文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  •  7月29日の放送後記

    2018/07/30 00:00

    RNオムレツを食べ過ぎて失敗した男さんのお悩み。
    「バイキングはどういう順番で食べればいいのでしょうか?」

    バイキングあるあるを話し合う2人。

    浦沢「何度も何度も立ち上がって取りに行くの照れません?」
    高田「あいつまた行ったよ、ってね」
    浦沢「あ、そんなところで人の目を気にしちゃダメなんだ」
    高田「人間の気持ちを持って行っちゃダメ。獣の気持ちで行かないと」

    ということで、ケモノのつもりで行ってください。


    【カルチャー年表】
    いよいよ単行本が発売!「夢印」大特集!
    豪華版と通常版がありますよ。
    豪華版は本当に豪華なボックス仕様!

    浦沢「この箱、すごいですよね。ニスと金箔でハコだけで高そう」
    高田「箱だけで1万円とってもいいんじゃない?」
    浦沢「それが、今ならなんと!中身が付いて2700円!」

    これ、豪華版と通常版、両方いっちゃいましょう。

    そもそも、今回の「夢印」のきっかけはルーブル美術館。
    ルーブル美術館がマンガを
    9番目のアートとして認めようというプロジェクトがあり、
    世界からさまざまな漫画家が参加。
    浦沢さんはルーブル美術館の地下にまで潜入しました。


    浦沢「フランスお世話になったのにW杯ではうっかりクロアチアを応援しちゃった」
    高田「未だにフランスの位置がわからない。 
       俺のヨーロッパの地図にはフランスとイタリアとイギリスしかないから」


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「ほら!フィリピンパブから校長先生が出てきた!」
    (RN笑福亭グルーチョ)

    ありそうな話。

    そして、問題になったのはこちらの作品

    「鵜飼船 水にきらめく 長良川」
    「里山に ひっそり一輪 百合の花」
    (RN浜の貴公子)

    高田「やられたな。送り先間違えたんじゃない?」
    浦沢「でも、あんまり出来が良くない!」

    「何が面白いのかよくわからなくなってきた」らしいので、
    とにかくもう何でもいいので送ってね。

    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


    【今週のひとコマ】

    高田「海外で"ケツクセェ"って言われた。漏れてるのバレたのかな」

    たぶん「Qu'est-ce que c'est?」。

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  •  7月22日の放送後記

    2018/07/23 00:00

    『夢印』の単行本がいよいよ、7月末に発売となります。

    高田「何万部売るの?」
    浦沢「売れるだけ」
    高田「1000万部限定にする?」
    浦沢「それ限定って言うの...?」

    フランス語版も出ますが、気になるのは日本語の表現。
    浦沢「『おフランスざんす』はどう翻訳するんだろう」
    日本語版とフランス語版、読み比べたら面白いかも。

    「愛ってなんだ」では、RNかものはしさんから寄せられた
    「漫画家はお風呂に入らない説」について。

    浦沢「毎日入りますよ。お風呂くらいしか楽しみがないもん」
    高田「俺は加齢臭だから、(ピー)を真っ赤になるまで洗うんだ」

    漫画家がお風呂に入らないといえば、
    トキワ荘のエピソードがお馴染みです。
    流し台に横になって身体を洗っていたらしいですね。

    【カルチャー年表】

    高田さんがお好きな映画、1982年公開「ガープの世界」
    「ロバート・フラーが牧場に流れてきて...あ、それは『ララミー牧場か』」

    原作は「ホテルニューハンプシャー」などで知られるジョン・アーヴィング。
    アメリカ人作家の、皮肉な人生モノ。

    高田「ロビン・ウィリアムズが座っているだけなのに泣けてくるシーンがあるんだ」

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「魚の目洋子」
    (RN三橋のマイケル)

    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。

    【今週のひとコマ】

    水泳選手は少しでも抵抗を減らすため、全身の毛を剃っているそうです。
    高田「浦沢さんも原稿を早く描くために剃ってるんでしょ?」

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  •  7月15日の放送後記

    2018/07/16 00:00

    埼玉県立近代美術館で「浦沢直樹展」開催中!
    この美術館には可動式の壁があり、
    見やすいよう、壁を全て斜めにしたそうです。
    美術館の人も「こんな斜めにした人、初めて」と。

    高田「2ヶ月で500万人動員するって。」
    浦沢「ローリングストーンズのツアーみたい」

    【カルチャー年表】

    初来日公演シリーズ、第4弾!
    まもなくフジロックフェスティバルにやってくるボブ・ディラン!
    もちろん、浦沢さんも参戦!

    浦沢「見かけてもそっとしてて」
    高田「ボブ・ディランヘアの人がいっぱいいるんじゃない?」
    浦沢「みんなモジャモジャ?見づらくてしょうがないね!」

    さて、初来日公演は1978年の武道館。
    2月28日と3月1日のライブの模様が
    「AT BUDOKAN」としてレコード化されています。

    ちなみに、浦沢さんは2月28日のライブを観に行ったので、
    浦沢さんの拍手も録音されている(ハズ)

    この公演で初披露されたのが「Is Your Love In Vain」。
    レコード音源でお送りしました。
    浦沢さんの拍手、聞き分けられたかな?

    ロックなライブを期待していたら、
    出てきたボブ・ディランは化粧してヒラヒラした衣装、
    バックバンドもオーケストラ風でロックじゃない。
    当時は「フォークの神様」とも囃し立てられており、
    観衆の戸惑いが「サワサワ~」という拍手に繋がったのでしょうか。


    1978年、高田さんは31歳。
    会社を辞めて劇団に入ったばかりの頃。
    「カッスカスで砂とか砂利が美味しい時期で、
    曲を聴いてる場合じゃなかった」

    浦沢さんは18歳。
    すでにボブ・ディランに傾倒していたワケですね。

    浦沢「こまっしゃくれてたね」
    高田「友達いたの?」
    浦沢「いなかったですね(笑)」


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「病院の待合室で、インド映画が流れてた」
    (RN笑福亭グルーチョ)

    何だか元気になりそう。

    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。

    【今週のひとコマ】

    インド映画は登場する女の子が特別キレイ!
    高田「ウチの女房もインドの血が入ってるとか言ってたな...その割には......まあいいか!」

    何それ意味深。

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