【この○○がすごい!】
今週は『アルバムが凄い!』ということで再発盤が出たプリンスの名曲「1999」から。
浦沢さんの熱量もすごく、オープニングが短くなっちゃいました。
浦沢「復刻作業が続いているんですよ」
高田「何百曲も残ってるんだってね」
浦沢「57歳で亡くなったのも、寝ずに作曲してたからでしょうね」
稀代のアーティストとして、今もなお作品が発掘されています。
高田「プリンスみたいな人はどうして生まれたの?」
浦沢「ミネソタ州の人なんですけど、あそこのラジオ局はアーティストの人種に分け隔てなく曲をオンエアしてたんです」
当時のアメリカに無かった文化の混ざり合いが、プリンスの礎となっているようです。
浦沢「僕も原稿3万5000枚とか書いてますけどね(笑)」
高田「飯食ったりトイレ行ったりするじゃないですか、それ以外に」
浦沢「仕事じゃ無いんですよ、遊びだと休まないから(笑)」
たまには休みも必要ですよ、浦沢さん!
今回特集するのは1996年に発表された180分の超大作『イマンシペイション』。
その前年、車でラジオを聴いていた浦沢さんの耳に、ある一曲が飛び込んできます。
浦沢「ボブディランの匂いがすると思ってラジオ局に電話して」
高田「うん」
浦沢「ジョーン・オズボーンのone of usって曲を教えてもらったんです」
浦沢「横浜アリーナにプリンスのライブを見に行った時に、この曲をカバーしたんです」
高田「プリンスが!」
浦沢「なかなかカバーしない人だったんだけど、もう鳥肌立って涙出ちゃって」
そんなエピソードの込もったジョーン・オズボーンのオリジナル版と、プリンスのカバー版を続けて聴いていただきました!
浦沢「歌詞に「like a rolling stone」ってあるんです、で後にオズボーンはボブディランと共演するんですよ」
そして全てが繋がり・・・
浦沢「ボブディランもミネソタの人なんですよ」
高田「ミネソタの主要都市ってなんていうの?」
浦沢「ミネアポリスです」
高田「ミニスカポリスじゃなくて?(笑)」
高田さん台無し!
ミネソタを舞台にした「ファーゴ」が好きなお二人のトークでした!
【今週のツブヤイター】
1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
今週の優秀作品は・・・
「奥さんのダイナマイトボディが炸裂したら、この辺り焼け野原になっちゃうよ」
(RNポンプ屋のポンちゃん)
「今週のツブヤイター!」は
願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
これまで以上に自由に、
なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!