないでいたい(笑)」
    浦沢「『スケベだね』って言われる感じですね(笑)」

    高田「褒めて伸びるタイプだね」


    RNポンプ屋のポンちゃんがここで登場。
    なんとユーチューバーになりたくてデビューしたものの、再生数が伸びないというお悩み。

    高田「再生数ゼロで続けていくってのはどうですか?」
    浦沢「それで目立つと再生されちゃうから難しいですよね(笑)」
    高田「ポンプ屋に戻れ、これでどうでしょう」
    浦沢「地道にがんばれと(笑)」

    今回も色々な方のお悩みを適当に解決!
    ここで一曲、、、聞く時間はなく!
    スタッフ「尺足りたんで曲カットで」


    曲はカットになっちゃいますが、皆様からのお便りはこれからもたくさん受け付けます!
    引き続き、お待ちしております!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。


    「校長先生の股間にセミが止まっていました」
    RN豆腐小僧


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!


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  • 8月16日の放送後記

    2020/08/16 00:00

    高田「夏用の上着が欲しかったのよ」


    皆さん猛暑の日々、如何お過ごしでしょうか。


    高田「襟が折れてなくて、自分でアイロン掛けたんです。そしたらすっかり生地が溶けちゃって(笑)」
    浦沢「嘘だ!(笑)」
    高田「アイロン掛けちゃいけないやつだったみたいで、一回も着ないままですよ(笑)」
    浦沢「そういうデザインだったんですよ(笑)」

    【この○○がすごい!】


    今週は、『このミュージシャンが凄い!!サザンオールスターズ 原由子!』

    冒頭は『いちょう並木のセレナーデ』を聞きながら。


    浦沢「僕も軽音楽部だったんで、学祭の感じとかよくわかりますね」
    高田「作曲もするんでしょ、すごいよね」
    浦沢「桑田佳祐さんの声は強烈ですけど、横に原さんの声があると『サザンオールスターズ』になる気がしますね」


    きょうは言わずと知れたサザンオールスターズのキーボード、そしてボーカル桑田佳祐さんの奥様、原由子さんの特集です!


    高田「いつの時代もヒット飛ばすよね、サザンは」
    浦沢「やっぱり重要なのは原さんな気がしますね」


    そして、『YAWARA!』の三代目テーマソングを歌ったのも原由子さん。


    浦沢「肩の力を抜いているのに強い女の子を描いていたので、タイトルもそんな雰囲気でお願いしました」


    それが『負けるな女の子!』。


    浦沢「この時に対談もさせてもらったんですよ」
    高田「青山学院大学だよね?」
    浦沢「クラプトンの『ベルボトム・ブルース』を友人と弾いていたら『渋いな!』って声をかけたのが桑田さんだったんですって」
    高田「言いたかないけど、俺も一応青山学院受験したんだよ、残念だねえ(笑)」
    浦沢「僕も青山学院で出版社の受験がありましたよ、落ちましたね(笑)」


    なぜかトラウマを思い出す二人。

    高田「イメージばっかり膨らんで。青山でブイブイ言わせるなんて何度夢見たか」
    浦沢「桑田さんと原さんは東横線で通うんですよ、いいですね」
    二人「ねえ」

    『鎌倉物語』を聞いてさらにこじらせる二人。

    高田「いいじゃないの湘南の景色、青学入ってたらサーフィンやってバンドもやってたね」
    浦沢「ギターバリバリにやってますね(笑)」
    高田「青学はなんで俺を落としたかなー(笑)」

    EDでもまだ続く二人。


    高田「縮めて言うのがいいじゃない、青学って。ギター齧ってました、みたいな」
    浦沢「ほんとにギター噛んでたりしてね(笑)」
    高田「サーフィンも齧るし外車も齧る。あと趣味はヒヤシンスの日記かな」
    浦沢「日記って(笑)」
    高田「浦沢さん大学どこ受かりたかった?」
    浦沢「青学ですよ(笑)」
    高田「青学受かりたかったなー。青学出てたら文化放送じゃなくてJ-WAVEだよ。名前も横文字」


    以上、純次と直樹と青学でした!!!


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。

    今週はキャリーオーバー。
    皆さん夏バテに負けず、熱い投稿をお願いします!

    高田「キャリーオーバーは金のピックにしますか。後でスプレーするんで(笑)」

    それじゃあ浦沢さんのイラストが見えなくなってしまいます!!

    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!


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