文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 6月7日の放送後記

    2020/06/07 18:47

    今週も感染症予防対策のため収録はお休み。
    過去の放送を編集してお届けする今回は、このカバーがすごい!の特集。

    浦沢「すごいCD見つけたんですよ、このカバーがすごいって良いコンセプトかなって」
    高田「これは探しがいがあるよね」

    そんな浦沢さんのアイデアで始まったこのシリーズ。

    まずは大場久美子さんの『サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド』から。

    浦沢「なぜ踏み切ったのか、ですよ(笑)」

    架空のバンドのライブでメドレー形式になる曲の構成を忠実に再現しているところが大きなポイント。

    高田「腰抜けて戻ってまた抜ける感じだね(笑)」
    浦沢「原曲知らないかもしれないですね(笑)」

    再現性とオリジナリティを追求した傑作をお届けしました!


    続いては弘田三枝子さんの「私のベイビー」

    浦沢「元歌はロネッツ、フィルスペクターのプロデュースです」

    ウォール・オブ・サウンドと呼ばれる厚い曲作りが特徴の原曲。

    浦沢「この『音の壁』に立ち向かったんですよ」
    高田「あー、聞きたいね」


    先程とは打って変わって全く同じ曲調の演奏に乗せられる歌声・・・

    高田「恐ろしやだね」
    浦沢「これは寄り切りで勝ったね(笑)」

    日本の音楽の可能性を切り拓いた歌唱力、是非タイムフリーでも聞きなおしてください!


    そして・・・
    浦沢「浅川マキ、T.REXを歌う」
    高田「ちょっと暗い感じだよね」
    浦沢「結びつかないですよね」


    原曲の「CHROME SITAR」はマーク・ボランのボーカルが特徴的でしたが、
    一転してダークな雰囲気の浅川マキバージョン。


    浦沢「すごい歌詞ですよね」
    高田「考えようとしたって考えらんないよね(笑)」

    浦沢「この曲が収録されている『アメリカの夜』っていうアルバムはホール&オーツのカバーもあるんです」


    アンダーグラウンドの女王が生み出した珠玉の一枚です。
    こちらも是非チェックしてみてください!

    来週は高田さんと浦沢さんがスタジオに帰ってきて、新たな放送をお届けします!
    お楽しみに!

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  • 5月31日の放送後記

    2020/06/01 00:00


    今週も感染症予防対策のため収録はお休み。
    総集編でお楽しみください!
    今回はお二人の「ミュージシャン」としての側面を取り上げた録音カットを集めてお届けします。


    浦沢「これ休みの時に描いたいたずら描きなんですよ(笑)」

    素敵なジャケットの浦沢さんのセカンドアルバム『漫音』。

    浦沢「曲順を全部決めてから録るんですよ」
    高田「曲順は難しいよね」
    浦沢「全体のアレンジ決められないと思うんです」

    そうして始まったレコーディング。

    浦沢「この曲はとりあえず一発録ってみようってやって」

    テイク0だったという『僕の姉さんUFOにさらわれて』を聞いていただきました。

    高田「ギターと漫画、どっちが始めたの早いですか?」
    浦沢「漫画は4、5歳くらいで、ギターが13歳くらいです」
    高田「よくギターの合間に漫画描けますね」
    浦沢「漫画はご飯食べるようなものです(笑)」


    そんな趣味に没頭した浦沢さんの10代。
    なんと中学時代は陸上部に入りそうなところで辞めたそう(笑)

    浦沢「どこかの部活に入らなきゃいけないから、ギター持ってたから軽音部だったんです」

    大学ではその後有名になるバンドのメンバーなどと一緒に音楽をやりながら過ごした浦沢さん。リードギターをたっぷりお聞きいただける『車輪の上』をお届けしました。


    高田「私CDリリース15枚あるそうなんですよ」
    続いてはミュージシャン・高田さん。

    浦沢「ベストアルバム作りましょうよ」
    高田「1000円札をつけて1500円で売りたいくらい」


    浦沢「高田さん歌ってましたっけ?」
    高田「キツいこと聞きますねえ(笑)」

    9割9分をギター演奏に頼んで、ワンフレーズのみを言う「ジュンちゃんのブラボーダンス」からミュージシャンのキャリアをスタートした高田さん。


    高田「『老人と子供のポルカ』っていう曲があるんだけど、それをパクった『適当男のポルカ』とか(笑)」
    浦沢「すべてが適当ですね(笑)」

    そんないわくつきの曲を聞いていただきました。


    高田「上沼恵美子さんとか河合美智子さんとか、上手い人とのデュエットが多いのよ」

    1992年にはついにブルース歌手の近藤房之助さんとの曲をリリース。

    そんな『白いブランコ』を聞きながらお別れです。

    来週はあの超人気企画の総集編をお届けします!

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