終わりよければ・・・(放送終了)

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マスカーを中心に加速される女川水産業の復興

今月の「山本ケイゾーの月例復興報告~ブログの中の人に会う~」。
3月11日に「くにまるジャパン」を放送した宮城県牡鹿郡女川町を再訪してきました。

取材して感じたことを結論から言うと
●カタール政府の支援で出来た巨大冷凍冷蔵施設「マスカー」を中心に、女川の水産業を復興しようとする力強い動きが見られた。しかも3月のときと比較して、復興のペースが加速されている。
●マスカーの周辺には自然発生的にプレハブの水産加工業者が集まりつつある。7月にはマスカー周辺の加工業者団地の公募があり、10月には魚市場が再開するという近々のロードマップが定められている。船舶を着ける護岸工事も進められている。
●一方でマスカーを中心とする水産業の復興以外の生活の復興は依然厳しい状況にあり、引き続き支援が必要。

このように総括される状況だ。

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マスカー外観.JPG

3月の取材で須田女川町長が案内しくてれたカタール政府の支援で建てられた巨大水産冷蔵冷凍施設「マスカー」。
水産冷蔵冷凍施設、加工施設が壊滅状態にあった中で、日本財団の仲介によるカタールフレンド基金が20億を拠出して建設された巨大な冷蔵庫だ。カタールの伝統的な漁法にちなんで、地元では「マスカー」と呼ばれる。しかも100年に一度の規模の津波が来ても一階部分が抜けて、肝心の冷凍倉庫がある2階は生き残り、3階は避難所として機能するという特殊設計だ。

女川魚市場買受人協同組合が保有するこのマスカー。その立ち上げと運営の責任者である理事長の髙橋孝信理事長にお話を伺った。
「くにまるジャパン」で毎日プレゼント用に絶品の蒲鉾を購入させていただいている女川の蒲鉾本舗高政の高橋正典社長はご親戚でいらっしゃるとか。

高橋さん&恵三さん.JPG

東日本大震災と津波で壊滅した町と漁場を前に呆然としていた2011年夏。一部の漁師さんから「定置網に魚がかかっているから揚げたい」と高橋さんに連絡があった。しかし氷のコンテナがなく漁業を再開できなかったそうだ。ところが、外交評論家の岡本幸夫さんが女川に来たときに事情を話すと、ほどなく冷凍コンテナを船で送って来たという。
さらにはカタール政府の資金援助が決まり、2012年3月に建設が決定すると、サンマのシーズンの10月頭までに運用を開始させるという強行スケジュールが組まれたが、実質3ヶ月程度での建設完了と、大津波に耐える設計が両立できる建設会社を紹介してくれたのも岡本幸夫さんだったそうだ。
「一生懸命やっていると、神様っていうのはいるもんだなぁ」という言葉がとても重かった。

マスカー看板.JPG

カタールフレンド基金は総額80億円で設立され、岩手、宮城、福島の「教育、健康、水産業の3分野」に限ったプロジェクトを支援対象とするもの。両国の歴史を紐解くと、カタールは周辺国のように石油が出なかったが、ある日天然ガスが出たそうだ。それを日本の中部電力が、安定した価格で長期に渡って輸入してくれたことに大変感謝している。他国がどうしていたのか分からないが、「日本だけが決して裏切らなかった」とのこと。

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マスカーの周辺には、早くも自然発生的に「仮設の水産加工業者」が集まりつつある。高橋理事長もマスカーの存在意義について、
「何か中心となる核がなければ。水産業者たちが"とりあえず冷蔵庫はいらないな。加工施設だけを何とか持とう"と考えて、仙台や石巻に流出しないような足止めになった。やがて、個々の業者が体力を回復したら"冷凍庫なんかに使用料を払うよりも自分達で冷凍庫を持った方が得だ。"ということになって初めて復興したことになる。」と語っていた。

仮設加工業者1.JPG

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今月の「月例復興報告」。その状況判断は・・・

『女川の復興は広い範囲では依然厳しい状況にあるものの、
一部において踊り場を脱しようとする逞しい動きが見られる。』

高橋理事長曰く
「サンマの季節にまた是非来てよ。」

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <じゅんさいともずく>

■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!

■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ


毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

5月のテーマは、"簡単お酢レシピ"です。


5月27日のお料理は・・・、『じゅんさいともずく』

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では、〈じゅんさいともずく〉の作り方です。※2人分

■用意するもの

  〈加減酢〉

   ・水    200cc

   ・淡口醤油  25cc

   ・酢     25cc

   ・削り節    5グラム(ふわっとひと握りくらい)

   ・出汁昆布   5センチ四方のもの(1グラム)

  〈具材〉

   ・じゅんさい 50グラム

   ・もずく  100グラム

   ・生姜おろし  大さじ1


 ■作り方

  1)加減酢を作る。

    ・水、淡口醤油、酢、削り節、出汁昆布を全部合わせて火にかける。

    ・沸騰したら火を止めて5分置き、冷ましてから濾す。

    〈ポイント〉水に対して、淡口醤油と酢の量は、それぞれ1/8。

  2)じゅんさいは熱湯に15秒くらい通し、冷水に取り、水切りする。

  3)もずくは塩を抜く。

    〈ポイント〉うすい塩水の中で15~20分置き、水洗いする。

  4)器に2)、3)を盛り、加減酢を注ぐ。

    生姜おろしを添えて出来上がり。


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■お味見くにまる

じゅんさいはデザートのようで、ぷるぷるシャキシャキが楽しめ、涼しそうな一品。

イサキ、キス、サヨリなどの魚介類、茹でた野菜、ごはんなど、何にかけても合う合う。

加減酢にごま油をたらせば、中華風になる。

中華風加減酢は「茹でたもやし」や「にら」にかけてもおいしいです。

DSC_2714.jpg ごま油をたらして・・・


※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

 ・素材の味を邪魔せず、淡口醤油が素材本来の味を引き出してくれます。


旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。


◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に、淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml」1本をセットでプレゼントしております。

番組への感想、ご要望、ご質問などをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!


  〒105-8002 

  文化放送『くにまるジャパン』

  ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。

  コチラからもご応募できます。


DSC_2721.jpg 来週もお楽しみに。

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <加減酢で食べる牛肉の冷しゃぶ>

■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!

■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ


毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

5月のテーマは、"簡単お酢レシピ"です。


5月13日のお料理は・・・、『加減酢で食べる牛肉の冷しゃぶ』

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では、〈加減酢で食べる牛肉の冷しゃぶ〉の作り方です。※2人分

■用意するもの

  〈加減酢〉

   ・水    200cc

   ・淡口醤油  25cc

   ・酢     25cc

   ・削り節    5グラム(ふわっとひと握りくらい)

   ・出汁昆布   5センチ四方のもの(1グラム)

  〈具材〉

   ・しゃぶしゃぶ用の牛肉 200グラム

   ・きゅうり       2分の1本

   ・長ねぎ          8センチ

   ・長いも         60グラム

   ・生姜おろし      大さじ1


 ■作り方

  1)加減酢を作る。

    ・水、淡口醤油、酢、削り節、出汁昆布を全部合わせて火にかける。

    ・沸騰したら火を止めて5分置き、冷ましてから濾す。

    〈ポイント〉水に対して、淡口醤油と酢の量は、それぞれ1/8。

  2)70℃くらいのお湯で牛肉を霜降りして、赤身が残るくらいで引き上げる。

    水に取り、水気を拭きとる。

    〈ポイント〉70℃のお湯は、熱湯1リットルに水400ccを加える。

  3)長ねぎ、きゅうり、長いもは、それぞれ4センチの長さに千切りにし、

    これらを合わせて、水にさらし水気を取る。

  4)2)の牛肉を皿に盛り、上に3)を散らす。

  5)加減酢と生姜おろしを合わせて、つけダレにする。

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■お味見くにまる

霜降りにした牛肉は、ものすごくジューシーで甘く、肉の旨味をすごく感じます。

このジューシーさに野菜のシャッキリ感がマッチして、それでいてそれぞれの野菜も肉に負けていません。

まさに夏の大ごちそうです。

冷やしトマト、オニオンスライス、とうもろこし、枝豆などにかけてもおいしいと思いますよ。

DSC_2675.jpg お肉をじっと見つめる邦丸さん。


※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

 ・うまみが強すぎず、味のバランスがとれる醤油。

  日本人にとって最高の調味料です。


旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。


◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に、淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml」1本をセットでプレゼントしております。

番組への感想、ご要望、ご質問などをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!


  〒105-8002 

  文化放送『くにまるジャパン』

  ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。

  コチラからもご応募できます。


来週もお楽しみに。


くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <イカ緑そうめん>

■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!

■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ


毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

5月のテーマは、"簡単お酢レシピ"です。


5月13日のお料理は・・・、『イカ緑そうめん

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では、〈イカ緑そうめん〉の作り方です。※2人分

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■用意するもの

  〈加減酢〉

   ・水    200cc

   ・淡口醤油  25cc

   ・酢     25cc

   ・削り節    5グラム(ふわっとひと握りくらい)

   ・出汁昆布   5センチ四方のもの(1グラム)

  〈具材〉

   ・きゅうり  2本

         ※加減酢にきゅうりを擦りおろしたものを加えて緑酢にする

   ・スルメイカ 一杯(上身、刺身用)


 ■作り方

  1)加減酢を作る。

    ・水、淡口醤油、酢、削り節、出汁昆布を全部合わせて火にかける。

    ・沸騰したら火を止めて5分置き、冷ましてから濾す。

    〈ポイント〉水に対して、淡口醤油と酢の量は、それぞれ1/8。

  2)きゅうりは塩ずりして、1リットルの熱湯に10秒くらい湯通しし、

    色が変わったら冷水に落とす。

    〈ポイント〉湯通しすることで色が鮮やかになる。

    ・水気を絞って、擦りおろす。

    ・擦りおろしたきゅうりを絞って、水気を抜く。

  3)きゅうりを湯通しした熱湯に水500ccを加え、

    65℃くらいの温度にする。

    ・このお湯にイカを15秒ほど浸し、冷水に取り水気を拭く。

    ・イカをサク取りし、細挽く。

  4)擦りおろしたきゅうりと加減酢を合わせる。(これが緑酢になる。)

  5)器に3)を盛り、4)を注ぐ。


■お味見くにまる

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うまい!感動!!絶妙なバランス!!!

イカも美味しいが、ご飯にかけてもOK!夏の茶漬けとして、食欲がないときに持って来い!

色も美しいし、やみつきになる味です。

ぜひ、お試しあれ!

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      ご飯にかけてもGOOD!


※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

 ・淡口醤油だから、色が黒くならずにきれいな色を出すことができます。


旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。


◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に、淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml」1本をセットでプレゼントしております。

番組への感想、ご要望、ご質問などをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!


  〒105-8002 

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  ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。

  コチラからもご応募できます。


来週もお楽しみに。

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あまりの美味しさに頭を抱えてしまった邦丸さん。

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <そうめんのごま酢がけ>

■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!

■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ


毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

5月のテーマは、"簡単お酢レシピ"です。


5月6日のお料理は・・・、『そうめんのごま酢がけ

20130506そうめんのごま酢がけ.jpg


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まずは、ベースとなる〈加減酢の作り方〉です。

■用意するもの

 ・水    200cc

 ・淡口醤油  25cc

 ・酢     25cc

 ・削り節    5グラム

         (ふわっとひと握りくらい)

 ・出汁昆布   5センチ四方のもの

         (1グラム)


  ■作り方

   1)水、淡口醤油、酢、削り節、出汁昆布を鍋に合わせて火にかける。

   2)沸騰したら火を止めて5分置き、冷ましてから濾す。

   〈ポイント〉

   ・水に対して、淡口醤油と酢の量は、それぞれ1/8。

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では、〈そうめんのごま酢がけ〉の作り方です。※2人分

 ■用意するもの

   ・上記で作った加減酢

  〈具材〉

   ・いりごま      20グラム

   ・生姜おろし     大さじ1

   ・小口切りにしたネギ 適量

   ・そうめん      2把

   ・温泉たまご     2個


 ■作り方

  1)そうめんを袋に書かれた時間だけ茹でる。

  2)加減酢といりごまを合わせる。

  3)器に1)、2)を盛り、温泉たまごを落とす。

  4)お好みで、生姜おろし、ネギを入れても良い。


■お味見くにまる

〈加減酢〉は、酢の尖った部分がなくなり、そのままのカップに移して飲みたいくらい。

冷蔵庫で冷やしておけば、ドリンク酢としてもいただけるそうです。

〈そうめんのごま酢がけ〉は、加減酢を作っておけば、そうめんを茹でるだけで簡単。

温泉卵をくずすと、まろやかさが広がり、器の中の表情が変わります。

ほかにも薬味として、青じそ、大葉、わさび、ハーブなどをのせて、オリジナル〈そうめんのごま酢がけ〉をお楽しみ下さい。

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※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

 ・暑い時期は、さっぱりしたものを食べたいですよね。

  淡口醤油だからくどくないさわやかな味が出せます。


旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。


◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に、淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml」1本をセットでプレゼントしております。

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  コチラからもご応募できます。


来週もお楽しみに。

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <トマトのレモン浸し>

■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ

 

毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、

淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

4月は、春の野菜をたっぷりとれる春のおひたし"春浸し"です。

 

4月22日のお料理は・・・、「トマトのレモン浸し」

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では、〈トマトのレモン浸し〉の作り方です。※2人分

 ■用意するもの

  〈浸し汁〉

   ・水    200cc

   ・淡口醤油  25cc

   ・酒     25cc

   ・削り節    5グラム(ふわっとひと握りくらい)

   ・出汁昆布   5センチ四方のもの(1グラム)

   ・レモン汁  レモン1/2個分くらい

    ※今回は、ベースの浸し汁にレモン汁が加わります。

 

  〈具材〉

   ・トマト   1/2個(100グラム)

   ・オクラ    3本

   ・じゃこ   15グラム

 

 ■作り方

  1)浸し汁を作る。

    ・水、淡口醤油、酒、削り節、出汁昆布を鍋に合わせて火にかける。

    ・沸騰したら火を止めて5分置き、濾して冷ます。

    ・冷ました汁に、絞ったレモン汁を加え、混ぜる。

  2)トマトはまるごと湯むきして、食べやすい大きさに切る。

  3)オクラを筒状に切り、竹串などで突いて種を抜き、さっとボイルする。

  4)ボイルしたオクラは、1センチくらいの輪切りにする。

  5)トマト、オクラ、じゃこを浸し汁と合わせる


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お味見くにまる

トマトとレモンの酸味で爽やかさがお口の中に広がります。

好みに応じて胡椒やオリーブオイルを加えると、洋風にもなります。

トマトの湯むきとオクラの種抜きは、食感を合わせるためのひと手間。

種抜きはボイルする前の方が、オクラのネバネバが出ないのでしやすいそうです。

 

※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

 ・ベースのお浸しに、ごま、レモン汁、生姜おろしを入れることで、

  簡単に味のバリエーションが広がる。

  素材の味を引き出しているので、毎回どれも全く違う味に仕上がります。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。

 

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に、淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml1本をセットでプレゼントしております。

番組への感想、ご要望、ご質問などをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

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  コチラからもご応募できます。

 

来週もお楽しみに。

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <大根と人参のゴマ浸し>

■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ

 

毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、

淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

4月は、春の野菜をたっぷりとれる春のおひたし"春浸し"です。

 

4月15日のお料理は・・・、「大根と人参のゴマ浸し」

20130415大根人参ゴマ浸し.jpg

では、〈大根と人参のゴマ浸し〉の作り方です。※2人分

 ■用意するもの

  〈浸し汁〉

   ・水     200cc

   ・淡口醤油  25cc

   ・酒     25cc

   ・削り節    5グラム(ふわっとひと握りくらい)

   ・出汁昆布   5センチ四方のもの(1グラム)

   ・煎り白ゴマ 15グラム ※なければ黒ゴマでも良い

    ※今回は、ベースの浸し汁にゴマが加わります。

 

  〈具材〉

   ・大根    50グラム

   ・人参    50グラム

   ・ルッコラ  20グラム

   ・もやし   50グラム

 

 ■作り方

  1)浸し汁を作る。

    ・水、淡口醤油、酒、削り節、出汁昆布を鍋に合わせて火にかける。

    ・沸騰したら火を止めて5分置き、濾して冷ます。

    ・冷ました汁に、すり鉢で軽くすった煎り白ゴマを加え、混ぜる。

  2)大根、人参は4センチくらいの千切りにする。

  3)2)を水から沸騰させ、1分茹でて冷水にとり、水気を切る。

  4)もやしは熱湯で10秒茹でて、冷水にとり水気を切る。

    ※粗熱を取るくらいで良い

  5)ルッコラは食べやすい大きさに切る

  6)大根、人参、もやし、ルッコラを浸し汁と合わせる。

 

お味見くにまる

20130415_002.jpgのサムネール画像

大根の白、人参の紅、ルッコラの緑と見た目に鮮やかで、ゴマの香りが食を進めます。

ルッコラの代わりに、うるいや蕨、イタリアンパセリなどのバーブでも彩りもよく、風味も変わって美味しくいただけそうですね。

ごま油やオリーブオイルを少々垂らしてもいいそうですよ。

お試しください。

 

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※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

 ・野菜をあっさり味わうことができる。

  さっぱりしているので、飽きない味になります。

  "主役は素材"です。

  うすくち醤油の素材の旨味を邪魔しない特徴を

  上手に利用してください。


旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。



◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

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  コチラからもご応募できます。

 

来週もお楽しみに。

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <ホタテの春浸し>

■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ

 

毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、

淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

4月は、春の野菜がたっぷりとれる春のおひたし"春浸し"です。

 

4月8日のお料理は・・・、「ホタテの春浸し」

20130408ホタテ春浸し.jpg

では、〈ホタテの春浸し〉の作り方です。※2人分

 ■用意するもの

  〈浸し汁〉

   ・水      200cc

   ・淡口醤油    25cc

   ・酒       25cc

   ・削り節      5グラム(ふわっとひと握りくらい)

   ・出汁昆布     5センチ四方のもの(1グラム)

   ・生姜おろし   小さじ1

    ※今回は、先週(4月1日)作ったものに生姜おろしが加わります。 

 

   〈具材〉

   ・生食用のホタテ 50グラム

   ・じゃがいも   50グラム

   ・椎茸      50グラム

   ・三つ葉      5本

 

 ■作り方

  1)浸し汁を作る。

    ・水、淡口醤油、酒、削り節、出汁昆布を鍋に合わせて火にかける。

    ・沸騰したら火を止めて5分置き、濾して冷ます。

    ・冷ました汁に生姜おろしを加える。

  2)ホタテは食べやすい大きさに手でちぎる。

    ・65度のお湯に20秒ほど浸す。(ホタテの甘みが引き立ちます)

    ・冷水に取って、水分を切る。

  3)じゃがいもはせん切りに、しいたけはスライスする。

  4)じゃがいもを水から茹でて沸騰して1分茹でたら、

    同じ鍋にしいたけを入れて20秒茹でる。

    ※じゃがいもは茹で過ぎず、シャキシャキ感を残すのがポイント!

  5)4)の鍋に3センチに切った三つ葉をさっと入れる。

  6)具材をザルに取って、冷水にとって水切りする。

  7)ホタテ、じゃがいも、しいたけ、三つ葉を浸し汁と合わせる。


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お味見くにまる

じゃがいもの、生でもなく、茹で過ぎでもないシャキシャキ感が最高!

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めかぶを加えても美味しいくいただけます。

さっとお湯にくぐらすと、鮮やかな緑色になり、ボリュームもアップします。

(上記の写真 左:湯通しする前のめかぶ。右は湯通ししたもの)

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ホタテがないときは、イカを65度のお湯で20秒ほど浸したものでもいいそうです。

お湯の温度は65度がポイント!

この加熱であって加熱でない微妙な温度が具材の旨味を引き出してくれるそうです。

 

※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

 ・淡口醤油は隠れた演出家である。

  具材の味を引き出す演出をしてくれます。

  

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。

 

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

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番組への感想、ご要望、ご質問などをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

  〒105-8002 

  文化放送『くにまるジャパン』

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  コチラからもご応募できます。

 

来週もお楽しみに。

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <子持ち昆布の春浸し>

■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ


毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、

淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

4月は、春の野菜がたっぷりとれる春のおひたし"春浸し"です。


4月1日のお料理は・・・、「子持ち昆布の春浸し」

20130401子持ち昆布春浸し.jpg


まずは、ベースとなる〈浸し汁の作り方〉です。

  ■用意するもの

   ・水    200cc

   ・淡口醤油  25cc

   ・酒     25cc

   ・削り節    5グラム(ふわっとひと握りくらい)

   ・出汁昆布   5センチ四方のもの(1グラム)

 

  ■作り方

   1)水、淡口醤油、酒、削り節、出汁昆布を鍋に合わせて火にかける。

   2)沸騰したら火を止めて5分置き、濾して冷ます。

   〈ポイント〉

   ・水に対して、淡口醤油と酒の量は、それぞれ1/8。

   ・浸す具材は150グラムが良い。(多くても200グラムまで)


では、〈子持ち昆布の春浸し〉の作り方です。※2人分

  ■用意するもの

    ・上記で作った浸し汁

   〈具材〉

    ・子持ち昆布  50グラム

    ・蕗(ふき)  25グラム

    ・独活(うど) 25グラム

    ・蕨(わらび) 25グラム 

    ・筍(たけのこ)25グラム 

    ※蕨と筍は生ではなく水煮で良いです。


 ■作り方

  1)浸し汁を作る。

  2)子持ち昆布は4センチに短冊切りにし、薄い塩水で塩抜きをする。

  3)蕗は茹でて皮をむいて、4センチに切る。

  4)蕨も4センチに切る。

  5)独活は食べやすい大きさに切る。

  6)筍はそのままスライス。

  7)浸し汁に子持ち昆布、蕗、蕨、独活、筍を合わせる。


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■お味見くにまる

浸し汁だけでは少ししょっぱい感じがしますが、具材が混ざると、これがまた絶妙な塩加減になって抜群です。

蕨の濃い緑、蕗の薄緑といった彩りも鮮やかで、食が進みます。
うどんやそうめんのつけ汁にしても美味しくいただけますし、しゃぶしゃぶにした牛肉・豚肉をあわせてもいいですね。


※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

 ・なによりも料理が簡単!

  こんなにも簡単にお浸しを作ることができます!

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。


◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に、淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml1本をセットでプレゼントしております。

番組への感想、ご要望、ご質問などをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

  〒105-8002 

  文化放送『くにまるジャパン』

  ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。

  コチラからもご応募できます。


来週もお楽しみに。

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 こごみの胡桃和え

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

「分とく山」の野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。3月は「山菜」をテーマにお送りします。

 

3月25日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は「こごみの胡桃和え」の作り方をお教えします。

 130325_1.jpg

〈こごみの胡桃和え〉2人前

(用意するもの)

・こごみ 6本 

・胡桃 30グラム

・砂糖 5グラム

・淡口醤油 小さじ2分の1

・昆布  

130325_2.jpg 

〈手順〉

①胡桃をフライパンで炒っておく。

②胡桃、砂糖、淡口醤油をすり鉢に合わせ、すって、

 ペーストにしておく。

③こごみは茎を3センチに切る。熱湯で1分茹でて、冷水に取り、

 水気を切る。

④水100ccに塩ひとつまみ(1.5グラム)と昆布を入れて

 溶かし、こごみを浸して20分置く。

⑤こごみを取り出し水気を絞り、ペーストにした胡桃と合わせる。

 130325_3.jpg

※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油だから素材の味を味わうことができる

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

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『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml

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メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

https://fofa.jp/joqr/a.p/103/

コチラからもご応募できます

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