今週の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム 」のゲストは、国生さゆりさん!
8月1日(月) 陸上に没頭した少女時代
スタッフと邦丸さんにお手紙つきのお菓子を持ってきてくれた国生さん。お菓子をおいしく頂いてから、国生さんの少女時代についてお話を伺いました。
鹿児島生まれで、シャイな少女だった国生さんは、中学高校時代、陸上・短距離走に没頭。お父様は自衛官で、たまにチャブ台がひっくり返るような厳しい家庭で育ったということで、遅れてきた反抗期はそれはもう激しかったそうです。
8月2日(火)陸上少女がアイドルになるまで
高校時代に雑誌のオーディションを受けた国生さん。賞はもらえなかったものの、陸上の経験を買われ、レコード会社対抗運動会の運動会要員としてレコード会社から声がかかります。その運動会で、国生さんがこっぴどく怒られてしまうことになります。
体育会系の国生さんがやってしまった大失敗とはいったいなんだったのでしょうか?
8月3日(水) おニャンコ時代 新田恵理さんとの心の葛藤
おニャンコクラブに入ったものの、3列目でテレビでは半分顔が切れて写っていたという国生さん。体育会系らしくメラメラしていたそうです。さらに上京して自活していた国生さんは、バイト感覚で中央に立っている新田さんを見てさらにメラメラ!
86年に「バレンタインデーキッス」でデビューしても、やはり新田さんの「冬のオペラグラス」を意識していたそうです。時が経ち、今になって新田さんと話して、彼女の苦悩もあったことを知り、仲直りをしたそうです。
8月4日(木) 女優 国生さゆり
バラエティや歌手としての自分に行き詰まりを感じていた国生さんはドラマに絞って活動を始めます。ドラマの現場で出会った先輩の俳優・女優さんからさまざまなことを教わり、今は演じることが楽しくてしょうがないそうです。
20代、30代と自分をダメだ、と思っていたという、国生さんは現在44歳。
年をとることが怖くなくなった、とステキな笑いジワを作りながらお話いただきました。
8月5日(金) 恋愛、そして 結婚
33歳の頃、高校時代の初恋の相手を最初の結婚をされます。
鹿児島に帰って、洗濯物をたたみながらテレビを見て「次の仕事現場では、一番楽しい人になろう」と決めたという国生さん。その頃から仕事が増えてきたそうです。
忙しさからくるすれ違いで離婚してしまった国生さんですが、ご自分のファンだった実業家の方と現在婚約中。ノロけ話、そしてこれからの国生さゆりについて聞かせていただきました。
<国生さゆり>
高校在学中に、フジTV「オールナイトフジ」美少女コンテストに応募、優勝。
それを機に、「夕やけニャンニャン」スタート時から会員番号8番として出演。
1986年2月に「バレンタイン・キッス」でCBSソニーよりデビュー。
1987年3月、おニャン子クラブを卒業。
映画主演以来、女優としての活動を中心に多岐に渡り活躍中。