■毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
11月のテーマは、"おかゆ"です。
肌寒くなってきたので、体が温まる"あん"のかかった「おかゆ」はいかがでしょう。
11月21日のお料理は・・・、『すりおろしごぼうがゆ』
では、〈すりおろしごぼうがゆ〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・ゴボウ 50グラム
・分葱(小口切りにしたもの)1本分
・米 80グラム
・水 800cc
・塩 小さじ1/2
"あん"を作るのに必要なもの
・出汁 100cc
※出汁の作り方
ポットのお湯500ccをボウルに移し、
4センチ四方の出汁昆布を1分間浸して濾す。
・淡口醤油 大さじ1(15cc)
・味醂 大さじ1/2
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ1
■作り方
1)米を洗い20分ほど水に浸し、ザルに上げ水気をきる。
2)鍋に1)と分量の水を入れて強火にかけ、
沸騰したら静かに煮立つ程度の火加減で20分煮る。
3)火を弱め、10分程煮て塩を加え、混ぜる。
火を止め、ふたをして5分蒸らす。
4)ごぼうはタワシで軽くこすって洗い、すりおろしておく。
5)鍋に出汁、淡口醤油、味醂と5)を入れて火にかける。
6)ひと煮立ちしたら火を弱め、少し煮て、
水溶き片栗粉を加えとろみをつけ、分葱を入れる。
7)3)を器に盛り付け、6)をかける。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
おかゆを炊くとき、5分蒸らすとお米がふっくら仕上がります。
ゴボウは黒いものの方がおいしい。
水にさらしてアクを取り過ぎると、旨味がなくなる。
うどん、そば、パスタ、ごはんなどにも合います。
■お味見くにまる
見た目はカレーみたいですが......。
ゴボウのすりおろしがこんなに美味しいなんて!
あんを温めて、豆腐にかけて食べたい!
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油が、米やごぼうの素材本来の味を引き出してくれます。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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次回もお楽しみに。