■毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
2016年8月のテーマは、『夏を乗り切るさっぱり素麺』です。
今月は、夏場をのりきるさっぱりした素麺のレシピをご紹介します。
8月19日のお料理は・・・、『浅蜊冷し素麺』
では、〈浅蜊冷し素麺〉の作り方です。 ※2人分
■用意するもの
・素麺 4束
・浅蜊 300グラム
・茗荷 2個
・大葉 4枚
・長葱 1/4本
・ニラ 5本
・胡椒 少々
<つゆ(汁)>
・水 400cc
・煮干し 2本
・出汁昆布 5グラム
・淡口醤油 40cc
・酒 10cc
■作り方
1)茗荷は縦半分に切り千切りにする。ニラは5センチに切る。
2)砂抜きした浅蜊と水、煮干し、出汁昆布、淡口醤油、酒を、鍋に合わせ火にかける。ひと煮立ちしたら濾し、浅蜊を取り出す。濾した汁に1)の茗荷とニラを入れ、冷ます。
3)長葱は小口に切り、ふきんに包み、水洗いして、水気を絞っておく。大葉は手でちぎっておく。
4)素麺を茹で冷し水気を切り、器に盛り、汁を張り、浅蜊を盛り、3)の大葉と長葱を散らす。
5)好みで胡椒を振る。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
ニラは炒めると、匂いがでてしまいます。
浅蜊の持つ味の深さがポイントです。
バターやオイルを入れない美味しさを味わってください。
ちょっとした組み合わせの違いで、味のバリエーションが広がります。
■お味見くにまる
ニラの緑が強調されて鮮やかになっています。
浅蜊にもニラの香りがうつっていいですね。
冷めても浅蜊のジュワッとした感じが残ってるんですね。
素麺がないのもありですね。そのかわりキリッと冷えた日本酒があると嬉しいです。
夏は、このパターンで素麺を楽しむのもいいですね。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油だから、味がスッキリ仕上がります。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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来週もお楽しみに。