文化放送
  • twitter
  • facebook

番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 11月24日の放送後記

    2019/11/25 00:00


    来年のボブ・ディラン来日を待ちきれない浦沢さん。

    浦沢「もう大変ですよ、仕事になんないですよ」
    高田「日本に彼女とかいるのかな?(笑)」
    浦沢「いるかもしれないですね(笑)」

    高田「日本人はボブ・ディランの歌詞を分かってるのかな?」
    浦沢「ボブ・ディラン自身も意味を気にしてないみたいですよ」


    歌詞カードをつけないCDも販売しているようです。
    結局、気持ちで聞く音楽なのかもしれません。

    浦沢「とか言っておきながらノーベル文学賞取っちゃってるからね(笑)」

    【この○○がすごい!】


    こちらは来日公演が間もなく始まるKISS。
    「最後」を銘打ってますが・・・


    浦沢「プロレス的に考えると『第一回の』引退ツアーでしょうね(笑)」
    高田「そういう手もあるか(笑)」

    高田「普段はあのメイクしてるのかな?」
    浦沢「メイクしてなかった時期もあるんですよ」
    浦沢「ジーン・シモンズ はメイクとると吉田拓郎さんみたいなんです(笑)」
    高田「吉田拓郎さんがKISSの物まねしたら面白いよね(笑)」
    浦沢「彼は元教師みたいですよ」
    高田「じゃあメイクしてたほうがいいかもね(笑)」

    バンド結成は1973年。KISSは長きにわたり活躍しています。

    浦沢「ファーストアルバムのジャケットは四人の顔が並んでいるところを見ると、彼らはビートルズのフォロワーなんだと思います」
    高田「そうなんだ」
    浦沢「化粧したりしてるけど、ビートルズみたいな王道を意識していたから長続きしたんだと思います」


    そんな『優等生』KISSの名曲、「デトロイトロックシティ」を聞いていただきました。


    浦沢「真面目ですよね」
    浦沢「結局、ちゃんとした人間を隠すためのメイクなんでしょうね」
    高田「俺が時々やるやつだ、ケツ出したり(笑)」
    浦沢「なるほどね、高田純次なんだKISSは(笑)」


    『KISS=高田純次』、これは新説ですね・・・!


    EDでもKISSの話題。

    浦沢「彼らは真面目だから毎回ライブも同じプログラムなんですけど、ボブ・ディランは結構変えてくる」
    高田「KISSのファンも真面目なんだろうね」
    浦沢「どっちが不真面目かって言うとボブ・ディランのほう(笑)」
    高田「世を忍ぶ仮の姿なんだね(笑)」


    浦沢「ヘビメタなんかもテクニックが要りますから、ちゃんと練習しないとダメなんだと思います」


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は・・・

    「地獄で蜘蛛の糸をよじ登って行くとそこも地獄でした」
    (RNポンプ屋のポン)


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!


    twtter facebook
  • 11月17日の放送後記

    2019/11/18 00:00

    渋谷に中古レコードを買いに来た浦沢さん。

    浦沢「街中がすごい音で」
    高田「浦沢さんを歓迎しているんだ」
    浦沢「かなーと思ったんですけど(笑)ハッと気付いたら、この日ハロウィンだったんです」


    浦沢さん曰く、今年はジョーカーの仮装が多かったそう。

    浦沢「怖くて怖くて、一枚も写真撮ってないです(笑)」
    高田「レコードは買った?」
    浦沢「もうサッと(笑)」

    今週の特集は『純次と直樹名曲セレクション!この歌手が凄い!!森進一!』


    1965年、チャーリー石黒さんに才能を見出され、渡辺プロダクションに所属。芸名の名付け親はハナ肇さんだそう。

    デビュー曲の「女のためいき」を聞きながら・・・

    高田「もとは普通の声だったんだ」

    チャーリー石黒さんは森進一さんに個性を求め、売れるためには声を潰して演歌を歌うべきと説得。

    浦沢「当時はアメリカにロッド・スチュワートもいましたね」

    かすれ声という個性は、世界的にも共通しているようです。


    浦沢「森進一さんの曲は色んなジャンルの楽曲提供者がいますよね」
    高田「吉田拓郎、大瀧詠一、松本隆・・・すごいね!」
    浦沢「そんな中ではっぴいえんどファミリーの作品ですよ、半分入ってますから(笑)」

    浦沢さんお気に入り。
    作詞・松本隆さん、作曲・大瀧詠一さんの「冬のリヴィエラ」を聞いていただきました。


    浦沢「リヴィエラって海岸って意味なんですって」
    高田「都市だと思ってた、リヴィエラを探してたらとんだトンチンカンだね(笑)」
    浦沢「港町ブルースとかのイメージで曲を作ったのかもしれないですね」


    高田「リヴィエラはイタリア語か」
    浦沢「冬のハーバーだとお菓子みたいですから」

    高田さんの一曲は「紐育物語」。

    作詞は松本隆さん、作曲は細野晴臣さんです。

    高田「あとは吉田・・・」
    浦沢「鈴木茂さんですね」
    高田「吉田茂さんじゃ首相になっちゃう(笑)」
    浦沢「編曲に坂本龍一さんが入ってますね、こっちはYMOだ。」


    豪華制作陣の森進一さんの作品、是非作詞・作曲のクレジットから堪能してみてください!


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は・・・

    「思いっきり吸ったタピオカが、ノドチンコを直撃したので、二等賞を頂きました」
    (RNハトポッポ。)


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

    twtter facebook
  • 11月10日の放送後記

    2019/11/11 00:00

    本日は『この人生相談が凄い!!溺れる者は純次をも掴む!!』

    皆さんの、お悩みに、超「適当」・・・ではなく、真剣に答える人生相談『溺れる者は純次をも掴む』。


    数ある人生相談の中で敢えて、この番組に届く濃ゆいお悩みを次々とご紹介しちゃいます。


    RNまこっちゃんは、馴染みのあるブリーフの人気を上げたいそう。


    高田「僕はね、カクパン!自分のイチモツが太ももにあたると『生きてる』って!(笑)」
    浦沢「ローハイドみたいに(笑)」
    高田「男を感じるよね(笑)」

    ブリーフ人気のほうは・・・

    高田「ブリーフ人気を上げる方法はないね・・・!」
    浦沢「ブリーフを卒業するってのは大人になるってことだからね(笑)」
    高田「あとはノーパン、もしくはTフロント。パンツラインを見せる男なんて外道ですよ(笑)」

    今年は司法書士の仕事が不調だったRNいけさん。状況を脱出すべく「ユーモアのある案」を欲しいとのこと。

    浦沢「全体から漂うユーモア感ね(笑)」
    高田「神からのご教示ですね。もう今年いっぱい沖縄の海辺で意味なく走ってみるとか」
    浦沢「あとはこの方も思い切ってフルチンになってみるとか(笑)」
    高田「当然ですね(笑)」
    浦沢「新たな出会いがありそうですね(笑)」
    高田「お巡りさんとか・・・(笑)」

    つまりは普通の仕事漬けから解放されてみては、って意味ですよ!

    RN阿修羅・原川さんは、バレンタインやハロウィンのイベントを楽しむ方法について。


    高田「バレンタインは3食チョコレートでいいんじゃないですか?」
    浦沢「ハロウィンは自分で仮装してみたり」
    高田「クリスマスは讃美歌を歌わないと」
    浦沢「季節のものは取り敢えずやってみるっていう、これぞ『じゅん散歩魂』ですよね(笑)」

    高田さんに倣って、色々トライしてみましょう!

    あまりにもつまらない映画にあたってしまったRN西蒲田行進曲さん。

    浦沢「今の映画って面白く作りすぎなんですよ」
    高田「言う通り!」
    浦沢「だからつまらない映画は逆にラッキーなんです(笑)」
    高田「記憶に残るもんね(笑)」


    浦沢「心に残るつまらない映画で、楽しいお酒が飲めますから(笑)」
    高田「アテにしてね(笑)」

    つまらない映画にあたったらラッキー、ということで!
    高田「お赤飯炊かないとね!」


    ということで、こんな感じのゆるーい人生相談『溺れる者は純次をも掴む』。
    引き続きお悩みの投稿、お待ちしております。

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は・・・

    「ねえ、ママ!そろそろ鯉のぼり片付けない?」
    (RN笑福亭グルーチョ)


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

    twtter facebook
  • 1
  •  
  • 2
  •   
© Nippon Cultural Broadcasting Inc. All rights reserved.
ページのトップへスッ radiko
メールはこちらから
Twitterはこちら

最新記事

月刊アーカイブ

radikoで聴く