文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  •  3月25日の放送後記

    2018/03/26 00:00

    3月6日に代官山で行われた浦沢直樹さんのライブの
    感想メールをたくさんいただきました。

    「フランス語で歌った"I Love you because"素敵でした」
    「浦沢音楽の新しい扉が開かれた」
    「ぜひDVD化してほしい」

    と大絶賛。
    高田「みんな褒めてばっかりだな!余計なことばっかり言って!」
    なぜか人の賛辞に厳しい高田さん。

    【カルチャー年表】

    新企画、「このカバーがすごい」第2弾は
    弘田三枝子さんによる「ビーマイベイベー」

    元ネタはザ・ロネッツ。
    フィル・スペクターが何度も同じフレーズを弾かせて音を重ねていく。
    「音の壁」を作っていったそうです。

    その壁に挑んでいった弘田三枝子さん。
    聴き比べると・・・

    高田「弘田さんおそろしやだね」
    浦沢「これは寄り切りで勝ったでしょ」
    高田「うっちゃったね」

    実は高田さんと同い年の弘田さん。
    この曲をリリースしたのは1963年、2人が16歳のころ。

    高田「俺がやっとベルトケンプフェルト楽団を聴き始めた頃じゃん!」

    16歳でこの歌声とは恐るべし!

    「このカバーがすごい」
    皆さんも、発掘したらぜひおくってね~ん♪

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「赤上げて 白下げて マカ飲まないで 竿上げて」
    (RNポンプ屋のポン)

    くっだらねー!(褒め言葉)

    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


    【今週のひとコマ】

    惜しくも優秀作に選ばれなかった作品。

    「ちぇっ、キュロットかよ」
    (RN中林20系)

    男はみんな思ったことあるよね。

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  •  3月18日の放送後記

    2018/03/18 00:00

    以前、今後1種類しか食べられないとしたら、
    「牛肉vs豚肉vs鶏肉」という対決がありましたが、
    引き続きくだらない対決シリーズ!

    「カニとエビどっち派?」

    高田 「俺はカニ。カニ>カニカマ>エビ」
    浦沢 「エビ完敗だね」
    高田 「でも小さいエビはチャーハンに入ってるとうまいよね」

    高田 「カニはホジホジするのが好きなんだ。ホジホジしないと人間じゃないね」

    でも上海蟹は認めないストロングスタイル。

    浦沢 「昔、アシスタントがカニカマがうまいってやたら力説するから、
        ちゃんとしたお店に連れて行ったら旨くて泣いてた」

    【カルチャー年表】
    高田さんが受験生の頃に聴いていた
    「ベルトケンプフェルト楽団」!

    高田「2年間にわたって10校受けたんだけど、
       どうしてか問題と勉強した場所が違ったんだ」
    浦沢「聴いてたから落ちたワケじゃないよね」

    トランペットの音がたまらないぜ!
    ベルトケンプフェルト楽団は、
    「Midnight Brlues」(邦題:真夜中のブルース)がヒットした以降、
    なぜか邦題に"ブルース"がつくように。

    オンエア曲も原題は「Wonderland by Night」ですが、
    邦題は「星空のブルース」でした。

    浦沢「全然ブルースってついてないじゃん!」

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「じゃあ何か!?パンツに足が生えて、勝手に歩いていったってのか!?」
    (RNアリテイ)

    下着泥棒の家にガサ入れした警察と泥棒のやり取りっぽい。


    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


    【今週のひとコマ】

    「星空のブルース」が発売されたのは1960年(昭和35年)。
    若者にジーパンが大流行しました。

    高田「中古のリーバイスをアメ横に買いに行ったんだ。結構高くて」
    高田「その前は何を履いてたんだろう。親父のお古の綿パンかな」

    浦沢「何も履いてなかったんじゃない」

    高田さんの場合、無い話じゃない。

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  •  3月11日の放送後記

    2018/03/12 00:00

    浦沢直樹さんによる漫遊記第2弾!
    今週はパリ~ミュンヘン~ロンドン~パリと大移動。

    「MOSNTER」の中で、白いソーセージを食べるシーンがあり、
    ミュンヘンでは夕食で食べることに。

    ところが、ビアガーデンに置いてない!
    なんと!昼の11時にビール飲みながら食べるらしい!
    えー、昼からビールにソーセージ!?

    なんとか夜も扱っているお店を探しました。
    白いソーセージは皮を剥いて食べるのがツウで、
    「ふわっふわなの。はんぺんみたい。サッパリしてておいしい」

    そしてロンドン!
    浦沢さんの印象は、「ロンドンが一番ガチャガチャしてる」
    エレベーターが速い!人々の歩くスピードが速い!

    浦沢さんが感じたのはランチの食文化の差。
    ロンドンは「15分でサンドイッチ食べて出ますよ!」って感じ。
    フランスは「ちゃんと時間とって、ワインが出て、前菜からメイン...」と。

    さらに、ロンドンといえば、
    ビートルズのジャケットでもお馴染み「アビイ・ロード」
    実は浦沢さんも訪れるのは初めて。

    タクシーで向かうと、運転手のおじさん曰く、
    「ここは横断歩道は偽物。実は、もう一本先がホンモノだから」と。

    でも、どう考えても賑わっている横断歩道がホンモノで、
    おじさんが示した横断歩道は明らかに景色が違う。

    高田「もう少し乗せたかったんじゃない」
    浦沢「メーターあげたかったんだ!そういうことか!」

    アビイ・ロードのそばには、土産店があり、
    店の前にはまた別のおじさんが立って
    「この店は偽物だよー!ウチがホンモノだよー」って
    ビラを配っていたそうです。

    登場人物がアヤシイおじさんしかいない!
    高田「うわー、アヤシイねー!」(なんかすごい嬉しそう)

    ちなみに、写真を撮るときのコツは、
    膝を曲げずにまっすぐ伸ばして歩くとそれっぽくなります。

    先週のフランス土産に続き、今週はロンドン土産をプレゼント!
    太陽光で腰を振り続けるエリザベス女王とミスタービーンの人形。

    高田「"ダンシングクイーン"っていい語呂だね」

    それぞれ1名様にプレゼントするよーん!
    「ロンドン土産希望」と明記して、
    何らかしらメッセージも書いて応募してネ。

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「『吾輩は猫である』とキティちゃんが言ってました」
    (RN笑福亭グルーチョ)


    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


    【今週のひとコマ】
    浦沢さんが、作曲家・岩代太郎さんとコラボしたコンサートが
    3月30日、池袋の東京芸術劇場で行われます。
    ぜひ!

    ちなみに、つい最近、散歩で池袋芸術劇場を訪れた高田さん。
    劇場の前の広場にはスカウト待ちの子や
    事務所関係者の人がいるとかいないとか。

    「俺もスカウトされようと思ったんだよ。事務所移ろうかなって。」

    高田さんの事務所、自分が社長じゃん!

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