終わりよければ・・・(放送終了)

番組ブログの最近のブログ記事

涙、涙の「心温まる話」

今週の「エキゾチック・ジャポン」はANAラーニングで講師をされている三枝理枝子さんにお越しいただきました。


soranoue.jpg

 

三枝さんはANA入社後、国内線、国際線でチーフパーサーを務められ、皇室や総理大臣、国賓といったVIPフライトの乗務のほか、新しく入った客室乗務員の訓練のインストラクターに選ばれるなど、幅広く活躍された後、退職されました。
現在は、ANAラーニングの講師として、多くの一般企業や学校などで、おもてなしやコミュニケーション能力向上の人材開発を行われています。

今日は、あさ出版から好評発売中のご著書「空の上で本当にあった心温まる物語」の中から、三枝さんがCA時代に実際に体験された感動的なエピソードをいくつかご紹介頂きました。

こういうお話にはすぐ涙が出てしまう邦丸、涙子コンビ。
涙、涙のちょっといい放送になりました。

http://www.asa21.com/tb8/soranouede_hontouniatta_kokoroatatamaru_monogatari.html

作法家、茶道師範でもある三枝理枝子さんのブログも、よろしければご覧ください。
http://ameblo.jp/riekosaegusa

 

調理器具付きレシピ本「クッキング・コフレ」

第4火曜日の「本屋さんへ行こう」は永井まどかレポーターによる取材レポです。
今日は「Paris発、パウンド型で50のケーク」以来、調理器具とレシピ本が一体化した「クッキング・コフレ」というジャンルを切り開き、今もリードする世界文化社さんのお話を伺いました。

まどかさん0125.jpg

 

レシピ本というのは「見て楽しい」ものですが、「意外と作るところまで行かない」もの。

ところが、「クッキング・コフレ」なら、必要なツールは全て揃っていて、作り方もしっかりわかるので、簡単に「あと一歩」を踏み出せます。

書店で置いていることもあり、男性のお客さんも多いとか。

このほか、「カクテルパーティー」では、立派なシェーカーがカクテルのレシピと一緒になっていて、パーティーを盛り上げるのに一役買いそう。

さらに「Paris発、Bob's Muffins(ボブズ・マフィンズ)」は2月に発売されますが、カラフルなシリコンカップが9個も入っていて見ているだけで楽くなります。
実際にあるパリの人気店のレシピとのセットで、ちょうどバレンタインの時期に最適だそうです。

積極的に販売を手がける丸善書店日本橋店でも、今後ますます力を入れて行きたいというお話でした。

「人間管制塔」が今月も登場!

空港のことなら何でも知っている男、番組では「人間管制塔」のニックネームで呼んでいる羽田経済新聞の編集長、山本ケイゾーさんが今月も登場!

 

k20110119q.jpg

 

今日は2012年にオリンピック開催を控えるロンドンに年末年始に行かれた話題、そしてアジアの新空港の中から、タイ・バンコクの国際空港の話題をお話しいただきました。

ちょっとした工事現場の看板にまでセンスが感じられるロンドンの様子。そして、豪州などから見て「アジア最初の窓口」となることを十分意識したタイの国際空港の魅力などについて伺いました。

「海外の空港とは?」と聞かれれば「駆け込み寺である」と答えた人間管制塔。
英語も通じ、水も食品もあれば警察もある国際空港は、何か困ったことがあればいつでも駆け込める旅行者の「駆け込み寺」なんだそうです。

 

三味線プレイヤー上妻宏光さんの生演奏

大河ドラマ「風林火山紀行」のテーマや、ハービー・ハンコックら内外の一流アーティストとのコラボで知られる三味線プレイヤーの上妻宏光さんが「くにまるジャパン」のスタジオに登場。

k20110119l.jpg

 

登場するやいなや吉田涙子アナが
「これいくらか聞いていいですか?」と聞いたことにはさすがの上妻さんもびっくり。
ちなみに200万円はするらしいです。

スタジオでは、津軽三味線の代表曲でもある
「津軽じょんがら節」を演奏してくれましたが、
圧倒的な迫力にすっかり魅了されました。


【コンサートのお知らせ】
上妻宏光 「生一丁!」 日本橋劇場特別公演 vol.III
●日程 2011.02.19 開 場 14:30 開 演 15:00
●会場 日本橋公会堂 (日本橋劇場)
●チケット 全席指定・税込5,000円
●お問い合わせ 0570-064-708 キョードー東京

★★1月19日の段階で、残りわずかということです。

『レゲエ』

『音楽マスターピース』では、レゲエ・シンガーのリクルマイさんと、

The Kさんに出演していただきました。

P1090049.JPG

リクルマイさんは、日本のレゲエ界で大きな役割を果たした

DRY&HEAVYの元女性ボーカルで、グループ脱退後は

ソロとしてご活躍されています。

 

また、パートナーのThe Kさんとは、アコースティック・ライブで常に競演し、

ファンを魅了しています。

 

今回は、「レゲエのルーツ」や「レゲエの神様・ボブ・マーリー」など、

『レゲエの基礎情報』を中心にお話し頂きました。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.Get Up,Stand Up / Bob Marley&The Wailers

2.Stepping Out / Alborosie

3.共にゆこう / リクルマイ

以上の3曲でした。

 

プリントオンデマンドなら書店単位で良書が復刻

熱心な復刻希望の声がありながら、版がすでになかったり、必要な発行部数に達しそうになかったりして復刻が実現しない。
そんなこれまでの出版の常識をくつがえしてくれるのが「プリントオンデマンド」です。

今回はレポーターの永井まどかさんが、ジュンク堂池袋本店に「プリントオンデマンド」の最新事情を取材しました。

 

k20101228i.jpg

 

「食の総合出版社」と言われる柴田書店さんは、2010年で創業60周年。これを記念して復刻の要望が多い、品切れ中の書籍10点を、丸善書店、株式会社ジュンク堂書店、波屋書房限定販売で復刻させることになりました。

いずれもプロのシェフや研究者の方が読むような「良書」ですが、
大量に売れる書籍ではないそうですが、今回は550部から600部といった単位で、1回だけの限定出版となっています。

特に  『<復刻版> 帝国ホテル 村上信夫のフランス料理』 という本は、

帝国ホテルで60年にわたって修得し、独自のレシピを提供されてシェフの村上信夫のフランス料理のルセットの集大成。

もともとは桐の箱に入っていたという超高級仕立ての本を、スキャニングの最新技術でよみがえらせたものだそうです。

詳しくは柴田書店のHPでご確認ください。
http://www.shibatashoten.co.jp/special/60tu_fukkoku/fukkoku.html

 

ハリウッド映画並み、農道を滑走路にしたツアーも!

第3水曜日の「エキゾチック・ジャポン」は「羽田経済新聞」の編集長で、空港のことなら何でも知っている"人間管制塔"、山本ケイゾーさん。 『年末年始 空のおもしろツアー』を紹介してくれました。


k20101216q.jpg

 

①「プロペラ機で日本列島を大縦断!」

●羽田空港を起点に、北海道・たんちょう釧路空港から延々とプロペラ機を乗り継ぎ、沖縄の久米島か与那国・石垣島まで行くというもの。
●2日間ツアーと3日間ツアーの2つがある。
●ちなみに3日間ツアーに参加の場合、搭乗するプロペラ機の数は13便。合計の搭乗距離は約4,200キロ。


②「北海道・農道空港の滑走路で大型自動車の運転体験!」

●「農道離着陸場」ともいい、農林水産省が小型機を使って収穫直後の農産物を輸送するインフラとして設置し、1992年ごろに全国で7カ所がオープン。北海道では現在4空港が使われている。
●一般に馴染みは薄いが国費で設置されたこともあり丈夫。
●そこで、その滑走路でトレーナーともに、大型バス、トラック、トレーラーの運転体験しようというツアー。

 

③「函館をハブ空港に連日奥尻空港を訪れるツアー!」

●「ハブ空港」とはその地域の拠点となる空港のこと。
●北海道の函館空港をハブとして、離島にある奥尻空港に連日飛行するツアーで、2日間で9フライトを飛び続ける。
●飛行機の窓からは津軽海峡に面した函館の独特の地勢、津軽海峡、渡島半島を刻々と変化する天候の上空から楽しめる。

 

④「各航空会社が打ち出す「初日の出フライト」が大人気」

●ANAは元旦の未明5時45分ごろに羽田空港を離陸。
富士山付近を約2時間遊覧して羽田に帰着。
●JALは早朝6時に成田を離陸し、銚子沖上空で初日の出を見て富士山を回り、成田に戻る。
●スターフライヤーは元旦の早朝6時10分ごろに北九州空港を離陸。約1万メートルの上空から初日の出を鑑賞し、北九州空港に帰着。
●こんな珍妙なチャーターフライトは日本だけで、しかも即完売。

インドのお菓子シュリカーント

今日のサラーム海上さんのお料理はお菓子です。

インドのお菓子「シュリカーント」。

 

 

 

シュリカーント.jpg

 

ヨーグルトを布の袋に入れて、半日つるして水分を切ります。

残った塊に、香辛料のサフランとカルダモンで色と香りをつけ、

砂糖で甘くしてつくるそうです。

 

サラームさんは今回

・スライスアーモンド

・干しぶどう

・くるみ

を加えています。

 

なお、ヨーグルトは特別なものではなく普通のプレーンヨーグルトでいいと言うことです。

今回は、熱湯消毒した不織布袋に入れて、カメラの三脚につるして、

ボウルを下に置いて受け皿にして、一晩おいたそうです。

なお、ボウルにたまった水は乳清なので、砂糖で味付けすればおいしく飲めるそうです。

 

 

北アフリカの揚げ物 ブリワット

「エキゾチック・ジャポン」。サラーム海上さん、今日のエキゾ料理は・・・。
北アフリカの揚げ物「ブリワット」です。


甘い方
●アーモンドで作った餡子
●春巻きの皮で包んで
●油で揚げて
●さらにハチミツにつけて

●最後にゴマを振って作ります。

※ちなみにサラームさんはハチミツの代わりにバラの花びらのジャムを使われました。

 

しょっぱい方
●砂糖とシナモンパウダーでコーティングしてあるが・・・
●チキンとケッパーとパセリ入り

なお、皮を三角形に巻くとブリワット
葉巻型に巻くとシガールというそうです。

 

buriwatto.jpg

『アルゼンチン音楽』の魅力

『音楽マスターピース』では、アルゼンチン音楽などの

南米音楽の直輸入盤を扱う神楽坂のレコード店

『大洋レコード』の伊藤亮介さんに出演していただき、

『アルゼンチン音楽の魅力』についてお話し頂きました。


P1070456.JPG

 

伊藤さんによりますと、メランコリーなアルゼンチン音楽が、

ようやく日本でも受け入れられ始めているそうです。

 

そんな中、いま注目を浴びるラプラタ川流域音楽をはじめ、

瑞々しさと情感に訴えかけるメランコリーを併せ持った彼の地の

フォルクロリックな文化を今に継ぎ、更に新しい感性をも盛り込むことの

できる2人のシンガー・ソングライター、トミ・レブレロ&ニコラス・ファルコフの

アコースティック・ライヴ・ツアーが開催されます。

詳しくは、コチラをご覧ください。

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.フロール・デ・リノ / フリエタ・ヒバウドとヘルマン・ナーヘル

2.馬に乗って / トマス・レブレロ・イ・プチェロ・ミステリオーソ

3.コレン(彼は走る) / ニコラス・ファルコフ・イ・ラ・インスルヘンシア・デル・カラコル

以上の3曲でした。

前の10件 26  27  28  29  30  31  32  33  34  35  36