文化放送
  • twitter
  • facebook

番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  •  8月26日の放送後記

    2018/08/27 00:00

    ドラマの撮影で金沢に行った高田さん。
    撮影は順調に終わり、夜の街に繰り出したそうです。

    高田「私の横につく子が、最初は岩、次はおばけ、おにぎり、キツネだった」
    浦沢「妖怪大集合だ」
    高田「全部は上手くいかないな、と。
       そうやって人生はバランスを取っているんですよ」

    【カルチャー年表】

    夏の終わりのサザンオールスターズ特集!
    ことしで結成40周年を迎えました。

    高田「最初は長門裕之さんだと思ったけど、違う人だったんだ」

    浦沢さんが初めてサザンを知ったのは
    デビュー当時の「ザ・ベストテン」の中継コーナー。

    浦沢「すごいけど、絶対売れないと思った。予約しないと手に入らないと思った」

    浦沢さんの人生の中で、レコード屋さんで
    発売前に予約をしたのはサザンだけだそうです!

    浦沢さんが選んだ1曲は「わすれじのレイド・バック」
    1980年リリース、10枚目のシングル。
    5ヶ月連続でシングルを出す「Five Rock Show」シリーズの最後の曲です。

    高田「大変な時期で俺が砂利と砂を食べてるときだ」

    高田さんが選んだのは「メロディ」
    「カラオケで歌うと『長いな』って止められちゃうんだ」

    【今週のツブヤイター】

     (今週はお休み)

    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


    【今週のひとコマ】

    浦沢「ずっと閉まっていた蕎麦屋がある夜、営業していた。
       入ったらボロッボロ。閉めときゃよかったのに」


    そして、埼玉県立近代美術館での「浦沢直樹展」はいよいよ9月2日まで!
    ぜひ訪れてみてくださいね!

    twtter facebook
  •  8月19日の放送後記

    2018/08/20 00:00

    ボブ・ディラン目当てに
    フジロックフェスティバルに行った浦沢さん。

    浦沢「高田さんはロックフェスに行ったことは?」
    高田「ないね」
    浦沢「出たことは?」
    高田「一回しかない。ブカレストだったかな?」

    浦沢「『風に吹かれて』をやった瞬間に風が吹いてきた」
    高田「扇風機でブワーってやってただけじゃないの」


    【カルチャー年表】
    浦沢さんも影響を受けた漫画家、大友克洋さんを大特集!!

    現在、渋谷のPARCOがあった場所の工事現場の壁に
    『AKIRA』の絵が飾ってあるの、ご存知ですか?

    浦沢「建築現場に建物が倒壊していく様子を描くって
       シャレが利いてますよね」

    浦沢さんに曰く、1947年の手塚治虫『新宝島』と
    1980年の大友克洋『童夢』が
    日本の漫画の歴史の二大インパクト。
    浦沢さんも最初に『FIRE BALL』を見て
    「この絵はなんだ!」と衝撃を受けたそうです。

    石ノ森章太郎さんと同じ高校を出た大友さん。
    普通の美術部員だったそうですが、
    なぜこういった作風を確立したのでしょうか。

    浦沢「突然変異みたい。後から見ると、ダヴィンチ似ている。
       ダヴィンチが影響を受けたのかもしれない」
    高田「最後の晩餐は大友さんの影響だもんね」


    大友さんと浦沢さん、今では電話一本で「飲もうよ」という仲。
    収録中に浦沢さんが連絡を取ると、大友さんから返信が!
    「今、アクション50周年のお祝い読みきりで
     『気分はもう戦争』を描いていますが、
     いつ完成するかわからないので、いつ掲載されるかわかりません、と
     告知してください」
    とのこと。

    これは待つしかないですね!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「王様の耳は感じやすい」
    (RN豆腐小僧)

    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


    【今週のひとコマ】

    高田「俺はずっと国領で育ったんだ。生まれはパリなんだけど」

    twtter facebook
  •  8月12日の放送後記

    2018/08/13 00:00

    こうも暑いと散歩も大変。
    高田さんはかつて、房総半島を歩いている時、
    どうしてもつらくて、病院に行くと「脱腸です」。
    結局、手術をしたそうです。
    脱腸した部分を押さえるため、オレンジ色の脱腸ベルトを
    パンツの上からつけないといけない。

    高田「"変な趣味の人なのかな"って思われちゃうから、
       着替えの時は自分から『これ脱腸ベルトなんですよ』って言うんだ」

    高田「でもね、歩いてるとベルトのゴムがちょっと当たって意外と気持ちいいんですよ」
    浦沢「結局、変な趣味の人じゃない」
    高田「これが悪くないんだ」

    【カルチャー年表】
    高田さんが好きな時代小説作家、上田秀人さん。

    「読みやすい、内容が面白い、主人公がいい!」とべた褒め。

    最新の「維新始末」という作品では、高田さんが帯を書いています。
    『上田秀人はいつでも旬』
    高田「私にしてはキレイすぎちゃうんだけどね」

    上田さん、なんと本業は歯医者さん!
    浦沢「ウィーンって歯を削りながら考えてるのかな」
    高田「俺も芸能人やりながらこっそり産婦人科やってるんだ」

    これから読む方は、
    「奥右筆秘帳」シリーズから始めるのがオススメ!

    自分でも時代小説を書こうと思った高田さん。

    高田「7割は他の作品をパクろうと考えてる」
    浦沢「どうせ"アリアナ・グランデです"とか言っちゃうんでしょ?」

    『アリアナ・グランデ捕物帳』、近々公開!
    (そんなワケないか)

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「君はギターで飯を食ってるのか?俺は箸で飯食ってるよ」
    (RNポンプ屋のポン)

    久しぶりのポンちゃん採用。


    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


    【今週のひとコマ】

    雑誌のアンケートで
    「抱かれたいお年寄り」ランキングで3位になった高田さん。
    ちなみに、1位は渡哲也さん、2位は北大路欣也さん、
    4位は田村正和さんでした。

    浦沢「それはもう優勝じゃないですか」


    また来週!

    twtter facebook
  • 1
  •  
  • 2
  •   
© Nippon Cultural Broadcasting Inc. All rights reserved.
ページのトップへスッ radiko
メールはこちらから
Twitterはこちら

最新記事

月刊アーカイブ

radikoで聴く