今週の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、今野敏さん!
10月11日 火曜日 「空手が好きだった少年時代」
体が弱かった少年時代の今野さん。ブルースリーにあこがれて、独学で空手をやっていたんだそうです。
そして大学に進まれてからは、小説はあまり書いていなかったそうです。
学生時代のお話です。
10月12日 水曜日 「会社員を経て専業作家へ」
東芝EMIに就職した今野敏さん。
最初にディレクターとしてついたのは、後のTMネットワークだったんだそうです。
当時はそんな中でも執筆活動を続け、3年半ほどできっぱりとやめてしまいます。
サラリーマン時代のお話です。
10月13日 木曜日 「今野さんの作品について」
警察小説で有名な今野さん。
子供の頃から刑事ドラマが大好きだったんだそうです。
「ハンチョウ」がテレビドラマ化された時は、本当にうれしかったそうです。
出演した作品のお話です。
10月14日 金曜日 「これからの今野さん」
今野さんは読んだ後元気になれるように心がけて書いていらっしゃるそうです。
新しい電子書籍という形で、作品が読めるようになりました。
仕事のスタイルのお話です。
<今野敏>
1955年、北海道三笠市生まれ。
1974年、函館ラ・サール高校 卒業
1975年、上智大学文学部新聞学科入学
1978年、「怪物が街にやってくる」で、問題小説新人賞を受賞
1979年、同大学卒業
東芝EMI入社。ディレクターと宣伝を勤める。主な担当は、
TMネットワークの前進バンド、『スピードウエイ』など。
宣伝では、オフコース、甲斐バンド、チューリップなどニューミュージックを担当。
1981年、同社を辞め、作家に専念。
2006年、「隠蔽捜査」で、第27回吉川英治文学新人賞を受賞。
2008年、「果断 隠蔽捜査2」で、第21回山本周五郎賞、第70回推理作家協会賞を受賞。