デイトライン東京の最近のブログ記事
『在日ネパール人の熊本ボランティア報告』 ジギャン・クマル・タパさん
『在日ミャンマー難民 25年目の帰国』 ゲスト:チョウチョソさん
きょうのお客様は、東南アジアのミャンマー、旧国名ビルマのご出身、
難民として日本で25年間暮らされてきた
民主活動家のチョウチョウソさんでした。
チョウチョウソさんは、1988年祖国ビルマで、
旧軍事政権に抗議する民主化運動に参加したのですが、
その後の弾圧を逃れ、タイを経て1991年に日本に亡命。
以来25年間、難民として日本で暮らされてきたのですが、
去年11月、ミャンマーの総選挙で反政府を掲げてきた、
NLD国民民主連盟が圧勝しました。
それに関連してチョウさんの一時帰国の申請も認められ、
3月に20日間ほど25年ぶりの帰国を果たされました。
きょうは、チョウさんに、帰国、そしてミャンマーの新政権について、
お話を伺いましたよ。
チョウさんは首都ヤンゴンの交通渋滞や建設ラッシュに驚きつつも、
人々がレストランやSNSで自由に政治の話をすることに
民主化が実感できたそうですよ。
「フランスの保育制度」 ゲスト:ドラ・トーザンさん
今日のお客様は、国際ジャーナリストで
エッセイストのドラ・トーザンさんでした。
国会でも取り上げられた「保育園落ちた日本死ね」という
匿名ブログで、少子化・待機児童・保育所不足などの問題が
よりいっそう大きくクローズアップされています。
一方、出生率2.01のフランスではベビーブーム。
それを支えるのは3歳からほとんどの子供が通う公立の幼児学校です
。0歳児からも託児所のシステムや「NOUNOU (ヌヌ)」と呼ばれる
現代の乳母システムなど、さまざまな状況に応じて、
保育サービスがあるそうですよ。
そして、5月20日には、ドラさんの新著「愛される男の自分革命」が
徳間書店より発売されまますよ。
『冒険とロマン ボビーは何しに日本へ?』 ゲスト:ボビー・オロゴンさん
『イケメンカナダ人が語る第二の故郷、町田!』ゲスト:カイル・カードさん
きょうのお客様は俳優、モデル、タレントで
東京町田市在住のカナダ人、カイル・カードさんでした。
カイル・カードさんはカナダの西の玄関、
世界一住みやすい街といわれるバンクーバー出身の30歳。
カナダの大学で日本語を学び、20歳のとき、
桜美林大学の交換留学生として初来日されました。
一旦、帰国されたものの、日本のことをもっと知りたいと再来日。
いまも町田のホストファミリー宅に住み、
第二の故郷だとおしゃっています。
そんなカイルさんに町田愛を語っていただきましたよ。
都心にも湘南にも1本でアクセスでき、自然も豊かなところが
魅力なんだそうです。
いまでも地元の人々とのつきあいもあり、秋のお祭りでは
お神輿も担いでいるそうです。
『ドイツのポテト事情!』 ゲスト:クララ・クレフトさん
きょうのお客様は、ブログ「クララの八百八町」やTwitterなどで東京や世界の情報を発信!落語の海外公演もプロデュースされているドイツ人のクララ・クレフトさんでした。
いま、日本では春の味覚「新じゃが」が出回っていますが、欧州の「じゃがいも王国」といえばドイツです。
その収穫は秋になりますが、世界6位の生産量を誇り250種類ものジャガイモが栽培されているといいます。
そこできょうは、クララさんにドイツのじゃがいも文化や料理についてお話を伺いました。
今年も落語の欧州ツアーを敢行。春風亭一之輔師匠と女流落語家・立川こはるさんで欧州各国へ乗り込みます。
この壮行会として6月10日(金)「座・高円寺2(ツウ)」。
そして凱旋公演として8月12日(金)四谷区民ホールで落語会があります。
現在、チケットが発売中ですよ。
「ネパール留学生の日本語スピーチ」 ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん
きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋、ネパール政府公式通訳者で国際交流研究者、ジギャン・クマル・タパさんでした。
3月27日(日)東京・新宿NPO協働推進センターで、「在日ネパール人留学生による日本語スピーチコンテスト」が開催され、大きな夢を抱いてネパールから来日した17人の若者が日本語でさまざまな発表を行いました。
このスピーチコンテストについて、審査委員長でもあるタパさんにお話を伺いましたよ。
登壇した留学生の皆さんは、どなたも素晴らしいスキルの持ち主で、ジョークをまじえて感情たっぷりのスピーチをはじめ、日本とネパールのことわざについてのスピーチ、もうすぐ1年となるネパール大地震についてのスピーチなど、バラエティに富んだ内容でした。
日本人観客が選ぶオーディエンス賞など、日本とネパールの友好も感じられるイベントでしたよ。
ネパール大地震が1年を迎える4月25日、日本からの支援に感謝する在日ネパール人の方々のアクションが日本各地で展開されるそうです。
『岡崎大活躍!プレミアリーグ』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん
きょうのお客様は熱烈なサッカーファンで、
翻訳家・作家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。
イングランドサッカー、プレミアリーグで日本代表の岡崎慎司選手が
所属するレスター・シティが首位を快走しています。
シーズン前は残留争いの筆頭にあげられていただけに、
イギリスのメディアは、レスター・シティに大注目。
現在、2位のトッテナムとの差は勝ち点「5」。
残り7試合でクラブ史上初となる奇跡の優勝も見えてきたのです。
そこで今日はCS放送でサッカーワールドカップ番組のMCを担当され、
アルビレックス新潟の公式HPでコラムを書かれている
えのきどさんとスティーブンさんによるサッカートークをお送りしましたよ。
お二人とも岡崎選手のオフ・ザ・ボールの動きを絶賛され、
先日のオーバーヘッドキックが今シーズンの優勝に大きく貢献するかもと
予想されていました。
さすがサッカー通のお二人でした。
「ドラの東京物語」 ゲスト:ドラ・トーザンさん
きょうのゲストは、日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ、
国際ジャーナリストにしてエッセイストの
ドラ・トーザンさんでした。
日本と付き合って20年以上というドラさん。
その思い出の地は、なぜか東急大井町線の沿線に縁がありました。
ドラさんが研修生として働いた会社があったのは大井町、
ホームステイ先が戸越公園。
再来日して住んだのも二子玉川と等々力。
そして、ドラさんは大井町線の住宅街を抜けて走る風景が大好きで、
いつも運転席の車窓越しに街の風景を眺めていたとか。
大井町線は、若かりし頃のドラさんの感性を大いに刺激したんですね。
ドラ・トーザンさんのおすすめ著者・・・
最新文庫『フランス人は「ママより女」』(小学館)
エッセイ単行本「フランス人は年をとるほど美しい」(大和書房)
『東京マラソンの名物ランナー!』 ゲスト:ジョセフ・テイムさん
きょうのお客様はデジタルメディア・プロデューサー、アーティスト、
そして、東京マラソンの名物ランナー!
イギリス人のジョセフ・テイムさんでした。
ジョセフさんは、スマートフォンのGPSアプリを使って、
走った道を記録するインターネット上の衛星写真に絵や文字を描く
ラニングアートやマラソンを走りながら自らがインターネットの実況を行う
プロジェクトなどで世界を驚かせてきました。
そして先月28日に行われた東京マラソンでは、
360度のライブ中継を行う最新システムを搭載して
見事8回目の完走を果たされました。
今回、ジョセフさんが装着したヘッドフォンのようなシステム
「Jack-in-Head」は、ソニーコンピューターサイエンス研究所が開発。
360度の全周囲を撮影するウェアラブルカメラによって
映像を伝送するシステムで、今回、東京マラソンプロジェクトに向けて、
特別に中継できるように開発されたそうですよ。
なんと、ジョセフさんと日本の最先端テクノロジーがコラボしていたのです!
東京マラソンプロジェクトの映像は、
FACEBOOKやホームページで見ることができますよ!
Joseph Tame facebook
https://ja-jp.facebook.com/tamegoeswild