今週も感染症予防対策のため収録はお休み。
過去の放送を編集してお届けする今回は、このカバーがすごい!の特集。
浦沢「すごいCD見つけたんですよ、このカバーがすごいって良いコンセプトかなって」
高田「これは探しがいがあるよね」
そんな浦沢さんのアイデアで始まったこのシリーズ。
まずは大場久美子さんの『サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド』から。
浦沢「なぜ踏み切ったのか、ですよ(笑)」
架空のバンドのライブでメドレー形式になる曲の構成を忠実に再現しているところが大きなポイント。
高田「腰抜けて戻ってまた抜ける感じだね(笑)」
浦沢「原曲知らないかもしれないですね(笑)」
再現性とオリジナリティを追求した傑作をお届けしました!
続いては弘田三枝子さんの「私のベイビー」
浦沢「元歌はロネッツ、フィルスペクターのプロデュースです」
ウォール・オブ・サウンドと呼ばれる厚い曲作りが特徴の原曲。
浦沢「この『音の壁』に立ち向かったんですよ」
高田「あー、聞きたいね」
先程とは打って変わって全く同じ曲調の演奏に乗せられる歌声・・・
高田「恐ろしやだね」
浦沢「これは寄り切りで勝ったね(笑)」
日本の音楽の可能性を切り拓いた歌唱力、是非タイムフリーでも聞きなおしてください!
そして・・・
浦沢「浅川マキ、T.REXを歌う」
高田「ちょっと暗い感じだよね」
浦沢「結びつかないですよね」
原曲の「CHROME SITAR」はマーク・ボランのボーカルが特徴的でしたが、
一転してダークな雰囲気の浅川マキバージョン。
浦沢「すごい歌詞ですよね」
高田「考えようとしたって考えらんないよね(笑)」
浦沢「この曲が収録されている『アメリカの夜』っていうアルバムはホール&オーツのカバーもあるんです」
アンダーグラウンドの女王が生み出した珠玉の一枚です。
こちらも是非チェックしてみてください!
来週は高田さんと浦沢さんがスタジオに帰ってきて、新たな放送をお届けします!
お楽しみに!