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アクティビスト・ジャパンの最近のブログ記事

日本にもフードバンク活動を!セカンドハーベストジャパン、チャールズマクジルトンさん

k20110118c.jpg 今日のアクティビストジャパンでは、

日本では珍しい、フードバンク活動を行っている

セカンドハーベストジャパンの

チャールズマクジルトン理事長にお話を伺いました。

 

十分に食べることができる食料が廃棄される日本。

その一方で、必要な食材を手に入れることができない人々の数はなんと、およそ75万人いるとおっしゃっていました。

そこで、セカンドハーベストジャパンでは、

品質に問題のない食料を無償で引き取り、

福祉施設や困っている方に無償で届ける

「フードバンク活動」を行っています。

 長年の活動を通じ、食料を提供する日本企業側にも徐々に理解を得てきたというマクジルトンさんは、

「施す」というのではなく、渡す側も受け取る側も対等な関係が重要だ、とおっしゃっていました。

 

セカンドハーベストジャパンの活動を

もっと知りたい方はこちら

 また、詳しくはCANPAN NEWS(http://news.canpan.info/2010/04/post-13.html)の記事を御覧ください。

 

団地に活気を取り戻せ!みらいネット高島平

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今日のアクティビストジャパンでは、

高齢化が進んでいる高島平巨大団地に活気を取り戻そうと

部屋を留学生に貸すなどさまざまな活動にとりくまれている、

大東文化大学「みらいネット高島平」担当井上温子さんにお話を伺いました。

 

「みらいネット高島平」は、空いている団地の部屋を借り上げ、

安い価格で大学生に貸しています。

ただし、入居の条件は、地域の方とボランティアで交流すること。

外国語を教えたり、電球の交換をしたり、買い物の手伝いをしたり・・・

大学生と高齢者の交流の輪が広がっています。

 

高齢化、といわれくらいイメージをもたれがちな高島平団地。

しかし実際にすんでいるおじいちゃんおばあちゃんはとても元気で

部屋を借りている留学生に袴を下さったり、大学生の進路相談に乗ったり

さらには、学生の卒業旅行に一緒についていく高齢者の方もいるとか。

大学生たちが逆に励まされることもあるそうです。

 

みらいネット高島平のホームページはこちら

 

 

トイレで困っている人を助ける!Check代表理事金子健二さん

 

 

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「アクティビストジャパン」では、

全国の多機能トイレ検索サービスを提供する

特定非営利活動法人(NPO)Checkの代表理事、

金子健二さんにお越しいただきました。



車椅子や人工肛門利用者、または小さな赤ちゃんを連れたお母さんなどは、

健常者が使う通常のトイレでは不十分。

使えるトイレがない、

もしくは多機能トイレが近くにあっても、どこにあるか分からないということで、

困っている人は実はたくさんいるのだそうです。


「トイレで困っている人は日本全国にたくさんいる。

このトイレマップによって、

そういった人たちが普通に外出が増えれば日本の経済も活性化するはず」(金子さん)



詳しくはCANPAN NEWS(http://news.canpan.info/2010/09/post-57.html)の記事を御覧ください。

Checkのホームページはこちら(http://www.checkatoilet.com/

病気の子どもたちを笑顔に 日本ホスピタルクラウン協会・大棟耕介さん 

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NPO法人・日本ホスピタルクラウン協会の理事長、大棟耕介さんにお越しいただきました。

 

ホスピタルクラウンとは、文字通り、病院でパフォーマンスを行うピエロ、道化師のこと。

それは病気で入院している子供のベッドサイドで、一人一人にパフォーマンスが行われ、全国で年間16,500人のお子さんを笑顔にしています。

 

日本におけるクラウンの第一人者がホスピタルクラウンとして活動するようになったキッカケなどをお伺いしました。

 

病気の子どもたちを笑わせるには、まず

子どもたちより下の立場になること。

そして、子どもたちの声が大きくなってきたらいい傾向!

やりすぎず、次の訪問を楽しみにしてもらうことが大事だということです。

 

最後に、大棟さんは、「この年越しも病院で過ごしている子どもたちがいることを知ってほしい」と語られました。

 

笑顔で話していただいているのに、

鈴木純子・番組スタッフは涙涙・・・。

 

クラウンKこと大棟さんと、

入院中の子供たちとの交流を追った児童書、あんずゆきさんがお書きになりました

 

「Kちゃんが行く ~笑って病気をぶっとばせ」が、佼成出版社から12月15日に

1575円で発売になっています。

 

 

日本ホスピタルクラウン協会のホームページはこちら。

活動をサポートすることもできます。

 

 

笑っているお父さんを増やそう!ファザーリングジャパン

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今日のアクティビストジャパンでは

NPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤哲也さんにお越しいただきました。

 

子育てを義務と感じ、ついつい逃げてしまうお父さんが多い中、

安藤さんは笑っているお父さんを増やそうと

「父親であることは楽しい」と掲げて

ファザーリングという言葉を創り出し、

「パパ友コミュニティ」

「子育てパパ検定」

など展開をされています。

子育て中のリスナーへは

「育児は期間限定の我が家のプロジェクトXである!」

とメッセージをいただきました。

 

安藤さんの活動を知ることができる、ファザーリングジャパンのホームページはこちら。

 

 

商店街を元気に!ネオちんどんバンドMOK-KEY

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就職氷河期と言われる中、ことさら厳しい状況にあるのは、

音楽大学の学生さんたちです。

      

プロの音楽家を夢見て大学に進んだものの、

オーケストラの求人は数年間に1回という状況、

そこに現役から就職浪人の学生までが殺到。

まさに狭すぎる門、というのが現状です。

 

そんな音楽大学の卒業生たちが結成したのが洋風の、ネオ・チンドンバンド。

 

バンド結成のキッカケとなった酒屋さんと、その商店街のために、

 

週に一度、街を練り歩いているネオチンドンバンド MOK‐KEYのみなさんにお話を伺いました。

 

コーナー内では、ジブリの名曲を生演奏をしていただいた上に、

その後スタジオに残っていただき

名コーナー「おきらく野村係長」の「おデブっこクラブの歌」を演奏していただきました。

 

10年以上続く歴史の中で、「係長」初の生放送。

スタジオ内に緊張が走る中、すばらしい演奏をしていただきました。

 

ありがとうございました!

 

出張演奏もお願いできるという

ネオちんどんバンド MOK-KEYが所属している

三又酒店のホームーページはこちら。

 

 

 

 

ドヤ街をヤド街に戻す!コトラボ代表岡部さん

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アクティビストジャパンでは

「コトラボ合同会社」の岡部友彦さんにお越しいただきました。

 横浜寿地区は、日雇い労働者が多く利用する、

宿とまでいえない、3畳一間の簡易宿泊施設の多い「ドヤ街」として知られており、

そこに住む人々の高齢化が進んでいます。

 

もともと東京大学大学院で建築学を研究していた岡部さんは

寿地区にどうやったら人が呼び込めるのか、と考え

外国人の観光客を呼び込んだり、アートイベントを行ったり、

日々工夫を凝らされています。

 

その甲斐あって、最近では

この地区の投票率もアップ。

 

ドヤ街は将来の日本の縮図だ、と言う岡部さん。

私たちの街も他人事ではないのです。

 

岡部さんの取り組む街再生計画について

掲載されているコトラボさんのHPはこちら

 

 

途上国発のブランドを作る!マザーハウス

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アクティビストジャパンでは、

 バングラディシュなど、最貧国と呼ばれる途上国でブランドをつくり、

 発信している「マザーハウス」山口絵理子代表をお迎えしました。

 

 29歳ととってもお若く、小柄でかわいらしい見た目とは裏腹に

大変なご苦労を経て今に至った山口さん。

 

バングラディシュでは、

ジュードと呼ばれる麻のような素材がたくさん生産されていることを知り、

それをつかったかばん作りをはじめたものの、

 仲間の裏切りや不安定な社会情勢などで何度も挫折されました。

 

 でも、絶対にあきらめない山口さんはブランドを軌道に乗せ、

今では日本に数多く店舗を構えます。

 

そこで落ち着いてしまわないのが山口さん。

 

次なる国は・・・ネパールです。

 

マザーハウスのHPはこちら。

男性も女性も楽しめる、エピソードを知らずにデザインだけでも買われていく

バラエティ豊かなカバンたちの写真も掲載されています。

 

 

障害者観が一変!ブラインドサッカーを普及させたい!

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今日のアクティビストジャパンは 日本ブラインドサッカー協会松崎英吾事務局長をお迎えしました。

 

 ブラインドサッカーは、視覚に障害を持つ方のサッカーとして誕生しました。

 

 音の鳴るボール、アイマスクを使うなどして、全盲もしくは弱視の状態でサッカーをプレーします。

 

もともとは出版社にお勤めだったという松崎さんですが、

自分で見たブラインドサッカーへの「すげえ・・・!」の思いを 一人でも多くの人に伝えるようと、会社を辞めて、

現在、ブラインドサッカー普及に努められています。

 

障害者観が一変するというこのブラインドサッカー、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

「イマジネーションのスポーツ」、それがブラインドサッカーです。

 

 HPはコチラ

女の子だけで寿司を握ったっていいじゃないか

 

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今日のくにまるジャパン「アクティビストジャパン」は

秋葉原「なでしこ寿司」の発起人であり店長でもある錦織和也さんにお越しいただきました。

 

20歳代までの若い女の子たちが寿司を握る「なでしこ寿司」を

寿司界のスターバックスにしたい、という思いを語っていただきました。

 

写真は、鈴木純子アナウンサーが

取材でお店に行ったとき実際にお寿司を握ってくれた「あいちちゃん」。

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女の子たちを指導するのは、

一流会員制すし屋さんで働いていた職人さん。

店内内装は、あの星がつくおすし屋さんを手がけた方に頼まれたそうです。

癒し系のすし屋でありながら、味も店内の雰囲気も本格派。

でも値段はかなりリーズナブル。

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