今日のゲストは、イラン人研究者のあれず・ふぁくれじゃはに さんでした。
今月22日、スイスで「シリア和平交際会議」が開かれます。悲惨な内戦が続き、12万人以上の死者、200万人の難民が出ているシリアの和平に向けての会議なのですが、シリアの同盟国であり、アサド政権に大きな影響力のあるイランの出席に黄色信号が灯っているそうです。
そこで今回は、イランとシリアの同盟関係のきっかけ、その現状などをあれずさんにお聞きました。
あれずさんは、強力な兵器を要する政府側、そして過激なイスラム原理主義者の戦士も参加するようになった反政府勢力の和平を取り付けるのには、イランが会議に出席することが重要だとおっしゃっていましたよ。