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デイトライン東京の最近のブログ記事

「パリジェンヌ ドラの恋愛講座」 ゲスト:ドラ・トーザンさん

きょうのお客様は、国際ジャーナリストでエッセイストのドラ・トーザンさんでした。

 

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結婚するカップルは減っているに働く女性と子どもの数は増えているフランス。その要因のひとつによく指摘されるのが、「フランス人は恋愛を大切にするから」です。

一方、日本は少子化が社会問題となり、若い世代は結婚はおろか恋愛にも消極的になっているといわれています。

そこできょうは、女子会に参加してばかりの小尾渚沙アナのためもあり、ドラさんの恋愛術を指南していただきましたよ。

 

フランス人の恋愛にとって大事なのは「セデュクション」。これは「自分の魅力をさりがげなくアピールし、相手をひきつけること」。

セクシーなファッションや魅了的な仕草で相手を振り向かせることが大事。それに恋愛を難しく考えず、自由に楽しむべきだとアドバイスしていましたよ。

 

ドラ・トーザンさんの新刊「フランス人は年をとるほど美しい」は大和書房より近日発売です。

『パキスタンってどんな国? シブリの帰国報告』 ゲスト:シブリさん

きょうのお客様は半年ぶりのご登場!パキスタン出身で俳優・レポーターとして活躍中のシブリさん(27)でした。

 

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シブリさんは母国パキスタンの実情を知るためと俳優業のネットワークづくりのため、昨年末から

帰国していました。

小学校の高学年で来日したシブリさんにとって、パキスタンでの生活は驚きの連続だったとか。

停電、水道やガスのストップは日常茶飯事。日本で生活していると当たり前ことが、まったく当たり前じゃなくなる感じが凄くエキサイティングだったそうです。

 

しかし、貧富の差が激しく、多くの子供たちは仕事に従事。みんな素朴でやさしい眼差しですが、シブリさんは、そんな姿に悲しみも感じたそうです。

 

こちらの写真はシブリさんが撮影した12歳の少年。

配達の仕事中で、嵐の日だったので大きな袋に穴を開けて着ています。

 

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『ここまで違う! 日英の選挙』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

今日のお客様は、翻訳家・作家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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英国で7日に行われた下院総選挙では、キャメロン首相率いる与党・保守党が予想外に票を伸ばし、

単独過半数を獲得しました。

一方、スコットランド選挙区では、SNPスコットランド国民党が59議席中56議席を獲得。その中で二十歳の女子大生、マリ・ブラックさんが労働党の重鎮を破り当選しました。

 

今日は、このイギリス総選挙について、日本との選挙制度の違いなどもまじえ、スティーブンさんにお話しを伺いましたよ。

 

イギリスの総選挙は伝統的に5月の第一木曜日に行われます。これはなぜかとうと、イギリスの給料日は毎週金曜日なので、金曜日や土日に選挙を行うと酔っ払って冷静な判断ができないからだという説があるそうです。パブが投票所としても使われてきたイギリスらしいお話でしたよ。

「元中国人 歌舞伎町案内人の選挙戦」 ゲスト:李小牧さん

きょうの客様は、歌舞伎町案内人にして、中国人作家、ジャーナリストの李小牧(リー シャム)さん改め、日本人、李小牧(り こまき)さんでした。

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「くにまるジャパン」では、李さんの「帰化への道」を昨年からお送りしてきましたが、今年の2月に晴れて日本国籍を取得。そして先月には新宿区議会議員選挙に立候補されました。

 

結果は惜しくも落選でしたが1018票を獲得。最下位の当選者の得票が1440票でしたから、422票の差でした。

李さんは敗因を準備不足と分析されましたが、中国では選挙自体がありません。来日27年、日本人となり今回の区議会選挙を通じて、選挙権、被選挙権、民主主義などを肌で感じ、さまざまな経験されたそうです。

そして、これからも政治家として、とくに日本の若い世代に向け、日本の国際化、日中関係の改善などを訴えていくそうですよ。

 

李小牧facebook

https://www.facebook.com/leekomaki

 

 

「ネパール大地震 支援活動」 ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

 きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。

 

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4月25日、ネパール中部で起きたM7.8の大地震。甚大な被害が報告されていますが、その全貌はまだまだ明らかになっていません。

今日は、東京で支援に奔走するタパさんに地震の被害状況とご本人の活動についてお話を伺いました。

現在、カトマンズの空港が大混雑し、支援物資などを搭載した各国航空機が引き返す事態も起こり、インドや中国から陸路での運搬に切り替えているそうです。

そしてタパさんは、日本とネパールの友好のためにも「この悲劇を風化させないでほしい」とおっしゃっていました。

 

ネパール大地震の義援金は、公益財団法人「日本ネパール協会」で受付けています。

こちらのHPでご確認ください。

 

日本ネパール協会 義援金募集HP

http://nichine.or.jp/JNS/?p=7787

 

『なぜ、フランス女性は太らない?』 ゲスト:ドラ・トーザンさん

本日、スペシャルウィークのお客様は、日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ、国際ジャーナリストにして、エッセイストのドラ・トーザンさんでした。

 

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チーズ、バター、こってりとした肉料理、そして、ワインとパンなどボリューム満点のフランス料理。それなのにフランス人女性は中高年になっても、とてもスリムだといわれています。

また、フランス女性の平均寿命は85歳で世界2位!「美味しいものを食べて飲んで、なぜ長い生きなのか?」ということも世界で議論を呼んでいます。

そこで今日は、ワインの専門家でもあるパリジェンヌ、ドラさんにフランス女性が太らない理由について伺いましたよ。

 

ドラさんいわく、フランス人は食事は時間をかけて楽しむのがモットー!

食べたいものをガマンせず、会話をしながら、ゆっくり食べることが大切だということでした。

また、赤ワインのポリフェノールやお水をたっぷり摂ることも健康にいいとおっしゃっていましたよ。

ドラさんの著書「ママより女」は小学館より発売中です。

 

「グローバル時代!日米の若者事情」 ゲスト:フォーンクルック幹治さん

今日のお客様は初登場! 日米ハーフのフォーンクルック幹治(ミキヒロ)さんでした。愛称はミッキーでとってもナイスガイ!

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ミッキーは父がアメリカ人、母が日本人で、アメリカ合衆国カリフォルニア州シリコンバレー生まれ。16歳の時来日され、日米両国で生活

されてきました。

現在、幅広い分野で活躍するエンターティナーをめざす一方、NHKの高校講座で英語の教師も務めています。

今日は、日本の英語教育、そして日米の若者の違いについてお話を伺いまた。

ミッキーは日米の大学生について、日本では就活が辛そうで社会にでるのを嫌がる傾向にあるのに対し、アメリカでは社会ででると自分

の好きなことができると前向きに考えるところが大きく違うと語ってくれました。

それにしても、ネイティブのアメリカンイングリッシュはかっこよく、邦丸さんもミッキーのワンポイントアドバイスでLとRの発音がいい感じでしたよ。

『意外と知らない!ドイツの学校教育』ゲスト:クララ・クレフトさん

きょうのお客様は、ブログ「クララの八百八町」やTwitterで東京や世界のいまを発信!落語の海外公演もプロデュースされているドイツ人のクララ・クレフトさんでした。

 

ヨーロッパの中で比較的ドイツは日本と似ていると言われますが、教育制度において両国は大きく違います。

ドイツの小学校は4年制で、小学校を卒業する10歳で進学コースと各職業の専門知識を学ぶ職業訓練コースに分かれそうです。進学コースはギムナジウムと呼ばれる教育課程で学び、大学を目指します。一方、職人コースは、一般の勉強をしながら、手に職をつけ、国会資格の「マイスター」を目指すそうですよ。

 

クララさんからお知らせです。

5月9日(土)午後7時から、「お江戸日本橋亭」で入船亭扇辰さんの「英語字幕付き落語会」

そして、5月26日(火)午後7時からは、「日本橋教育会館ホール」で入船亭扇辰さん、「欧州公演壮行落語会」が開かれます。

 

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『ご本家 英国のエイプリルフール事情』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

今日のお客様は、翻訳家・作家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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きょう、4月1日は「エイプリルフール」。その起源はよくわかっていませんが、もともと英国の放送局BBCが1950年代からテレビとラジオで嘘のニュースを毎年発表したことで、世界的に盛りあがったそうです。

いまや多くの企業やネットユーザーもソーシャルメディアなどを通じて、エイプリルフールのジョークを発表していますね。

 そこで今日は、本家本元、英国のエイプリルフールをスティーブンさんと一緒に楽しみました。

 

●BBCの傑作エイプリルフール例

 

1957年『スイスでスパゲッティのなる木が大豊作』

 

1980年『ロンドンの時計台、ビッグベンがデジタル化に』

 

1990年『ニュース番組の放送中、スタッフがケンカ

 

2008年『空飛ぶペンギンの撮影に成功』

 

 

 

 

『日本の会社!ここがステキで、ここがちょっとヘン!』 サンドラ・ヘフェリンさん

きょうのお客様は、ドイツと日本のハーフでミュンヘンご出身の作家、サンドラ・ヘフェリンさんでした。

 

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ドイツ人のお父様、日本人のお母様をお持ちで日本在住17年!OL経験もあるというサンドラさんは、漫画家、片桐了さんとの共著で、コミックエッセイ『日本人 ここがステキで、ここがちょっとヘン。』(大和出版)を上梓されました。

 

そこで今日は、ハーフの女性という立場から見た、「ニッポンの会社」について、サンドラさんにお話を伺っていましたよ。

サンドラさんは、日本のリクルートスーツの統一ぶりに驚き、OL時代は、「愛社精神」という概念に戸惑ったそうです。でもOL時代、同僚とランチに行くのがとても楽しかったそうですよ。

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