■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
7月のテーマは、"かさ増しダイエットレシピ"です。
一般的なダイエットは、少ない量で野菜を摂取することが中心。今月紹介するのは、カロリーが低くておなかいっぱい食べられるもので、脂肪と脂質を減らして、それを感じさせないように、野菜、キノコ、海藻類でかさ増しして、体に必要な繊維質やビタミン、ミネラルを取り入れます。
7月29日のお料理は・・・、『豆腐の小判焼き』
では、〈豆腐の小判焼き〉の作り方です。※2人分(1人分140キロカロリー)
■用意するもの
・木綿豆腐 200グラム
・蓮根(小角切り) 20グラム
・シイタケ(小角切り) 20グラム
・長ネギ(小角切り) 15グラム
・ピーマン(小角切り) 10グラム
・淡口醤油 小さじ2
・小麦粉 小さじ2
・サラダ油 小さじ1/2
<つけあわせのサラダ>
・レタス、長ねぎ、茹でたオクラの千切りを混ぜたもの お好みで
<酢餡を作るのに必要なもの>
・出汁 100cc
※出汁の作り方
ポットのお湯500ccをボールに移し替え、温度を70度~80度にし、
かつおぶし5グラム強と4センチくらいのだしこんぶを1分間入れるだけ。
・淡口醤油 大さじ1弱(12cc)
・酢 大さじ1/2
・水溶き片栗粉 小さじ2
■作り方
1)ボウルに、木綿豆腐をくずし、小角切りにした蓮根、シイタケ、長ねぎ、
ピーマン、淡口醤油・小さじ2、小麦粉・小さじ2を混ぜる。
2)サラダ油をひいたフライパンを中火で熱し、
小判形に丸めた種を2個入れて中弱火で焼く。
3)こんがり焼けたら裏返す。
4)酢餡を作る。
・淡口醤油、酢、出汁を合わせて火にかけ、
沸いたら水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
5)サラダを盛り、小判焼きを盛る。
上から熱い酢餡をかけて出来上がり。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
水溶き片栗粉は一回ずつ作るのが面倒なので、小さいペットボトルに入れて常備しておく。
ペットボトルごと振ればいいし、冷蔵庫で保管できます。
■お味見くにまる
酢餡の色がキレイ。
とろとろふわりだけど、蓮根の歯ごたえもあって食感が増します。
酢餡とサラダもあうあう。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油が、素材本来の味を引き出してくれます。
旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。
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来週もお楽しみに。