■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
12月のテーマは、"1年のおさらい"です。
今月は、味のしくみをもう1度理解していただくために、1年のおさらいをしていきましょう。
12月2日のお料理は・・・、『蟹としめじの胡麻浸し』
では、〈蟹としめじの胡麻浸し〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・蟹のほぐし身 50グラム
・しめじ 1パック
・春菊 1把
・白炒り胡麻 適量
〈浸し地〉
・出汁 200cc
※出汁の作り方は、ポットのお湯500ccをボウルに移し、
かつお節5グラム強(ひとつかみ)と4センチ四方の
出汁昆布を1分間入れて濾すだけ。
・淡口醤油 25cc
・酒 25cc
・かつお節 2グラム
※浸し地の作り方は、出汁・淡口醤油・酒が、8:1:1と
覚えておくとよい。
■作り方
1)浸し地を作る。
出汁、淡口醤油、酒、かつお節を鍋に入れて火にかける。
ひと煮立ちしたら、濾して冷ましておく。
2)しめじは石づきを取り、3本ずつの房にして、
80度のお湯で30秒ほど茹で、ざるに取る。
3)春菊は葉むしりをして、熱湯で茹でて冷水に落とし水気を切り、
食べやすい大きさに切る。
4)器に春菊としめじと蟹のほぐし身を交互に乗せて、
仕上げに浸し地をかけ、白炒り胡麻を振る。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
煎りゴマの代わりに、ナッツでもよい。
春菊の代わりに、シソの葉でもよい。
お浸しは、コクがあったほうがいいので、
かつお節を追加して、つよい出汁にする。
■お味見くにまる
口の中に、逃げ場を失った旨味が広がる!
汁は、飲んでも美味しい!!
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
出汁8:淡口醤油1:酒1で簡単にお浸しを作ることができる。
淡口醤油だから、浸し地が澄んでいて美しい。
旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。
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次回もお楽しみに。