高田「僕はもう73になりました」
浦沢「私ちょうど60です」
高田さんと浦沢さんのお誕生日は1月。おめでとうございます!
高田「体はまだ小学生なんですけどね」
浦沢「僕も幼稚園くらいですね、色んなところが青い(笑)」
高田「1、2,3月って早く過ぎちゃうよね」
浦沢「全部あっという間ですね(笑)気が付いたらオリンピック終わってたり(笑)」
そんな季節の移ろいを感じながら、続いての愛ってなんだは
今月公開になった浦沢さんのオリンピックポスターをご覧になったRNオフトン子さん。
浦沢「ちゃんと反応してくださってね」
高田「あれはインパクトあったねー!」
高田「『ワーッ』ってところに赤色かなんかを入れてもいいかな、って思った。後で自分で入れようかな(笑)」
浦沢「自分たちで塗ってもらうっていうね(笑)」
高田「『きいちのぬりえ』みたいにね(笑)」
浦沢「塗り絵版を作ってみてもいいかもしれないですね(笑)」
高田「書いたのは去年だっけ?」
浦沢「荒木飛呂彦さんとやってたけど、漫画家さんは締め切りを守るって言われて(笑)」
高田「習慣になっちゃってんだ」
浦沢「アーティストの方はマイペースだって(笑)」
オリンピックの時期になると、たくさん目にする機会がありそうですが・・・
高田「あれ盗まれちゃったりしないのかな?」
浦沢「昔ボブ・ディランのポスターを街角で見かけて、裏を見たら蜘蛛の巣みたいにセロテープ張ってありましたよ(笑)」
浦沢「あのデザインは話が来た時にポーンと浮かんで」
高田「食べ物もその店の一番シンプルなやつがおいしいからね(笑)」
浦沢「お腹空いてるときにパクっと食べるやつが一番おいしいですから(笑)」
高田「そんなもんです(笑)」
引き続き番組ではメールを募集しております!
お悩みなど、是非お寄せになってください!
【この○○がすごい!】
今週は『このアーティストが凄い!マイク・ヴァイオラ』
高田「8歳で曲を書きだしたんだって」
浦沢「浦沢君と一緒だ!8歳でマンガ描きだしたから」
そんな「天才POP職人」。先日、ベスト盤『ザ・ベスト・オブ・マイク・ヴァイオラ』をリリースしました。
そしてそのうち一曲に浦沢さんも作曲・ギタリストとして参加!
浦沢「放送作家の倉本美津留さんがレコーディングの時に知り合いを紹介してくれて・・・」
たくさんの人脈を辿って実現した一大企画ですが、詳しくは浦沢さんの短編集「くしゃみ」に説明されているそう。
そんな経緯で、マイク・ヴァイオラと浦沢さん、倉本さんと、ミュージシャンのHedayさんによるレコーディングが始まりました。
浦沢「ユニット名は『MONAKA』なんですけど、レコーディング中にドラムのジム・ケルトナーが甘いものずっと食べていて、最中を差し入れたらえらい気に入ってくれたからなんです(笑)」
高田「おいしいあんこって海外にないもんね(笑)」
浦沢「昔だったら絶対邦題がつくじゃないですか、それでみんなで考えて」
高田「日本は『悲しき』ってつけるの好きだからね(笑)」
浦沢「リクエストもしやすいですしね(笑)」
ということで、MONAKAの『悲しきLA天国』を聞いていただきました。
浦沢「マイク・ヴァイオラはどんどん思いつきでやってくんですよ(笑)」
高田「コミュニケーションができるのがすごいよね」
天才たちのアイデアが詰まった『悲しきLA天国』が収録される『ザ・ベスト・オブ・マイク・ヴァイオラ』、是非聞いてみてください!
【今週のツブヤイター】
1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
「日本の文化を世界に発信するため、和紙でコンドームを作りました。」
RNコヨーテ
「今週のツブヤイター!」は
願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
これまで以上に自由に、
なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!