本日のゲストは、元イスラエル軍特殊部隊のコマンダーにして、格闘技インストラクターのアヴィ・マザルトさんでした。
アヴィさんはイスラエルの特殊部隊に所属されていたときに実践的な格闘技「クラヴ・マガ」を修得されましたが、それ以前トルコにお住いの頃から日本の空手を鍛練されてこられました。そんな空手を通じて日本への想いを強くされ2003年の来日も空手の修行が目的でした。現在、日本空手協会の参段で指導員でもあるアヴィさんに、日本の若者についてお話を伺いました。
アヴィさんは来日する前、日本のイメージは、みんな剣道や柔道など格闘技をやっていて、とてもタフな人が多いと思っていたそうなんです。でも、来日し
てみるとカラダを鍛えるのではなく、夜中に道でダンスを踊っている若者が多
くいて驚いたそうなんです。
イスラエルでは18歳になると軍隊に行くので大きな責任が生まれ、一気に大人になるそうです。一方、日本の20代は子どもっぽく責任感がないように見えるそうです。
アヴィさんから日本の若者へメッセージは、もっとタフに強くなってほしいということでした。
格闘技道場「コンバット・スポーツ・センター」
http://www.combat-sports-center.com/japanese/index.html
サバイバルゲームフィールド「WAR ZONE」