ポール・マッカートニー公演に行った浦沢さん。
「Hard Day's Night」の冒頭のコード進行について、
議論が続いているそうです。

浦沢さんがギターを弾きながらレクチャー！
GSUS4というコードと思いきや、Fadd9なんだそうです。
キーボードなどの他の楽器を組み合わせると
あの聴きなじみのある音になります。
ギターだけで聴くとGSUS4っぽいんだけどなー。

【カルチャー年表】

昭和のミステリー大作家、松本清張を特集。
『点と線』、『砂の器』、『ゼロの焦点』などなど！
名作はたくさんありますが、高田さんがお好きなのは...

高田「短編小説『地方紙を買う女』がいいんだ」
浦沢「タイトルがいいですね」

あらすじは...
作家・杉本隆治は『甲信新聞』という地方紙に小説を連載していた。
東京のある女性からその小説を読みたい、と甲信新聞に購読申し込みが届く。
しかし、１か月も経たないうちに「小説がつまらなくなった」と購読を辞める連絡が...
「これから小説は面白くなるのに。甲信新聞を買う目的は他にあったのではないか？」
杉本はこの女性に不信感を抱き、調べ始める...

浦沢「読者ひとりがツマンナイって言うだけでこんな大騒ぎ？」
浦沢「ツマンナイって言わなくてもいいのに。作家は傷つきますよ」

あくまで作家目線の浦沢さん。

なお、高田さんがネタバレを連発したので、
ピー音の代わりに高田さんが歌舞伎揚げを食べる音が流れました。

高田「この時代のミステリーは携帯がないから成立するんだよな」

【今週のツブヤイター】
１週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
今週の優秀作品は...

「いやんバカ、うふふ～ん、そこは落合記念館」
（ＲＮ天国への快感）

「今週のツブヤイター！」、
願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
思いつくままに、五七五でも何でもOKです！
これまで以上に自由に、
なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。

【今週のひとコマ】

高田「浦沢さんは風邪ひかないの？」
浦沢「漫画描いてひきこもってるから。外出るから風邪をうつされるんですよ」

長野の善光寺に行った高田さん。
周辺にもお寺がたくさんあり、宿坊が流行っているんだとか。

高田「外国人観光客が多いらしいよ。小学生も団体で来るんだって」
浦沢「子どもにとっちゃ苦行」
高田「精進料理よりカレー食べたいよねぇ」
浦沢「ゆばとかばっかりでしょ（笑）」

両親は「いろいろ経験させよう」ってやるけども・・・

浦沢「小学校の修学旅行で京都行くのはもったいない。奴ら何にも見てない」
高田「覚えてるのは旅館でのまくら投げくらいだから」
浦沢「おちゃらけたところでいいんですよ」
高田「ディズニーランドとか、ＵＦＪとかさ。あ、ＵＦＪは銀行か」

【カルチャー年表】

浦沢さんが衝撃を受けた海外アーティストの「初来日公演」シリーズ！
第５弾はザ・ローリング・ストーンズ！！

初来日は１９７３年、の予定でしたが
入国審査を通過できず、公演中止に。
徹夜してチケットを買った人は残念だったでしょうね。

浦沢「払戻はあったけど、あえてチケット持ってる人もいる」
高田「プレミアついたりするんだよね」

結局、初来日がかなったのは１９９０年のこと。
なんと東京ドームだけで１０回公演！

浦沢「前の席の女性がノリまくってて、
後ろの我々に向かって"ノってる？"って煽ってきた。
　　　ああいうの困りますよね。自分で勝手にノってなさいよ」

なんと！浦沢さんがギターを持ってきてくださいました！
浦沢さんによるローリング・ストーンズのギター教室、開講！！！！

ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズは
ライ・クーダにオープンチューニングを習い、
そのテクニックを多用するようになります。

浦沢「ライ・クーダは"パクられた！"って今でも怒ってるけど、
　　　キース・リチャーズはこのやり方でいろいろな曲を作ったんです」

具体的には、６本ある弦のうち、５弦と１弦の音を１音下げます。
さらに、一番低い弦を外し、使うのは５本だけ。

高田「何言ってるか全然わかんない」

つまり、弦を押さえる左手は何もしなくても、
右手で「ジャーン」とやればソレっぽくなるのです。
誰でもキース・リチャーズになれちゃう（？！）

高田「家でココだけやろうかな」
浦沢「だから、しょっちゅうタバコ吸いながらジャーン！ってやってる」

【今週のツブヤイター】
１週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
今週の優秀作品は...

「どうして女装について誰も触れてくれないんですか？」
（ＲＮスケスケ・パンチライン）

高田「ツッコんでくれないとつらいのよ」

「今週のツブヤイター！」、
願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
思いつくままに、五七五でも何でもOKです！
これまで以上に自由に、
なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。

ことし話題になった、築地と豊洲を訪れた高田さん。

高田「豊洲に『東京タワーズ』ってマンションがあってね。
　　　その前にいた子ども連れの奥さんがすごいキレイだったんだ」
浦沢「またナンパしたんでしょ」

市場は豊洲に移転しましたが、築地場外のお店はそのまま。
今も、多くの観光客が押し寄せているそうです。

高田「築地市場の跡地にさ、おサルの電車とか走らせたらどう？」
浦沢「それ昭和３０年代じゃん（笑）」

【カルチャー年表】

高田さんの憧れ、植木等さんを語る。

植木さんは東洋大学文学部出身で、
１９５７年にハナ肇とクレイジーキャッツにギターで参加。
「無責任」という言葉を流行らせました。
でも、植木さん自身はお酒を飲まないなど、
とても真面目な方だったそうです。

名曲、『だまって俺について来い』をオンエア。
「そのうちなんとかなるだろう」っていい歌詞ですよね。
今、こういう歌を歌ってくれる人がいたらなぁ。

浦沢「高田さん、歌ってくださいよ」
高田「俺は根が真面目すぎるからダメだなぁ」
浦沢「スケベだしね」

【今週のツブヤイター】
１週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
今週の優秀作品は...

「軽くだぞ！」
「わかってるわよ！」
「ホントに軽くだぞ！！！」
（ＲＮアリテイ）

何やってるんだ。

「今週のツブヤイター！」、
願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
思いつくままに、五七五でも何でもOKです！
これまで以上に自由に、
なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。

【今週のひとコマ】

高田「ムーンウォークはマイケル・ジャクソンより前に
　　　やってた人がいたらしいよ。
　　　モンローウォークを最初にやったのはオレなんだけど」