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　今月は、サントリーウエルネスと共同研究をされている杏林大学医学部教授の古賀良彦先生をお迎えして、『いつまでも若々しい脳』を保つためのアドバイスを頂いています。

　今回（平成27年11月26日放送分）は、「食」の観点から『脳への栄養補給』についてお話いただきました。

　脳の健康を維持するために大切なのが食生活の知恵。

　栄養次第で、脳の働きは思っている以上に違ってくるそうで、中でもカギを握るのは「脂質」。「オメガ脂肪酸」と呼んでいるARA、DHA、EPAで、ARAは記憶や学習能力に関わり、DHA、EPAは脳の情報伝達に関わっています。また、DHA、EPAは血流をよくする働きもあるとのことです。

　これらのオメガ脂肪酸は体内では作られないため、食事で補う必要があり、３つのオメガ脂肪酸は偏らずにバランスよく、一緒に摂り続けることが大切だそうです。

　本編は、「PLAY」をclick！してお聴きください。