終わりよければ・・・(放送終了)

デイトライン東京の最近のブログ記事

「ベナンと日本の架け橋」 ゲスト:ゾマホン大使

きょうのお客様は、初登場!ベナン共和国駐日大使のゾマホンさんでした。

 

k20160720g.jpg

 

ゾマホンさんは、母国であるベナン共和国で唯一の国立大学を卒業後、中国に6年間の国費留学。そして1994年、29歳のときに自費で来日され、日本語学校で日本語を修得。96年からは上智大学大学院で学ばれました。

その一方、テレビのバラエティ番組「ここがヘンだよ日本人」に出演されで、過激なしゃべり口と強烈なキャラクターで人気者となり、たけし軍団にも所属されました。

その後、母国に小学校をつくり井戸を掘るなどの貢献活動が認められ、2011年、駐日ベナン大使に就任されました。

今回は、ゾマホンさんの青春時代と母国ベナンについてお話を伺いました。それにしても、あのアフリカンビートのような激アツトークは健在でしたよ。

 

そんなゾマホンさんは苦労時代、文化放送のリスナーで邦丸さんの番組もよく聴いていたんだとか。とてもフレンドリーで素敵な方でした。

 

k20160720h.jpg

 

『どうなる? 女性の社会進出!』 ゲスト:坂根シルックさん

きょうのお客様は、女性が活躍する先進国、

フィンランドの首都ヘルシンキご出身、

東京農工大学リーディング大学院特任准教授

坂根シルックさんでした。

 

DSCN8009.JPG

 

今回の参議院選挙で、女性候補96人のうち28人が当選し、

戦後最多を記録しました。

改選121議席に占める割合も23、1%となりました。

しかし、日本の国会議員全体で女性の占める割合は、約12%。

また、女性の管理職の割合も低く11%というデータもでています。

安倍政権は「2020年までに指導的地位に占める女性の比率を3割にする」

という目標を掲げ、"女性が輝く社会づくり"をめざしています。

 

どうすれば女性の国会議員や管理職が増え、

平等でより暮らしやすい社会となるのか?

 

シルックさんは、性差や年齢、立場を超えた

多様性こそ、重要だと指摘されていましたよ。

 

 

 

『勘違い!外国人のクールジャパン』 ゲスト:サンドラ・ヘフェリンさん

今日のお客様は、ドイツ・ミュンヘンのご出身、

作家のサンドラ・ヘフェリンさんでした。

 

k20160706f.jpg

 

ドイツ人のお父様、日本人のお母様をお持ちで日本在住18年! 

OL経験もあるというサンドラさんは、漫画家・片桐了さんとの共著で、

外国人の方がなぜか勘違いしてしまう日本文化をテーマにされた

『コミックエッセイ 爆笑!クールジャパン

えっ? 外国人は日本をそう思っていたの...!?』を今月16日、

アスコムより出版されます。

そこで今日は、爆笑!クールジャパンについて、

サンドラさんにお話を伺いましたよ。

 

たとえば、ヨーロッパではタトゥーが流行っていて、

JAPAN LOVEな外国人が、変な「漢字タトゥー」を入れています。

たとえば、「足」「無害」「新生活」「野菜」「公衆便所」「歯科衛生士」...。

 

なぜこんな言葉を選んだか、サンドラさんが聞いたところ、

画数の多さがカッコいいんだとか。

「歯科衛生士」と彫っていたのは女性ですが、

彼女はパン屋さんだったそうです。

 

 

『コミックエッセイ 爆笑!クールジャパン

えっ? 外国人は日本をそう思っていたの...!?』を7月16日、

アスコムより出版されますよ。

 

 

『EU離脱、英国民投票の衝撃!』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

きょうのお客様は、翻訳家・作家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

k20160629h.jpg

 

先週、イギリスで、EU欧州連合から離脱するか、残留するかの国民投票が行われ、結果は離脱52% 残留48%。その差、およそ127万票でイギリスのEUからの離脱が決まりました。

 

これで残留を主張して国民投票を先導したキャメロン首相は辞任を発表。イギリスは約2年をかけてEUから脱退することになります。

一体なぜ、このような国民投票の結果になってしまったのでしょうか?いつものジョークも鳴りを潜めるイギリス人のスティーブンさんにお話しを伺いましたよ。

 

スティーブンさんは、何よりも若者たちや子供たちの未来や可能性の機会を自ら少なくしてしまった今回の結果に大いに失望。イギリスは世界から孤立してどうする!と怒っていましたよ。

 

『ただいま断食中! ラマダンって何?』 ゲスト:シブリさん

きょうのお客様は、パキスタン出身、俳優・タレントとして

活躍中のイケメン・イスラム教徒、シブリさんでしたよ。

 

 k20160622f.jpg

 

 

現在、イスラム教では、およそ1か月間の断食月~

ラマダンが行われています。

この期間、イスラム教徒は日中の飲食を断ち、神の恵みに

感謝します。当然、シブリさんも断食中ですが、

体調はとてもいいそうです。

しかし、ラマダンに関してまだまだ知らないことが

多いのではないでしょうか?

 

一方、さきごろ、アメリカ・フロリダ州のナイトクラブで

乱射事件を起こしたオマル・マーティン容疑者は、

過激派組織「イスラム国」への忠誠を誓っていたとの

報道があります。

 

そこで今日は、ラマダン中のシブリさんに、

ラマダンと乱射事件について伺いましたよ。

 

 

『フィフィのこれだけは言わせて!』 ゲスト:フィフィさん

スペシャルウィーク、本日のお客様は、くにまるジャパン初登場!

エジプト出身、タレントのフィフィさんでした。

 

k201606015f.jpg

 

ツィッターのフォロワーが約24万人。

歯に衣着せぬ発言で知られるフィフィさんが、

話題のニュースやデキゴトについて本音で

メッタ斬りしていく新企画。

 

今回は、舛添東京都知事が辞表を提出というタイミングの中、

週刊誌で報道される以前から、舛添都知事のウォッチャーだった

フィフィさんは、公私混同問題をはじめ、高額な海外出張、

自公の対応、都民の投票行動などについて

吠えていただきましたよ。

まさにフィフィ節の炸裂でした!

 

『ネパール地震1年の恩返し!』 ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋!

ネパール政府公式通訳者で、

公益財団法人「かながわ国際交流財団」職員の

ジギャン・クマル・タパさんでした。

 

k20160608f.jpg

 

熊本県と大分県で大きな被害を出した熊本地震。

現在も被災地での支援活動が続いていますが、

4月20日、タパさんをはじめとした在日ネパール人の皆さんが、

避難所となっていた熊本市内の熊本学園大学で、

ネパールカレーの炊き出しボランティアを行いました。

 

この活動は、去年4月25日に発生したネパール地震から

1年となり、日本から受けた支援に対する"恩返し"の意味を込めて

行われました。

そして先月29日の日曜、在日ネパール人の皆さんが中心となり、

全国28か所でネパール支援への「感謝と追悼のセレモニー」が

行われました。

 

今日は、タパさんに、ネパール地震から1年の

セレモニーの模様と熊本支援について伺いましたよ。

 

『無差別テロに、どう立ち向かうのか?』 ゲスト:金惠京さん

きょうのお客様は、韓国ソウルのご出身、国際法学者で、

日本大学危機管理学部准教授の金惠京(キム ヘギョン)さんでした。

 

k20160601g.jpg

 

8年ぶりに日本で開催されたG7「伊勢志摩サミット」では

国際社会の喫緊の課題となっているテロ対策について、

ICPO=国際刑事警察機構のデータベースや

航空機の乗客の予約記録を活用した対策の強化などに

協調して取り組む方針などが確認されました。

 

しかし、去年11月に起こったパリ同時多発テロや

今回の伊勢志摩サミットの警備体制など、

世界はいまもテロの脅威にさらされています。

 

そこで今日は、この春、日本大学に新設された危機管理学部の

准教授、金恵京さんに国際法の視点からテロ問題について伺いましたよ。

 

金惠京さんの著書「無差別テロ 国際社会はどう対処すればよいか」は、

岩波現代全書から発売中です。

 

『パリジェンヌが教える愛される男』 ゲスト:ドラ・トーザンさん

きょうのお客様は、日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ、

国際ジャーナリストにしてエッセイストの

ドラ・トーザンさんでした。

 

k20160525g.jpg

 

これでま、パリジェンヌからの視点で女性の生き方をはじめ、

恋愛、ワークライフバランス、子育てなどについて

発言や論評をされてきたドラさんですが、

このほど日本の男性に向けたエッセイ、

「愛される男の自分革命」を徳間書店より上梓されました。

 

そこで今日は、ドラさんに愛される男性の生き方や

磨き方についてお伺いしたよ。

 

 

最新エッセイ「愛される男の自分革命」(徳間書店)の

出版を記念して、

6月3日金曜 午後7時から、TSUTAYA 東京・六本木店で、

ドラさんのトーク&サイン会が開催されますよ。

 

お問い合わせ TSUTAYA六本木店 

03-5775-1515

 

『レスター優勝の大反響!』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

きょうのお客様は、熱烈なサッカーファンで

翻訳家・作家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

DSCN6483.JPG

 

 

イングランドサッカー・プレミアリーグで、

日本代表の岡崎慎司選手が所属するレスター・シティが

今月2日みごと優勝を果たしました。

シーズン前は残留争いの筆頭にあげられていただけに、

世界中のメディアはレスターの優勝に大熱狂。

ある記事では「ネッシー発見以上の奇跡!」と

見出しを打っていたほどです。

 

そこでマンチェスター・ユナイテッドファンの

スティーブンさんにレスター優勝の反響について伺いしまたよ。

 

※きょうの写真は、マンUの不甲斐ない結果にがっくりするスティーブンでした。

 

前の10件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11