文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 9月8日の放送後記

    2019/09/09 00:00


    RNちっちきフレディーさんのメールから。
    前回お便りを紹介したときは、体調がすぐれなかったそうですが・・・

    『告知を聴いて 19日は 晴れ豆に 飛んで行きましたが、本物の浦沢先生にお目にかかれて
    芯から全快しました。(笑)』

    浦沢「よかった!」
    高田「我々、良いことをしたみたいだね(笑)」
    浦沢「高田さんの話を聞いていると、いろんな悩みが適当に思えてくるからね(笑)」

    RNハトポッポさんからもメールをいただきました。
    浦沢「ハトポッポさんね、会いましたよ」


    岡山から来て頂いたそう。ありがとうございます!


    高田「岡山でライブの予定はないんですか?」
    浦沢「どこでもいきますよ、ギターを背に持って(笑)」

    『愛ってなんだ』は
    『高田家、浦沢家の家訓はありませんか?また、お父上の口癖はありませんでしたか?』という
    埼玉県のRNシャリキンさんのお便りから。

    高田家・浦沢家ともに家訓という家訓はないみたいですが・・・


    浦沢「小学生のころ、父親から『お前なんかまだまだだ』って言われてました(笑)」
    高田「うちの親父は『細く長く』って言ってました!」
    浦沢「逆にうちは『太く短く』って言ってました」
    高田「太く長くだと外国の人になっちゃうもんね」


    家訓の話ですよ、高田さん!


    浦沢「今から高田家の家訓作りましょう」
    高田「終わるまでに考えます(笑)」

    【この○○がすごい!】

    今週は『このカヴァーが凄い!!!クールファイブの「イエスタディ・ワンス・モア」!』

    きょうはクールファイブによる、カーペンターズの名曲カヴァーです。

    浦沢さんがこの曲を知ったのは、大友克洋さんを中心とした漫画家のカラオケ大会だったそう。


    浦沢「寺田克也さんが「イエスタディ・ワンス・モア」を歌うっていって流れたのがコレですよ」


    1969年の『長崎は今日も雨だった』でメジャーデビュー以降、
    ヒットを飛ばし続けていたクールファイブが勝負をかけた1973年のシングル。


    まずは本家カーペンターズの楽曲を聞いていただいたあとに・・・
    クールファイブによるカヴァーをお聞きいただきました。

    高田「てっきり英語だと思ったら日本語だったね(笑)」
    高田「しかも和田アキ子さんのモノマネのMr.シャチホコさんみたいだったな(笑)」
    浦沢「かまやつひろしさんにもちょっと似てますよね(笑)」

    浦沢「カラオケで『イエスタディ・ワンス・モア』を歌いたいけど英語が難しい方はこれでいけるんじゃないですか?」

    ほぼ日本語詞ですが、一部英語が混じる独特の歌詞は、なんと日本を代表する作詞家・山上路夫さんの訳詞。

    是非一度聞いてみてください!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は・・・
    「おじいさん、この箸置き、カブトムシの蛹じゃないですか?」
    (RNアリテイ)


    高田「あるね、そういう箸置き(笑)」


    そしてエンディング・・・

    浦沢「家訓決まりました?」
    高田「箸置きには気をつけろ・・・(笑)」


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

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  • 9月1日の放送後記

    2019/09/02 00:00

    リズムマシーンを新たに購入した浦沢さん。
    外国語の取り扱い説明書に苦戦します・・・


    浦沢「中学の先輩の小室哲哉さんに聞いたら『最近のは分からない』って」
    高田「あーそう!」
    浦沢「小室さんが分からないなら無理じゃん!!(笑)」


    結果、購入した楽器屋さんに電話をしますが、何度も何度も疑問にぶつかり、迷惑がられてしまったそう。

    浦沢「このスタジオのよく分からないのが多いけど全部使ってるんですかね?」
    高田「俺だってだいたい、これ何かなと思ったらマイクだったよね(笑)」


    ・・・正直、分かってないので使えてません!

    【この○○がすごい!】

    今週は『この漫画が凄い!!!ジョージ秋山先生の「ザ・ムーン」!』


    浦沢「どうですか、この分厚さ!」
    高田「すごいね」


    「ザ・ムーン」は1972年から1973年にかけて、少年サンデーで連載していました。
    47年前の作品ですが、今年の7月に「復刻ドットコム」から完全版として、全3巻が復刻発売されました。
    この日は浦沢さんにご持参いただきました!


    高田「内容もすごいよね、現代を見越してたかのような」
    浦沢「ジョージ秋山先生はだいたい衝撃的な作品ですから(笑)」
    浦沢「1コマ目から『神は死んだのだ』ですからね(笑)」


    大富豪の魔魔男爵が二兆五千億円を費やして作り上げた巨大ロボットであるザ・ムーン。
    本当の正義を見つけ出せる純粋な心を持った少年たち9人にその操作を預け、
    少年たちは、人びとの幸せのために勇敢に戦い続けるお話し。


    浦沢「『20世紀少年』も9人のメンバーを集めるって言ってるんですよ」
    高田「どこか頭の隅にあったんじゃないの?」
    浦沢「いやいや、今になって初めて見たんですよ」
    浦沢「これ読んでたらたぶん『20世紀少年』はストーリー変わってますね」

    ザ・ムーンが水爆を運ぶシーンではアメリカとソ連の核保有量や、その被害想定がナレーションで出てきます。


    浦沢「その次の見開きに、憲法9条がドーンと出るんですよ」

    少年読者を意識した設定ながら、強いメッセージ性もある作品です。

    高田「ジョージ秋山先生は今の日本を予測してたのかね」
    浦沢「今こそ読むべき作品ですよ」
    高田「永久保存版ですね」
    浦沢「人生に影響を与えますね」

    気になった方は是非、お手に取ってみてください!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は・・・
    「win-winの関係って電気で動くナニかを使い合う関係かね?」
    (RNケイン大きすぎ)


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


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