『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナ、そして新人アナウンサーの
西川文野アナが、先日「くにまる情報局」のコーナーに電話でご出演頂いた観光船
『下町探検クルーズ がれおん』に乗り込み、「鬼平犯科帳」の舞台となった東京の
本所・深川界隈を水の上から巡った模様をお送りしました。
まずは、東京スカイツリーのふもと、北十間川の船着場から「がれおん」に乗車。
ちなみに、現在「がれおん」は「すみだ水族館」の協力により、金魚を眺めながら
船旅を楽しめる「すみだ下町きんぎょ舟」として運航されています。
ちなみに、この日は静岡県からやってきた四人家族と、イタリア・シチリア島から
来たという2人組と一緒のクルーズでした。
出港した船は、まず北十間川を東に向かい、続いて横十間川を右に曲がって南を
目指すことに。 すると、その道中では、シラサギ・カワウ・アオサギと出会うなど、
下町の豊かな自然を堪能することができました。
そして、船はディープな鬼平ワールド「竪川」などを通り過ぎると、いよいよこの旅の
クライマックスである、パナマ運河と同じ仕組みだという「扇橋閘門」へ。ちなみに、
「閘門」というのは、水位の違う水路に船を航行するために作られた特殊な水門の
ことを意味します。
この後、元来たコースを折り返しながら、更に色々な興味深いお話を伺いました。
そして、船を降りた後、恒例の"修行"を行い、今回の『下町探検クルーズ』を
終えました。
次回は、「川崎市・多摩丘陵」方面を訪れる予定です。お楽しみに!