■毎週月曜日AM9:45~50 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸
東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。
今月は「炊き込みご飯」をテーマにお送りしています。
9月19日に紹介するメニューは?
野崎 「焼きサバの炊き込みごはん」の作り方をお教えします。
〈焼きサバの炊き込みご飯〉2合
用意するもの
・米2合
・水300cc
・淡口醤油 30cc (大さじ2杯)
・お酒 30cc (大さじ2杯)
※水、淡口醤油、お酒は10:1:1。
・サバ片身
・三つ葉5本
〈手順〉
・サバはひと口大に切って、塩を振って20分~30分おいておく。
そして、焼き目がつくまで両面を焼く。
・米は洗って水に15分漬ける。ザルに上げて、15分おく。
・水300cc、淡口醤油30cc、お酒30ccを合わせた
ものとお米を炊飯器に入れて、早炊きのスイッチを押す。
・炊飯器がちょうど吹き始めたころフタを開ける。
水分がひいてきたころに、サバを入れる。
難しかったら炊き上がる中間くらいで入れればよい。
15分~20分くらいで。
・蒸らしにかけて、混ぜる時に三つ葉を入れて混ぜる。
これで出来上がり。
(出来れば、炊飯器のスイッチは切って、ほぐしてぬれぶきんを
かぶせておくと良い。)
【補足】塩鮭も、この方法で作ることができます
※なぜ淡口醤油が良いのか?
・淡口醤油は、食材そのものの味を引き出してくれる。
・味がスッキリしている。味が濃くないので食べやすい。
色も鮮やか。
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醤油がお勧めです。
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