スマートフォン一つでなんでもできてしまう時代。
浦沢さんはタッチペンをスマホに付属させて、使いこなしていますが・・・
高田「この間iphoneを他人の車に忘れちゃって・・・」
浦沢「『iphoneを探す』ってアプリがあるじゃないですか」
高田「事前にやっておくの?」
浦沢「あ、でも悪さしてると居場所が分かっちゃう」
高田「あー、じゃあやめた方がいいね(笑)」
便利なのか不便なのか、技術の発達も考え物ですね、高田さん!
【この○○がすごい!】
今週は『この歌手がすごい 黛ジュン』!
まずは「天使の誘惑」をお聞きいただきながら・・・
黛ジュンさんは8歳から歌手活動を始め、本名の「渡邉順子」で各地の米軍キャンプをジャズ歌手として巡った経歴があります。
浦沢「ビートルズのディレクターをされていた高嶋弘之さんが仕掛け人なんですよ」
エミージャクソンさんの外国人っぽい名前と、世界に名前の知れた作曲家・黛敏郎さんから着想を得て、「黛ジュン」という芸名が決まったそうです。
高田「日活ロマンポルノにも出演してたんだ!」
浦沢「友達とリアルタイムで見に行きましたよ、絶対見に行かなきゃって(笑)」
そして、高田さんセレクトの一曲、『自由の女神』を聞いていただきました。
1970年5月リリースのこの曲は、人気のアメリカ館に人が殺到する中、付けられたタイトルだそうです。
高田「歌詞にメロメロっときちゃって」
浦沢「母音のaの発音が色っぽいですよね」
高田「ジャズを歌ってたからかな」
続いて浦沢さんの選曲。
イギリスで編集されたコンピレーションアルバム「ニッポン・ガールズ」をご持参いただき、良い音質で『ブラック・ルーム』を聞いていただきました。
高田「かっこいい!」
さらにこの曲、du booksの書籍『「ビートルズ!」をつくった男』によると裏話があるそうで・・・
浦沢「1番のテープを丸々2回繋いでしまったそうなんです(笑)」
確かに『冷めてしまったブラックコーヒー』という歌詞が2回でてきます・・・
洋楽っぽくていいでしょ、という結論になったそうですが、
浦沢「黛さんが高島さんに「口パクで唄った時に1コーラスの歌詞が2回でてきた」って驚いて言ったみたいなんです」
なんと黛さんご本人も知らなかったそう!
それでも現在もなお評価される名曲として、2016年に再録された『ブラック・ルーム』。
浦沢さんにお持ちいただいたアルバムは、和製ポップスが海外で評価されている証拠なのです!
エンディングでは、
浦沢「このアルバム(「ニッポン・ガールズ」)からまた紹介したいですね」
近々改めて特集したいと思います!
【今週のツブヤイター】
1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
今週の優秀作品は・・・
なんと無し!
キャリアオーバーということで、皆さま引き続き宜しくお願いします!
「今週のツブヤイター!」は
願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
これまで以上に自由に、
なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。