文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 11月3日の放送後記

    2019/11/04 00:00

    【この○○がすごい!】

    今週は『アルバムが凄い!』ということで再発盤が出たプリンスの名曲「1999」から。

    浦沢さんの熱量もすごく、オープニングが短くなっちゃいました。

    浦沢「復刻作業が続いているんですよ」
    高田「何百曲も残ってるんだってね」
    浦沢「57歳で亡くなったのも、寝ずに作曲してたからでしょうね」

    稀代のアーティストとして、今もなお作品が発掘されています。


    高田「プリンスみたいな人はどうして生まれたの?」
    浦沢「ミネソタ州の人なんですけど、あそこのラジオ局はアーティストの人種に分け隔てなく曲をオンエアしてたんです」

    当時のアメリカに無かった文化の混ざり合いが、プリンスの礎となっているようです。

    浦沢「僕も原稿3万5000枚とか書いてますけどね(笑)」
    高田「飯食ったりトイレ行ったりするじゃないですか、それ以外に」
    浦沢「仕事じゃ無いんですよ、遊びだと休まないから(笑)」

    たまには休みも必要ですよ、浦沢さん!


    今回特集するのは1996年に発表された180分の超大作『イマンシペイション』。
    その前年、車でラジオを聴いていた浦沢さんの耳に、ある一曲が飛び込んできます。


    浦沢「ボブディランの匂いがすると思ってラジオ局に電話して」
    高田「うん」
    浦沢「ジョーン・オズボーンのone of usって曲を教えてもらったんです」


    浦沢「横浜アリーナにプリンスのライブを見に行った時に、この曲をカバーしたんです」
    高田「プリンスが!」
    浦沢「なかなかカバーしない人だったんだけど、もう鳥肌立って涙出ちゃって」


    そんなエピソードの込もったジョーン・オズボーンのオリジナル版と、プリンスのカバー版を続けて聴いていただきました!


    浦沢「歌詞に「like a rolling stone」ってあるんです、で後にオズボーンはボブディランと共演するんですよ」


    そして全てが繋がり・・・

    浦沢「ボブディランもミネソタの人なんですよ」
    高田「ミネソタの主要都市ってなんていうの?」
    浦沢「ミネアポリスです」
    高田「ミニスカポリスじゃなくて?(笑)」


    高田さん台無し!
    ミネソタを舞台にした「ファーゴ」が好きなお二人のトークでした!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は・・・
    「奥さんのダイナマイトボディが炸裂したら、この辺り焼け野原になっちゃうよ」
    (RNポンプ屋のポンちゃん)


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

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